I LOVE ホルモン!
ホルモン&焼肉ファンの皆様、こんにちは。
さて、相変わらず日々の様子がたまっています。
4月初め。1か月前の事を書くという・・・
定期のお参りの後は、あちこち視察。
人気のお店へお邪魔してみました。
行く時間が少し遅めだったので、行列覚悟で訪問しました。
予想通りに駐車場は一杯、お待ちが出ていましたが、
やはり流行っているお店は行列に慣れていてどんどん順番が進みます。
で、私の番。
「真ん中のお席へどうぞ。」
お店は3?4?階みたいな建物で一階の真ん中の席へ。
本当にど真ん中の席なんです。
で、「すいません。大盛にしてもらえますか?。」
するとスタッフの方が、写真を持ってきて、
「こんなくらい量があるけど、大丈夫ですか?。」
「頑張ります!。」
すると、10分くらいで料理が到着。
そして、この時に事件、いや、あれは人気店の演出に違いない(笑)
お膳を持ってきた方が、私の席に近づくなり、ご飯の上にある蓋を
大きな音で、カラ~~~~~ン!!!!!!!!と。
すると、周りの席の方がみな、何が起こったか見るじゃないですか。
席に来たのが、これで・・・
店のど真ん中の席にワタクシ。
で、お店の方が演出?で、蓋を落とす。
で、私の席を囲むすべてのお客様が私の席を見るなり、
「うわ、大盛。」
「あ、多いね・・・。」
「あの人、大盛・・・。」
口々に、私の注文を見てヒソヒソと・・・おい!!!
絶対、演出やろ、て思いました(笑)
人生で初めて、芸能人の気持ちが分かりました。
「あ、氷室京介よ。」なんて、店の人すべてに言われるんでしょうね。
売れたら海外に逃げたい気持ちが分かりました(笑)
仕方ないので、見ている人すべてに会釈をし、
「頑張ります!。」と言って、食べました。
何とか最後の10粒がタレがかかりすぎて濃すぎて残した以外はちゃんと頂きました。
この後、何軒か回る予定でしたが、ギブアップ。
「無茶は人生に壁を作る」
あ、違った、「無知は人生に壁を作る」だった。
新人るくあ。
今回の応募で、りょうか、るくあと素敵な子が入ってきました。
るくあは本当に優しい子で。
看護師になりたい夢を持っているので、彼女の夢も叶うように、
出来ることをしてあげていけたら、と思っています。
知立ホルモン初出勤の想い出。
この日の事をいつか懐かしく思い出してくれたら。
色々なお店がある中で、知立ホルモンでバイトしよう、と思ってくれた事を感謝しています。
14周年イベントも終盤に差し掛かりました。
前回、購入してくれた記念Tシャツ、着て来てくれました。
ありがとうございます!!!
スタッフさんも可愛がってくれて、「頑張って。」と一言声をかけてくれたり、
嬉しく思っています。
今回、りょうか、るくあと新人さんが入りましたが、結局、分かったことがあって。
2人とも、親に叱られている。
りょうかはお父さんが厳しいそうで。
男親が娘に厳しい、て、お父さんの娘に対する愛情がひしひしと伝わってきますよね。
で、後は家でお手伝いをしてきている。
要は、やり方は分からんけど、昭和の育て方が良かったんだ、と。
怒っちゃダメ、で、本当なら親だけで育てられない部分を、
外へ出ると、叱ってくれる、教えてくれる怖いおじさんがいたり、
近所のおばさんが面倒見てくれて人の優しさに触れたり。
先輩に、それはお前が悪いな、なんて言われてそうか、と。
また、お手伝いをすることで、気づく力が養われる。
それがないから、同じ16歳が親の教育の差、でこんなに違っていて、
差があるんだ、と。
家庭によっては、共働きで十分に面倒を見れない状況もあるだろうに。
それを地域や、社会や共同体が救ってくれてたんだな、言い方悪いが平均的に、
ちゃんとした部分まで育つようにしてくれていたんだな、と。
人は、人に触れて学ぶ。
子供の頃、近所に、「あんな大人にはなりたくねえな!。」て人いましたもんね。
あれも、学びだったか(笑)
るく、よそ見が気になるな(笑)とめっちゃ笑ってるな。
この日は、入ったばかりの2人が頑張っていたので、
「よし!お前ら、今日は焼肉食べるぞ!」
しかも、この日は映ってないですが、るくの妹もなぜか一緒に晩御飯。
るくの妹も近所で他の飲食店でアルバイトしているみたいで。
賄いが、あんまりだそうで量も少ないみたい、と聞いたので、
るくに、
「おい、るく。妹も呼べ。一緒に飯食わせてやるから、来い、て言え。」と。
3人で仲良くご飯食べていました。
子供たちは、地域で、共同体で育てる、ですよね。
常連様の皆様も若い子の練習台、引き続き、よろしくお願いします。
「俺のとこで失敗すればいいからな。」
そう言ってくれる人は、知立ホルモンのお客様仲間入りでございます。
10日は弊社給料日。
この時期になると、いつも思い出す事を給与の手紙に。
りょうか、人生初めての給与支給の日。
しんちゃんのとこで、一緒にご飯。
私だけの言葉でなく、色々な人に触れる。
色々な人の考えを知る。
そうやって、自分の好き、や、生き方の参考にしていく。
人が学ぶのは、「人・旅・読書」。
りょうかはこの次の日も、出張で来ていたお客様の席に、
「ここ座って、焼肉おごってもらえ。」
で、知らない人とご飯食べてました。
お前、根性座ってるな(笑)
人は触れるものによって変わる。
10代の終わりから20代の初めにかけて、どんな人や言葉に出会うか。
若い時の出会いがその人の一生を左右することがある。
常連様からの差し入れを、スタッフさんに。
いつも、皆さんが差し入れを下さり、ありがたく思っています。
「私が13歳のとき、宗教の先生が、何によって憶えられたいかねと聞いた。
誰も答えられなかった。すると、今答えられると思って聞いたわけではない。
でも50になっても答えられなければ、人生を無駄に過ごしたことになるよといった」
(ドラッカー名著集『非営利組織の経営』)
ドラッカーは続けてこういう。
「運の良い人は、私の宗教の先生・フリーグラー牧師が問いかけてくれたように、
この問いを人生の早い時期に問いかけてもらい、一生を通じて自らに問い続けていくことができる」
したがって、このコラムを読まれた方は、ドラッカーのいう、運の良い人に相当することになる。
1年に2度、たとえば自分の誕生日と、大晦日に、この問いを自らに問いかける。
この問いかけは、「それだけで、3年後5年後には仕事が変わる、人生が変わる」
魔法の問いかけである。
まさか、横綱・朝青龍を投げ飛ばした男として憶えられたいなどと考える人はいないはずである。
誰もが、今の自分よりも、ちょっとだけ良い自分、誇れる自分、すばらしい自分、
しかし、なりうる自分を思い描く。
すると、毎日の一挙手一投足がそちらに向かう。
「今日でも私は、この問い、何によって憶えられたいかを自らに問いかけている。
これは、自己刷新を促す問いである。自分自身を若干違う人間として、
しかしなりうる人間として見るよう、仕向けてくれる問いである」
(『非営利組織の経営』)
文・上田惇生
初給料の写真を色紙にして、りょうかにプレゼント。
「何によって憶えられたいか。」
ナベ―グラ―先生からの問いです(笑)
言葉には、力がある。
良き出会い、良き人、良き言葉との出会いを。
これは、自己刷新を促す問いである。
りょうか、るくあ、より良き人生になります様に。
卒業まで、真剣に、真面目に、一生懸命関わっていきます。
「お帰りなさい」
今日も、あなたのお帰りをお待ちしております。











