こんにちは。

桑原通夫です。

 

 日本では賭博が禁止されています。

 

しかし公営ギャンブルという例外が

あります。

 

個人で賭博をすることは法律違反ですが

国が胴元となって行う場合はOKです。

 

その代表が・・競馬です。

 

ダービーなんていうと老若男女、

日本中がお祭り騒ぎになります・・

 

国民の射幸心を煽りまくっているのが

競馬です。

 

でも‥廃止されないのは・・

そこに利害関係が大きく絡んでくるからです。

 

お金の為なら、法律も例外を作って

しまうのが、人間なのですね。

 

公営ギャンブルがなぜ認められているか・・

というと

戦後の財源確保のため・・でした。

 

ですから‥もともとお金が儲かる仕組み

なのです。

 

言葉は悪いですが、政府が胴元になり‥

庶民からお金を吸い上げる・・

それが公営ギャンブルです。

 

胴元が必ず儲かる・・という仕組みですから

参加するのは馬鹿げています。

 

競馬には中央競馬と

地方競馬に分かれています。

 

中央競馬は農林水産省が胴元・・

 

東京都競馬は・・東京都が胴元です。

 

競馬の場合は20%~25%が寺銭で

政府の税収・・つまり利益になります。

 

残りが運営費や配当金になる‥仕組みです。

 

東京都競馬の場合も、収益は右肩上がりです。

 

主な収益は馬券販売代金の4.5%が

寺銭になる・・ということです。

 

しかも9割はネットでの販売ですから

効率のいい稼ぎ方ですね。

 

では・・国民はどれぐらい競馬に

お金を賭けているのか・・

 

何と、競馬に使うお金は一人当たりにすると

247万円だそうです。

 

信じられない金額ですよね・・

 

これに大坂カジノが加われば・・・

更にギャンブルに流れる金額が増え

胴元はウハウハ‥となります。

 

しかしカジノの場合は政府が

胴元ではありません・・

ただ場所を提供するだけで、

諸々の手数料や税金は入りますが

運営する胴元は外国企業です。

 

大きな利益は海外へ‥という事です。

 

元々は戦後の財源確保で始めた

公営ギャンブルですが・・

今は戦後ではありませんが未だに

続いている。

 

ショバ代を稼ぐために

国民の射幸心をさらに煽る政府って・・

 

果たしてどうなの?

と言いたいですね。

 

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