今日も、川西のあちこちにポスターを掲示しましたが、 各地に自衛隊員募集のポスター発見 素敵です。 自衛隊と、私の「元陸軍将兵、荒木正則先生と 拉致・特定失踪者 秋田美輪さん」のチラシが、並べて貼りました。 昨日、今日と川西のすみからすみまで、まわってみましたが 川西市には、開発されたニュータウンとニュータウンの間に 今もなお、古き良き時代の田園、そして古いおうち、 のどかな、懐かしい、まるでトトロのアニメ映画に出てくるような 景色がたくさんあります。 黒川や一庫は、山に囲まれていて有名ですが 東畦野や山原、そして 西多田、芋生、赤松、虫生、若宮、敦盛 すごく素敵な綺麗な小川、清いせせらぎと、山と、自然 川西にこんな素敵なところがまだまだあるんだと ひとりで歩いていると本当にトトロに出会えそう。 人々もこんにちは、とあたたかい。 ますます、川西市が好きになる。 そして、住宅地の真ん中ですが、霞ヶ丘に巨大な忠魂碑を発見 おまいりしようと近づくと近所のおじいさんが、 ペットボトルとかお供えして、ほったらかしにする人がいるし 公園も昔と違って、管理がされてなくて遊具もなくて 残念だと話しかけてこられて、ひとり暮らしのおじいさんと お話、一時間くらいしちゃいました。 忠魂碑には、 元帥陸軍大将子爵 川村景明 書の文字と 大正十五年 10月1日建立の文字 戦争でなくなった兵隊さんをおまつりしてあると思いますが いつの戦争かわかりません 元帥陸軍大将子爵 川村景明で調べると、ウィキペディアも出てきて 薩摩、熊本にゆかりがあり日露戦争、奉天会戦でたいへん活躍された方 忠魂碑は、明治政府の成立以降、日清戦争や日露戦争での戦死者の供養のために、自治体で建立され その建立の主体となったのは帝国在郷軍人会 川村景明氏が帝国在郷軍人会会長であったので、関西の各地に 元帥陸軍大将子爵 川村景明書の「忠魂碑」の文字の刻まれた 碑が自治体により建立さたということです 教育的な意図をもって、小学校、中学校の敷地内に立てられたものもあったそうです 第二次世界大戦、大東亜戦争後に、多くが、GHQにより、 かなりのものが撤去されたとのことです。 忠魂碑を撤去するなんて、ひどいです。 日本人の心まで奪ったのね 忠魂碑は、戦争で亡くなった方への感謝と、そして平和のためにも 長年、人々がお祈りしていたはずなのに 川西のこの忠魂碑は、住宅地ができるまでは、 山の中にあり、GHQに見つかることなく撤去を免れたのでしょうね。 川西の新たな発見でした。 それと川西市には、猫を飼ってるおうちが多くて 自然にお庭や玄関に 猫がすわってる・・・・・可愛いです。 |