◆朝鮮総連本部:マルナカHDへの売却許可・東京地裁 おめでとうございます

マルナカホールディングスさん、おめでとうございます。朝鮮総連に負けないで頑張って下さい


朝鮮総連本部:マルナカへの売却許可 東京地裁

 毎日新聞 2014年03月24日 20時24分(最終更新 03月24日 20時27分)

   ◇総連、不服として東京高裁に執行抗告申し立て

 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の土地と建物を巡る競売で、東京地裁は24日、22億1000万円で落札した高松市の不動産会社「マルナカホールディングス」への売却を許可する決定を出した。朝鮮総連は同日、決定を不服として東京高裁に執行抗告を申し立てた。

 高裁が執行抗告を棄却した場合、総連は特別抗告もできる。ただその有無とは関係なく代金の納付期限は定められており、支払いが確認され次第、所有権は移転する。

 マルナカの代理人の白井一郎弁護士は同日記者会見。「明け渡してもらう方針に変わりはなく、納付の準備は全額できている」とした上で「活用法はまだ決めていないが、総連に賃貸や売却することは考えていない」と述べた。

 同本部の競売を巡っては、昨年3月に鹿児島市の宗教法人が45億1900万円で落札したものの納付できず、昨年10月の再入札でモンゴル企業「アバール・リミテッド・ライアビリティー・カンパニー」が50億1000万円で落札した。

 しかし、書類の不備が判明し今年1月、東京地裁は売却の不許可を決定。一方で、地裁は入札自体は有効と判断、今月20日に開札手続きをやり直し、マルナカ10+件が落札した。決定で酒井良介裁判官は「アバール社への売却手続きに誤りがなければ最高価格で買い受け人と決まるはずだったマルナカの地位は保護されるべきだ」との判断を示した。

 一方、朝鮮総連の代理人を務める渡辺博弁護士は記者会見で「3回目の入札が実施されるべきだ」と主張。同席した総連10+件中央本部の陳吉相(チン・ギルサン)・権利福祉局長も「1回目と2回目に比べ今回は22億と半額にも満たない。債務者としては大きな損失だ」と反発した。【川名壮志、古川宗】



前記事↓

2014年03月21日(金)◆昨日、総連中央本部競売の香川高松のマルナカホールディングス、訪問いたしました
http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/3034/


昨日、話題の高松のマルナカホールディングスを訪問いたしました。 実は、どんな会社なんだろうと関心があり、会社のそばに行きました。 すぐ横に小さな神社がありまして、神社にお参りしました。 その後、会社の前に行き、美しい外観とガラス貼りで開放的な雰囲気の マルナカホールディングスという会社の雰囲気に見とれていました。 そうして、受付の女性を見ると、とても優しい雰囲気の方で 心惹かれて、ご挨拶に訪問しました。


 何も約束、アポイントメントをしていたわけでもなく突然の訪問 でしたが、受付の女性があたたかく接して下さり、 「拉致問題の活動をしている兵庫県のものですがニュースを見て ご訪問させていただきました」というと、会社の役員様にお声かけ して下さり、お忙しいのにアポもとっておりませんし、結構ですよと 遠慮させていただいたのですが、応接ブースで、お話させていただく事になりました。


 私が、今回のニュースでたいへん驚いた事、拉致問題、特定失踪者の問題、後輩が拉致されている事等お話し、落札のニュースで 総連に貸さないと明言されていた事に感謝の気持ちを素直に伝え しばらくお話させていただきました。 


 会社役員の方も、とても温かい雰囲気の男性で、 ご謙遜なさって、「上場企業さんだと、いろいろと差しさわりが あるだろうけれど、我々のような小さな会社の落札の方がいいのです」 いろいろと妨害や嫌がらせなどが、あると思いますし、 総連が抗告申立てされるということですがとの質問には 「我々は粛々と法律に従ってまいります」との凛とした姿勢で いらっしゃいました。


 私がお礼と感謝の気持ちを述べると 「いえいえ、総連を追い出すとかそういう目的での事でもなく 単に会社としての利益を考えてあの建物を落札しただけなんですよ」と 「しかし、総連には貸さないと明言しています」とご謙遜されて おられました。


突然、アポイントメントもなしで、私のようなものの訪問に 心よく対応して下さり、取材のような質問にもいろいろとお答えいただき、お忙しい時間を割いて下さった事に感謝です。 有難うございました 


 受付のもうひとりの女性も穏やかで優しい上品な方でしたし 私も、昔、テンプスタッフという派遣会社で、関西一円の様々な 上場企業から中小企業を訪問して、役員の方や受付の方にお会いする 仕事をしていた経験がありますので 企業の雰囲気というのは、受付の方や役員のお人柄で性格や姿勢が だいたいつかめますが、マルナカホールディングスという会社は 本当にいい会社、企業だなと思いました。


 どうか、いろいろと取材があったり、困難な事が多いでしょうが この会社がいい方向で、あの建物を管理される事ができるよう お祈りしたいと思います。 大切な叔父が眠る靖国神社のそばにある建物です どうか、東京地裁が真摯に正しい判断で、このマルナカホールディングスにスムーズに売却して下さることを心から願います。


 なお、マルナカはイオングループだから不安だという声がよくネット 上であがっているようですが、株式会社マルナカホールディングスは、スーパーのマルナカと、昔は同じ会社でしたが マルナカグループが多角化し、 スーパー事業はイオンに400~500億円で売却し、 不動産業のマルナカホールディングスと、イオンのマルナカは 別で、マルナカホールディングスはイオンの株も持っもいますが、 今回の本部ビル買取に関しては、スーパーマルナカとは別なようです
しかし、過去にはバチカン大使館から、マルナカホールディングス 抗議としては総連から徳島県教組、入国管理局、など、 アポなしで突撃訪問するのは、私のいつものことですが・・・・ 訪問しても親切に丁寧に接して下さるところと、 びっくりするような乱暴な対応したりするところもあれば 今回のような、素晴らしい対応をされるところ、いろいろですね