淡雪~知立ホルモン15周年イベント その4~ | I LOVE 知立ホルモン&牛ざんまい豊田元宮店!

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名鉄知立駅前徒歩3分、名古屋名物味噌とんちゃん屋知立ホルモン、豊田市 炭火焼肉牛ざんまい豊田元宮店を運営するH’BOID株式会社のブログです。イベントや、常連様やスタッフさん紹介、弊社代表取締役渡辺英人の日常も綴っています。

I LOVE ホルモン!

ホルモン&焼肉ファンの皆様、こんにちは。

 

さて、日々の様子を。

長い単身赴任が終わり、地元へ戻られるお客様。

定期的に来てくれ、スタッフさんを可愛がってくれて。

 

「店長、俺、戻る事になって。最後に1回来るから。」

その言葉通り、引継ぎなど忙しい中にご来店。

 

おかげさまで皆、最後、てなる時は顔を出してくれる方が多く、

お店の事をどんな風に思っていたか、がその時に改めて伝わってきて感動します。

 

最後にサプライズで、お店からプレゼント。

これからは愛する家族の元に毎日帰る事の出来る幸せな毎日になるかと思いますが、

そこでの時間でお店からのプレゼント使ってくれたらいいな。

 

しげさん、お世話になりました!

また、会いましょう。

素晴らしいご縁に感謝。

おまつりの方たちのご来店。

日本人は義理人情と恩返し。

頑張ったら、ご褒美。

知立ホルモンは頑張ったら、飯食わす(笑)

蕎麦、美味しかったけど足りなかったので

次のお店でオムライスも食べてしまった・・・成長期か(笑)!

あ、膝が痛い・・・背が伸びてるかも。

ウソです(笑)

長く通ってくれている常連様。

15周年Tシャツも着てご来店。

15年近いお付き合い、てすごい事です。

みんな、ずっと通ってくれている。感謝しかない。

「店長スペシャル、お願い~!。」

 

要は、思い付きでめちゃくちゃ乗せるやつね(笑)

それでも皆喜んでくれるから、嬉しい事です。

 

昨日も、「なべさん、日本酒と炭酸割できませんか?。」

「いいよ。」

「いや、なべさん、頼んだら絶対やってくれると思ってました。」

 

みんなにやる訳じゃないから。

区別と区別があります。○別じゃないよ、区別だよ。

 

大事なお客様には絶対やってあげる。

 

成果を考える時、貢献に目を向けないといけない。

成果は組織の中にない。

成果は組織の外の変化。

ドラッカー。

 

マネジメントの本質は責任。

 

われわれの顧客は誰か。

 

そのお客様の為に全力でやる。

 

帰りに、「後ろ見せて。」で

「気に入ったヤツだけ来れば良い!」

めちゃくちゃやんね。

 

でも、最初はね、

「お客様は神様、そうかもな。でも客かどうかは俺が決める!!」てなっていて。

 

「ちょっとやりすぎ。」で修正して、これになっています(笑)

炎上商法で売り上げを作る事になりそうだったわい(笑)

差し入れもスタッフさんに。

いつも、いつも、皆さんからの差し入れに感謝、感謝、感謝。

知立ホルモンハラスメン党長崎支部発足!!

長崎地区のハラスメント活動普及に向けて、

毎月目標達成へ向けて、パワ○ラして詰めていく予定です(笑)

「おらあ、予算足りとらんがや~!!」

「達成するまで帰ってくるなや~!!!」

 

現在、昭和93年と把握しとります(笑)

長いお付き合いになりましたね。

ご家族の大切な日にお店へ集まり、時間を過ごしてくれています。

 

ご兄弟の仲の良さをお父さんお母さんはきっと喜んでくれているはず。

3人の過ごす時間を見て、いつもそう思います。

 

「身を立て道を行い、名を後世に揚げ、

以って父母を顕わすは、孝の終わりなり」

(後世の人にたたえられるような立派な人生を送り、

どこの子だと言われるような立派な人になってこそ、孝行が終わったといえる)

 

自分が恥をかけば、親が恥をかくことと同じ。

天から見て正しい自分として生き、親の顔に泥を塗る事ない胸を張れる人生でいる。

それはお金持ちである、とか有名であるという附属的な事でなく。

親からもらえた大切な命、精一杯生きる。

 

世の中が叱るな、褒めろ。

それなのに毎日電車に飛び込むニュースが起きるのなら、

早く気が付いて正しい道へ進まないといけない。

怒らない、ではなく、怒る勇気、覚悟がないだけ。

ただ、それだけ。

「身体髪膚、之を父母に受く。

敢えて毀傷せざるは、孝の始めなり」

(私たちのこの体は髪の毛、皮膚に至るまで父母からいただいたものである。

傷つけないように、大切に生きることが親孝行の始めである)

昔の大人が偉かっただけ。

 

あなたのお子さんは大谷翔平なら叱らなくていいです。

私たち世代が覚悟と勇気がない腑抜けなだけ。

 

わが命を投げ出し祖国を守ってくれた英霊の方たちに

申し訳ない現在(いま)を生きている。

硫黄島、沖縄・・・。

 

1人1人が正しい日本人を生きないといけない。

私たちは、日本人である。

「夫れ孝は、親に事うるに始まり、

君に事うるに中し、身を立つるに終る」

(孝行とは、まず親に仕えることから始まり、君に仕えることを経て、

人格を次第に完成していき、年をとるほど立派な人物になって

天寿を全うしたところで終わるものなのだ)

4月が終わり、たまにはお出かけ連れていくか、で一緒にお参りを。

 

チャレンジをするようになり、お客様からも

「あの子、すごくなったね。」と褒めてもらえるようになってきましたね。

 

どれだけ言っても絶対やらない子だったりょうか。

ちょっと厳しく怒られ過ぎてきたのだ、と思いますがそれは親の愛情。

それは責められる事じゃない。

愛情を人一倍もらえていただけ。

が、どこかでスイッチが入り、

チャレンジをし、失敗をし叱られ、そしてまた次チャレンジしていく。

 

私はミスは怒るけど、それ以上はない。

一番怒るのは、チャレンジしない事。

一生懸命チャレンジしてミスしたら絶対助ける。

何かあれば、私が常連様に謝るだけ。

そして、常連様がいいよ、て言ってくれるだけ。

人が育つ環境がいる。

人が育つ仕組みではない。環境。

常連様の存在が、彼ら彼女らの成長の支えになる。

 

1人1人が知立ホルモン。

お店で働く私たちも、お店を愛し通ってくれてスタッフさんを応援してくれるあなたも

知立ホルモンのメンバー。

知立ホルモンのブランドメンバー。

 

記憶を貸して 壊して

淡雪/yama

 

3月から始まった

「知立ホルモン15周年イベント 知立ホルモンハラスメン党結成!!

コソコソじゃなく、堂々とやってやる(笑)!!」

無事?炎上する事もなく、盛況で開催終了いたしました。

皆さんとの思い出がまた沢山増えました。

 

ご来店してくれた方、ありがとうございます。

グッズ購入の方たちも、お店の遊びに付き合ってくれて感謝。

 

3年で潰れるに違いない。

こんな私がやるのだから。

10年で1割以下しか続かない飲食店なのだから、うまくいくはずがない。

だから、好きな事を後悔ないようにやろう。

 

それでも日々の中で、いつからか気が付いた。

自分のやりたい、が誰かの役に立つ事じゃないといけない。

自分で頑張った、と思っていたが支えてくれる人の存在に気が付いた。

人は一人で生きられない。

 

知立ホルモン成長の3ステップ、その3。

「なくてはならぬ人になる=らしさは、人の役に立つ事。」

日本人は全体の中の私。

2人称が分かる1人称。

 

「日本は、外国からの影響を自らの経験の一部とする。

外国の影響のなかから自らの価値、信条、伝統、目的、関係を強化するものだけを抽出する。

その結果は混合ではない。15世紀や18世紀の日本画が示すように、一体化である。これこそが、真に日本に固有の特性である」(『日本 成功の代償』)

 

ドラッカーは、日本は導入した文物を急速に消化し、改善するという。

筆づかいの巧みさにおいて、15世紀の山水画家・雪舟に肩を並べる者は、中国にはほとんどいない。

企業組織と経営技術において、日本の大商社に肩を並べうる企業も、欧米にはほとんどない。

 

その日本が、仏教と中国の文物が洪水となって入ってきた6世紀、

世界に門戸を開いた19世紀を超えるスケールで、外の世界と一体化しつつある。

ドラッカーは、日本が今後とも、外国の非日本的な文化、行動、倫理、美意識を吸収し、

日本的なものに変えていくことを期待する。

 

歴史上、ほとんどあらゆる非西洋の国が、自らの西洋化を試みて失敗した。

ところが日本は、明治維新では、西洋化を試みなかった。

ドラッカーは「日本が行なったのは西洋の日本化だった」と言う。

だから成功した。

 

「私は、日本が歴史上繰り返し行ってきたことを再び行うよう望む。

今日世界は、近代的であると同時に際立って非西洋的な文化を必要とする。

世界は、ニューヨークまがいやロサンゼルスまがい、あるいはフランクフルトまがいの日本ではなく、日本的な日本を必要とする」(『日本 成功の代償』)

「世界は日本的な日本を必要とする 上田惇生」より

 

昨今行われ続けてきたのは西洋の日本化ではなく、日本の西洋化。

 

世界は日本的な日本を必要とする。

私たちは、日本人である。

日本人として生きよう。

家族と食べろ、のお土産。

いつも快く大切な娘さんをお店に送り出してくれているお礼。

 

「お帰りなさい」

今日もあなたのお帰りをお待ちしております。