※ラノベあじ
アレフガルドで僕らは
ゾーマを倒す為にどうすれば良いか
様々な情報を耳にする
ラダトームの城下町
そこで情報を散策する中
町の留置所で僕らは
あのカンダタと出会った
「あっ、オマエ!?」
「おおっ、旦那じゃないですか」
カンダタ曰く
僕らに打ち負かされて以来
魔王の手から世界を救う手助けが出来ないかと
自分なりに、旅を続け
魔の元凶である
この地に降りて来たんだとか
で、ついつい盗賊稼業
手癖悪く留置されてしまったが
ゾーマが恐れている
三種の神器や
魔の島へ渡る為に必要な秘宝の噂など
いつか現れるであろう勇者の為に
あらゆる情報を手にしていたらしい
そして、ついに僕と再会した
という話だ
「そうですかい、旦那があのバラモスを」
「ああ、倒したんだ、けど……」「解ります、あっしもこの世界に来て初めは愕然としたぜ、まさかバラモスすらゾーマの手下に過ぎないなんて、想像もしやせんでしたからな」
カンダタは
溜め息をもらしながらも
僕らにひとつ
どうしても耳に入れて欲しいという話を始めた
「今、旦那らに会ったんで秘宝とは別に、もうひとつ大事な話があるんですわ、勇者オルテガの話を知ってますかい?」
僕らは耳を疑った
カンダタ曰く
今、最もゾーマ討伐に近い存在が
勇者オルテガである事を
地上世界に居た記憶は無くしてしまったらしいのだが
勇者の本能からか、この地においても
魔の手から世界を救うべく
独り奔走しているというのだ
「それは本当なのか!?」
僕は取り乱して
思わずカンダタの胸ぐらを掴んでしまった
「勇者様っ!?」
リリアの制止で僕は我に返った
「ちょ、ちょっと待って下さいや旦那!?落ち着いて下せぇっ!?どうしたってんですか!?」
「あ、ああ、ごめん」
僕はカンダタから手を放し
僕がオルテガの息子である事
父の後を継ぎ、勇者としてここまで来た事を説明した
「そうだったんですかい……それは、驚きもしますわな」
「それで、父さんは?いや、勇者オルテガは?」
「済みませんが旦那、あっしにも勇者オルテガが今どこで、どうしているかまでは……ただ、風の噂で、生きている事と今も闘い続けているまでしか……」
父さんが生きている
ネクロゴンドの火山に墜ちて
灰塵となり、蘇る事が無いと言われていた父さんが
実はまだこの地で生きているだなんて……
なんて言ったらいいんだ
こんなに嬉しい事は無い
「いやはや、旦那と勇者オルテガが力を合わせればゾーマだって倒せると思って、耳に入れときたかったんですが、そいつぁビックリだ」
カンダタは隆々とした腕の筋肉をパチンと叩いて話を続ける
「こんな筋肉があっても、勇者オルテガの息子だったら、なるほど旦那にゃ敵わない訳だ」
カンダタはゲラゲラと笑い
僕の肩をバンバンと叩いた
ただ、これに関して
リリアは少し不満を言う
「ちょっとぉ、私の事忘れてないっ?」
どうにも
カンダタの話では
勇者オルテガの息子に負けた事になってしまっているが
リリア的には、自身の魔法でケチョンケチョンにしたという自負があるらしい
まあ、思い返せば
リリアの言う事がもっともだ
「ハッハッハ、悪い悪い、賢者様が居たんだったな、いやぁ、アンタの魔法の事はすっかり忘れていたよ」
実際、カンダタは僕らとの闘い
気が付いたら負けていたとの話
リリアのルカニやら
なんだかんだの状態異常魔法で
やや、記憶が飛んでいるらしい
カンダタの記憶では
僕から受けた直接的な攻撃の印象しか残っておらず
子分達にもそんな話にしてあるのだとか
まあ、いくら負けたとはいえ
カンダタも女の子に負けたなんて事は
忘れておきたいのだろう
ともあれ
僕らはカンダタから
この世界を救う為に必要な情報を
そして、父さんの生存を教えてもらい
道が開かれた
こうして僕らは
三種の神器や秘宝を求め
アレフガルドを巡る
ラダトームの城で
太陽の石
北の洞窟で
勇者の盾
妖精の祠で
雨雲の杖
そう、ドムドーラで見つけた
オリハルコンを元に
王者の剣を再生してもらったり
マイラ北の塔では
光の鎧を
そして、僕らは
その塔で、この世界を創造された
精霊ルビス様を
ゾーマの封印から解き放ち
聖なる守りを授かった
「ルビス様……」
「この世界に再び平和を取り戻してくれた暁には、必ず恩返しを致します」
ルビス様はそう言って
光の世界に帰られた
太陽の石
雨雲の杖
聖なる守りを手にした僕らは
魔の島へ渡る為に必要な
虹の雫を
リムルダール南の祠で
手にする
「勇者様っ、いよいよですね」
更には三種の神器を装備した僕
アレフガルドに来て
あっさりここまで辿り着いてしまったが
これもきっと
父さんや、ルビス様の導きが
影響しているのかもしれない
魔の島へ
僕は虹の雫を天に掲げ
虹の橋を渡る
アレフガルドで僕らは
ゾーマを倒す為にどうすれば良いか
様々な情報を耳にする
ラダトームの城下町
そこで情報を散策する中
町の留置所で僕らは
あのカンダタと出会った
「あっ、オマエ!?」
「おおっ、旦那じゃないですか」
カンダタ曰く
僕らに打ち負かされて以来
魔王の手から世界を救う手助けが出来ないかと
自分なりに、旅を続け
魔の元凶である
この地に降りて来たんだとか
で、ついつい盗賊稼業
手癖悪く留置されてしまったが
ゾーマが恐れている
三種の神器や
魔の島へ渡る為に必要な秘宝の噂など
いつか現れるであろう勇者の為に
あらゆる情報を手にしていたらしい
そして、ついに僕と再会した
という話だ
「そうですかい、旦那があのバラモスを」
「ああ、倒したんだ、けど……」「解ります、あっしもこの世界に来て初めは愕然としたぜ、まさかバラモスすらゾーマの手下に過ぎないなんて、想像もしやせんでしたからな」
カンダタは
溜め息をもらしながらも
僕らにひとつ
どうしても耳に入れて欲しいという話を始めた
「今、旦那らに会ったんで秘宝とは別に、もうひとつ大事な話があるんですわ、勇者オルテガの話を知ってますかい?」
僕らは耳を疑った
カンダタ曰く
今、最もゾーマ討伐に近い存在が
勇者オルテガである事を
地上世界に居た記憶は無くしてしまったらしいのだが
勇者の本能からか、この地においても
魔の手から世界を救うべく
独り奔走しているというのだ
「それは本当なのか!?」
僕は取り乱して
思わずカンダタの胸ぐらを掴んでしまった
「勇者様っ!?」
リリアの制止で僕は我に返った
「ちょ、ちょっと待って下さいや旦那!?落ち着いて下せぇっ!?どうしたってんですか!?」
「あ、ああ、ごめん」
僕はカンダタから手を放し
僕がオルテガの息子である事
父の後を継ぎ、勇者としてここまで来た事を説明した
「そうだったんですかい……それは、驚きもしますわな」
「それで、父さんは?いや、勇者オルテガは?」
「済みませんが旦那、あっしにも勇者オルテガが今どこで、どうしているかまでは……ただ、風の噂で、生きている事と今も闘い続けているまでしか……」
父さんが生きている
ネクロゴンドの火山に墜ちて
灰塵となり、蘇る事が無いと言われていた父さんが
実はまだこの地で生きているだなんて……
なんて言ったらいいんだ
こんなに嬉しい事は無い
「いやはや、旦那と勇者オルテガが力を合わせればゾーマだって倒せると思って、耳に入れときたかったんですが、そいつぁビックリだ」
カンダタは隆々とした腕の筋肉をパチンと叩いて話を続ける
「こんな筋肉があっても、勇者オルテガの息子だったら、なるほど旦那にゃ敵わない訳だ」
カンダタはゲラゲラと笑い
僕の肩をバンバンと叩いた
ただ、これに関して
リリアは少し不満を言う
「ちょっとぉ、私の事忘れてないっ?」
どうにも
カンダタの話では
勇者オルテガの息子に負けた事になってしまっているが
リリア的には、自身の魔法でケチョンケチョンにしたという自負があるらしい
まあ、思い返せば
リリアの言う事がもっともだ
「ハッハッハ、悪い悪い、賢者様が居たんだったな、いやぁ、アンタの魔法の事はすっかり忘れていたよ」
実際、カンダタは僕らとの闘い
気が付いたら負けていたとの話
リリアのルカニやら
なんだかんだの状態異常魔法で
やや、記憶が飛んでいるらしい
カンダタの記憶では
僕から受けた直接的な攻撃の印象しか残っておらず
子分達にもそんな話にしてあるのだとか
まあ、いくら負けたとはいえ
カンダタも女の子に負けたなんて事は
忘れておきたいのだろう
ともあれ
僕らはカンダタから
この世界を救う為に必要な情報を
そして、父さんの生存を教えてもらい
道が開かれた
こうして僕らは
三種の神器や秘宝を求め
アレフガルドを巡る
ラダトームの城で
太陽の石
北の洞窟で
勇者の盾
妖精の祠で
雨雲の杖
そう、ドムドーラで見つけた
オリハルコンを元に
王者の剣を再生してもらったり
マイラ北の塔では
光の鎧を
そして、僕らは
その塔で、この世界を創造された
精霊ルビス様を
ゾーマの封印から解き放ち
聖なる守りを授かった
「ルビス様……」
「この世界に再び平和を取り戻してくれた暁には、必ず恩返しを致します」
ルビス様はそう言って
光の世界に帰られた
太陽の石
雨雲の杖
聖なる守りを手にした僕らは
魔の島へ渡る為に必要な
虹の雫を
リムルダール南の祠で
手にする
「勇者様っ、いよいよですね」
更には三種の神器を装備した僕
アレフガルドに来て
あっさりここまで辿り着いてしまったが
これもきっと
父さんや、ルビス様の導きが
影響しているのかもしれない
魔の島へ
僕は虹の雫を天に掲げ
虹の橋を渡る