企業爆破の東アジア反日武装戦線 大道寺死刑囚が病死

かつて私が2009年に生野区鶴橋で コールした理由がここに

 

昨日のニュース  中核派の指名手配大坂正明ついに逮捕のニュースに続いて

本日、1974~75年の連続企業爆破事件、三菱重工爆破事件の犯人

大道寺将司死刑囚の病死のニュースが報道されていた。昭和天皇暗殺作戦に失敗したが、

次の日に在日韓国人で朝鮮総連系団体活動家の文世光が

朴正煕大統領暗殺を企てた文世光事件を起こしたことで、同志である文に呼応して

連続企業爆破事件を企てたのである。

ちなみに朴槿恵元大統領の母親は、この在日朝鮮人、朝鮮総連系の文に殺害されたのだ。

 

文に狙撃を指令し資金を供与、偽装パスポートの作成指示、射撃訓練を行ったのは、大阪の

在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総連)生野支部政治部長の金浩龍(キム・ホヨン)だった。

また、文の共犯者である吉井美喜子の夫、吉井行雄の戸籍を利用してパスポートを

取得しての犯行である。 

ちなみに吉井行雄は、民進党の支持母体である連合大阪、労組で最近まで活動していた。

 

大坂正明は67歳  大道寺将司は68歳

学生運動、過激派、赤軍派や中核派、労組、 反天皇、反沖縄基地、反安保、

反共謀罪、生コン、ユニオン、社民党、新社会党、民進党の幹部

日教組、みなこの年代の学生運動の生き残りの輩なのだ。

 

平成21年 2009年12月7日 当時、主権回復を目指す会関西の中谷辰一郎さんに

この東アジア反日武装戦線から脅迫状が届いた。

 

「主権回復する会関西の中谷を一年以内に拉致する。地下室で日本刀でメッタ切りにして殺す。必ず実行する。我々の怒りは頂点に達した。この責任は我々を怒らせた貴様らにある。よって自業自得だ。」

 

当時、チーム関西として、関西で保守的活動をしていた私は、所属は違うけれども

中谷達一郎さんとデモや街宣活動などで、同じ場にたつことが多かった。

中谷さんは、紳士で、穏やかな品格のある方で、よく着物を着ておられたので

目立つ存在であった。

当時、今から8年前、まだ慰安婦問題も一般の人々に周知はされておらず、

朝鮮総連、日教組、朝鮮学校、河野談話の問題、高槻の赤軍派と関西生コン、辻元清美の

問題、日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク、水曜デモの問題、NHK問題、中国の問題

などを世間に知らしめるため、街頭啓発活動に取り組んでいたのが、

中谷辰一郎さんであり、賛同してともに活動をしていた。

まだ在特会の名前も知られていないころ、ヘイトスピーチなどという言葉もない

在特会とは関係のない保守活動が関西で盛んだったころである。

 

可愛い子どもさんや清楚で真面目な奥様、家族を大切にされている

中谷辰一郎さん(現在は保守市民活動には参加されておられない)に対する殺害予告は

私は、許せないと思った。

 

その5日後に 大阪の生野区で行われたのが、「脅迫手紙抗議デモin関西」

私は、このデモのコール係をして、中谷さんの子どもたちを守るためにも

「平壌を火の海にしてやるぞ」と強く抗議し、叫んだのである。

 

生野区鶴橋で、行ったのは、 東アジア反日武装戦線から同志と呼ばれる文世光

朝鮮総連生野支部、本拠地であるからだ。

 

この時の強く抗議する動画、「平壌を火の海にしてやるぞ」と東アジア反日武装戦線に

抗議したことを

私は、ヘイトスピーチだ、差別主義者だ、レイシストだなどと、言われ続けているのである。

当時、そのデモに対して、妨害に来ていたのが、関西生コンの連中である

 

地下室で日本刀でメッタ切りにして殺す、必ず実行すると脅迫してくるような

「東アジア反日武装戦線」や朝鮮総連、極左に抗議することが、

なぜ、ヘイトスピーチや差別やレイシストになるのか。

 

この抗議は、北朝鮮系の暴力組織、団体に向けたものであり、政治活動などと無縁な

一般の平和に静かに暮らす在日外国人への抗議ではない。

また、朝鮮人憎悪などではない。悪の組織への正当な勇気ある抗議である。

在日外国人の生活保護がどうのとか、特権がどうのとか文句を

垂れやっかむようなレベルの活動ではないと思っている。

目立ちたいとか、注目を集めたいとか、単に朝鮮人が嫌いとか

韓国が嫌いとか、

しばき隊とやりあうとか、仲間づくりとか、そんな信念もない

くだらない活動ではなかったのだ。

 

 

中谷辰一郎さんは、ヘイトスピーチなどとは無縁の方で

2010年以降、活動はされていない。

 

だからこそ、この抗議活動から、3年もたってから、動画の上っつらだけを見た人が

単なる 猿真似のようなことで

反韓・嫌韓・朝鮮人や在日外国人憎悪、朝鮮半島憎悪や侮蔑だけで

日韓断交デモなどと、 

北朝鮮や朝鮮総連を利するような活動を続け、反朝鮮総連の民団までを怒らせ、

しばき隊などを生み出し、ヘイトスピーチという言葉を定着させ

大阪で維新がヘイトスピーチ条例を作るほかない状況にしたような活動は

愚かで、意味のない活動であると 私は叩かれようと批判してきたのである。

 

今回、中核派の大坂正明の逮捕、また大道寺死刑囚の病死

そして、昨年から現在にかけて、

安保法案、集団的自衛権、テロ準備罪衆院通過、そして共謀罪 可決と進んでいる。

憲法改正も目の前である。

自民と維新の政治家の力は大きい。

 

1970年代の愚かな学生運動で殺害されてきた警察官さんたちに

報いる世の中となってきたのが本当にうれしい。

 

2008年から、日本のために 反共産主義の思いで活動してきた私にとって

ひとつの時代の愚かな屑の人間たちの時代の終焉を感じることができて

ひと段落ついたような気がする。

中谷辰一郎さんが主導してくれた当時の活動が、実を結んできたと感じ感謝している。

 

 

 

画像大道寺将司死刑囚画像東京拘置所=2011年12月撮影画像爆破されビルの窓枠などが散乱する三菱重工ビル前の通り=1974年8月、東京・丸の内

 1974~75年の連続企業爆破事件で殺人罪などに問われ、死刑が確定した「東アジア反日武装戦線」の大道寺将司死刑囚(68)が24日午前11時39分、多発性骨髄腫のため東京拘置所で死亡した。法務省が同日発表した。

 三菱重工爆破など一連の企業爆破事件で、87年に最高裁で死刑が確定した。

 確定判決によると、大道寺死刑囚は益永利明死刑囚(68)らと共謀し74年8月30日、東京都千代田区の三菱重工ビルを爆破し死者8人、重軽傷者165人を出したほか、74~75年にアジア進出企業などに対する爆破事件を起こした。

 2015年11月27日に第5次再審請求をしている。