「川西市の自民と維新が保守ではない川西市議会」
市議会だより 5月号発行されました。
予算を決める重要な議会や委員会が終わりました。
たくさんの質問をさせていただきました。その一部が
記されています。一般質問では、NHK受信料問題や教育問題、南部地区の問題等質問しました。

今回、「核兵器禁止条約の日本政府の署名と批准を求める意見書の請願」がなされ、請願されたのは、普段、自衛隊に反対する団体、日本共産党の現職衆議院議員笠井亮夫人が現在の会長であり日本共産党と関係の深い新日本婦人の会の方でした。

この意見書の請願に対し、平和を求めるのは当然のことであるが、北朝鮮や中国などの脅威の前に、まず北朝鮮や中国が批准していない核兵器禁止条約であり、被爆国であり、核兵器を持たない日本が、条約に署名と批准するのは、おかしいことであると思い、明確に反対したのは、
私、中曽千鶴子と 自衛隊を応援されている公明党の大崎淳正議員、同じく公明党の平岡譲議員、麻田寿美議員、江見輝男議員、そして無所属の吉富幸夫議員の6名のみでした。

日本共産党の市議の方々が 賛成をするのは当然のことで
これは普段の主張と整合性はあり、筋は通っていると思います。



しかながら

本来は保守であるはずだと思っていた
自民党の全員、維新の全員が、我々が反対する中
この意見書に賛成をしたことは衝撃でした。
結局、それにより、意見書は採択されました。

もちろん民主主義ですし、いろいろな意見があっていいのですが、川西市の自民党と維新は、保守ではないのだ・・・
それぞれの党の中央と統一見解をもっていないのだと感じた議会のひとこまでした。

私は無所属なので、しがらみにとらわれず
票のためでなく、
ならぬものはならぬ、いいものはいいと 自分の思うまま
信念で頑張ります

6月また議会がはじまります。