2021年 7月1日 木曜日 伊丹市立文化会館、東リホールで
北朝鮮、朝鮮総連と関係が深い金剛山歌劇団の講演が行われます。
かつて 2015年までは、各地の自治体から後援・協賛を受け、数々の企業や
日本教職員組合が広告パンフレットに宣伝代として広告を載せていました。
伊丹や西宮での講演には、

尼崎市・伊丹市・宝塚市、そして川西市も自治体として協賛・後援を続けていましたが

2015年からは、私の再三の要望についに川西市は、
近隣自治体の中で、最初に 後援を辞退しました。 画期的なことでした。
また宣伝広告を出している企業にも要望書を送付しましたが
数々の嫌がらせ、無言電話、脅し、朝鮮総連の方からの怒りのお電話もありました。
さんざん、中曽は差別主義者、ヘイトスピーチだなどとネットでも
ネット以外でも攻撃されました。

2016年には社民党系の市議がなぜ、後援を取り消したのかと
市議会で一般質問をしていましたが、流れは変わりません

中には、歌劇団で踊っている若い女性が満足な支援が受けられずバイトをしながら
練習していることに支援したいだけだから
支援に抗議しないでくれとおっしゃる方もおられましたが、
踊り子が、満足な支援が受けられないのは、膨大なお金が入っても上層部が
搾取するからでしょうから、それを改善すべきだと答えました。

その後、資金面で苦しくなった様子で、またコロナ禍で縮小されていた講演が
この7月に再開されるということでした。

ホームページを見ると、やり方を変えて、支援団体や支援企業の名前は出さず
ファンクラブ・後援会年会費形式になっていて、年10万円の会費で
運営されています。 

そこで、今回、確認のために
自治体、川西市として後援や協賛をすることはないのか
川西市に質問しました。
結果は、後援や協賛はしないとのことでした。

自治体が税金、公金で支援したり、後援名義を出したりということを
近隣自治体の中で
もっともはやく英断した川西市

拉致問題啓発も近隣自治体の中でずばぬけて積極的に行い
朝鮮学校補助金も停止した 川西市 行政のみなさん

それを後押しした川西市民や秋田美輪さんを救う川西市民の会の方々に
あらためて感謝を申し上げます

今回も継続して後援しないということが確認できてよかったです。

歌劇団、団員の方々に罪はありませんし芸術に政治的な問題は
絡んではいけないとは思いますが、
拉致問題か解決せず、帰国者問題も解決せず、脱北者続出している北朝鮮の
体制にそう劇団に 公的な行政の支援はあってはならないことです。