川西市議会
女性議員率、県内一に 10人当選、定数の38.46% /兵庫

毎日新聞2018年10月30日 地方版

兵庫県 川西市議会(定数26)は、21日の市議選で女性議員が10人当選し、議員定数に占める女性の割合が38・46%と県内の市・町議会でトップとなった。県内の市議会では宝塚市(定数26、女性8人)の30・76%、町議会では播磨町(定数14、女性5人)の35・71%がそれぞれ首位だったが、共に上回った。内閣府男女共同参画局のまとめ(昨年12月31日時点)や今年の市町議選などの結果から判明した。
県内の市議会で川西、宝塚に次ぐ3位は芦屋(定数21、女性6人)の28・57%。


川西市のみなさん、すでにお気づきだとは思いますが、ご存じでしたか?
川西市は、今回の市議会議員選挙で、女性議員が10人になりました。
なんと兵庫県で 女性議員比率がナンバーワン✨

これは、有権者である 川西市民の皆様のおかげです。
投票率も高く、政治的意識、国際的感覚、民主主義がすすんだ市長村で
あるといえます。
だからこそ、 兵庫県下、ナンバーワンともいえる財政悪化は
有権者の皆様に申し訳ないこと。 頑張らねば。




平成30年5月23日に「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律」(平成30年法律第28号)が公布・施行されました。この法律は、衆議院、参議院及び地方議会の選挙において、男女の候補者の数ができる限り均等となることを目指すことなどを基本原則とし、国・地方公共団体の責務や、政党等が所属する男女のそれぞれの公職の候補者の数について目標を定める等、自主的に取り組むよう努めることなどを定めています。
政治分野における男女共同参画の推進に関する法律

目標は30パーセント 今回の川西市は38.5パーセントですから
目標を超え、日本国内でもぬきんでています。
国内でもトップレベルの 女性比率ではないかな。
海外に誇れる数字なのです。

よく女性の社会参加、男女同権、男女共生という声があがりますが
川西市は、日本でとてもすすんだ自治体となりましたね。




そして、しかも 新人議員は男女含めて9人。 34パーセントが新人です。

27日から本議会がはじまりますが、新生かわにしにふさわしいスタートです✨