こんにちは!
千葉市稲毛区でぎっくり腰、慢性痛、自律神経症状に強い全身整体、マックス治療院の杉山です。
前回ではぎっくり腰を起こす原因をお伝えしました。
じゃあ、ぎっくり腰を起こしたらどうするべきか?
程度にもよりますが、ひとまず安静が鉄則です。
全く動けない場合は絶対安静です。
歩けるくらいのレベルでは基本安静ですが、一次湾曲の背中(胸椎~腰椎1,2,3番まで)や骨盤の一部である仙骨をほぐすことは有効です。
一次湾曲である首の上の部分、後頭骨周囲も緩めることは有効です。
二次湾曲の首や腰は前側を緩めてあげるのも有効です。
痛み止めは飲んでください。
痛み止めが効けば炎症している証拠です。
因みに痛み止めが効かないレベルの痛みもあります。
私は10秒歩くのがやっとで、寝ても覚めても痛みがあり、仰向けで寝られない、横向きでも片側を向いてでしか寝られないほどの痛みを伴うヘルニアになったのですが、発症してから半年ほどは痛み止めが効きませんでした。
半年経過して初めて「痛み止めってこんなに効くの?」って感じました。
衝撃でした。
話をぎっくり腰に戻します。
ぎっくり腰は炎症を起こします。
炎症を起こしていれば炎症のピークというのが個人差はありますが48時間後~72時間後と言われてます。
ですから、先ずは安静→24時間後に少し動けるのか?動けなければ引き続き安静、少し動けるのであれば日常生活で腰に負担のかからない程度に過ごす→48時間後に更に動けるようになれば日常生活レベルを少し上げてみる、もしくは少し歩いてみる
この歩いてみるということはどういうことなのか?
骨盤の硬くなる部分というのは仙骨を指し示します。
仙骨は歩行の際に僅かながら8の字運動をしています。
硬くなって仙骨がロックされているのがぎっくり腰です。
だから、歩けるようになるということは、そのロックが外れかかっているということなのです。
ただし、仙骨や背中(胸椎~上位腰椎)が硬くて腰椎4~5番が動き過ぎてますから過度な運動は悪化させてしまいます。
経過を注視しながら動いていきます。
48時間後~72時間後に動けるようになってきて、その時に正しい施術を受ければ良くなるスピードが上がります。
ぎっくり腰を起こして直ぐに治療を受けて痛いところをグリグリやられて、痛いんだか良くなっているんだかわからないまま毎日のように通う羽目になってしまって、2~3週間くらいかかってしまったとか、或いは1か月もかかってしまった、なんて話はよく耳にします。
それは悪化させられているだけの話です。
炎症さえ治まっていれば、一回の施術で日常生活レベルまで戻せるのが正しい施術です。
その後は更に生活レベルを上げられるように2~3回ほど施術すれば殆ど問題なくなります。
ここまでぎっくり腰のことをザっとお話し致しましたが、腰痛や肩こりもぎっくり腰と同様に硬くなっている一次湾曲(背中、骨盤、後頭部)の補正で動き過ぎて痛みが出ているだけです。
動き過ぎている領域が腰椎が5個あるうちの4~5番目、頸椎が7個あるうちの4~6番目になりますから、これはヘルニア好発部位ですね。
まとめると、
動き過ぎて炎症しているのが、ぎっくり腰や寝違い、炎症を起こしていないものが腰痛や肩こり、ということになります。
動き過ぎて椎間板に剪断するような互い違いに力が加わればヘルニア、椎体が滑ればすべり症、ヘルニアやすべり症はいずれ脊柱管狭窄症になっていきます。
ということです。
今日はここまでに致します。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
次回はグリグリ揉みほぐすことがいいのか、悪いのか?をお伝えしていければ幸いです。
宜しくお願い致します。感謝