総合病院呼吸器内科 出戻り受診(喘息) | chiryokyo

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2017年1月甲状腺乳頭癌で亜全摘手術。2020年12月再発の為、残存甲状腺全摘+ヨード治療2回行いましたが鎖骨裏のリンパに残ってます。
2024年5月難治性喘息(非アトピー性)と診断。今は喘息の方が大変です。

今日、総合病院呼吸器内科の初診でした。

と言っても、もともと今日は定期受診の日でしたが、転院→逆戻りで初診扱い。外来受付も初診患者と思い、問診票やら色々と手続きの説明がありましたが、私から説明して全てカットしてもらいました。

外来看護師が「(前)先生に何か嫌な事とか言われた?」と聞いて来たので、今までの事を言えるだけ言いました。

(看)「それは悪かったね。あちこちさせちゃってごめんね。今度は〇〇先生だから」と、呼吸器内科のトップの先生でした。

でも、自分の中で出戻り感が強かったので、すごく緊張しました。


診察室に入ると何事もなかったように進みました。

🧑‍⚕️「〇〇病院の先生からの手紙にも書いてありますが、〇〇先生から見ても今の治療が最適みたいですね。今、辛い症状はありますか。」

(私)「痰絡みが治らなくて。こんな風に声も出なくなってしまうんです」

🧑‍⚕️「痰の色は?」

(私)「白〜黄色です」

🧑‍⚕️「3月の痰の検査も何か菌が少し出てたみたいだけど、今日も痰の検査をさせて下さい。まだ菌が出るようなら一度しっかり菌を叩いた方が良いので、強めの抗菌薬を飲んだ方が良いです。今日の痰の検査の結果で治療を考えましょう。痰が治れば今の苦しさも楽になると思います」と。

さすがベテラン🧑‍⚕️です。ちゃんと根拠のある説明をしてくれたのでとてもわかりやすく安心しました。

と言うわけで、ネブライザーをして痰を出しやすくしました。たまたま昨日黄色い痰がたくさん出てしまったので、かろうじて小さい塊の薄黄色の痰が出ました。


🧑‍⚕️から「デュピクセントは気道を広げる作用があるので苦しさは楽になるけど、結構痰がへばりつくって言う人が多いんだよね」だそうです。

とっても納得です。


🧑‍⚕️から「ちゃんと痰を治しましょう」と言ってくれました。

本当に嬉しかったです。



そう言えば、待っている時に、私の前の担当の新人🧑‍⚕️が何やら本人家族と揉めているようでした。

何かの治療についての話がわかりにくかったようで、でも聞き返す事もできなかったらしく、看護師が「もう一度先生が説明してくれるそうです」と言っても患者のおじぃさんは「話も聞きたくない」と怒ってました。付き添いの家族も色々言ってました。

大丈夫か?あの新人医師!