外国人の児童生徒について
このような子供に関わったことがあるでしょうか。
みんな普通の子供です。
でも、ルーツの違い・・があります。
日本で生まれ、日本で育っている外国籍の子供。
何もわからないうちに日本に来た子供。
小学校低学年で日本に来た児童。
小学校高学年で日本に来た児童。
中学校に入ってから日本に来た生徒。
もちろん、同じ国から来た、なんてことはありません。
「外国人散在地域」ですから。
来日前の国も、年齢もみんなバラバラ。
ただ共通しているのはおそらく
「自分の意思で日本に来たのではない」こと
私の住んでいる市は公立の小中学校が26校あります。(小学校が17・中学校が9)
「適応指導」が必要とされる児童生徒の数は2〜3人いる学校、全くいない学校があって、バラけているのが実情です。
当然必要とされる指導は個別対応となります。
学校の都合に合わせるため、同じ学校でも違う時間を指定されたり、回数もバラバラ(大体は週1回2時限です)。
先生のスキルも様々です。
で、一番「え?」と思ったのは、日本語教育に精通している先生が少ない
学校の先生は、「子供同士はなんかうまくやってる感じだから大丈夫」と考え、学校の先生上がりの指導者は「宿題とか、字の書き順」に重きを置いたり・・・
それちょっと違うと思うんですけど。
来日した時期
によって、どう扱うか違いませんか?
特に個別対応なんだから・・・
う〜ん💦
やっぱり教育委員会
うちの庭のボタン?シャクヤク?のつぼみ。
一気に膨らんでびっくりです。