外国人児童生徒・・・ | chirurufururuのブログ

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日本語教師養成講座(420時間)を終了して、プライベートで社会人に日本語を教えています。
地域ボランティアとしても日本語を教えています。
その人にあった教え方がありますね〜
自分の気がついたことなどを 不定期UPします。
時々富士山・甲斐犬のことも。

外国人の児童生徒について

 

このような子供に関わったことがあるでしょうか。

 

みんな普通の子供です。
 

でも、ルーツの違い・・があります。
 

日本で生まれ、日本で育っている外国籍の子供。

何もわからないうちに日本に来た子供。

小学校低学年で日本に来た児童。

小学校高学年で日本に来た児童。

中学校に入ってから日本に来た生徒。

 

もちろん、同じ国から来た、なんてことはありません。

「外国人散在地域」ですから。

来日前の国も、年齢もみんなバラバラ。

 

ただ共通しているのはおそらく

「自分の意思で日本に来たのではない」こと

 

私の住んでいる市は公立の小中学校が26校あります。(小学校が17・中学校が9)

「適応指導」が必要とされる児童生徒の数は2〜3人いる学校、全くいない学校があって、バラけているのが実情です。

当然必要とされる指導は個別対応となります。

学校の都合に合わせるため、同じ学校でも違う時間を指定されたり、回数もバラバラ(大体は週1回2時限です)。

 

先生のスキルも様々です。

で、一番「え?」と思ったのは、日本語教育に精通している先生が少ないショボーン

学校の先生は、「子供同士はなんかうまくやってる感じだから大丈夫」と考え、学校の先生上がりの指導者は「宿題とか、字の書き順」に重きを置いたり・・・

 

ガーンそれちょっと違うと思うんですけど。プンプン

 

来日した時期

によって、どう扱うか違いませんか?

特に個別対応なんだから・・・

 

う〜ん💦

やっぱり教育委員会はてなマーク

 

 

うちの庭のボタン?シャクヤク?のつぼみ。
一気に膨らんでびっくりです。