最後の回は 積み木遊びの発展バージョン組み立てクーゲルバーン。
スロープや穴あき積み木を使って上手く玉を転がして遊びました。
同席の3,4歳弟さんたちも一直線のスロープを上手く転がせて楽しそう。
穴あきパーツで玉の転がる方向を変えて、更に発展していく積み木遊び。
「どうしたらここに玉が転がってくるんかな・・・」ひたすら考え中・・・
色々試すんだけど、どうもうまくいかない、、そんな時は、
「わからんかったら教えるから言ってな。」 と言ってくれてた宮野さんに“教えて視線”を送り、、
↑ 高さ、バランスを難なくとらえてどんどん自分の作品を作り上げていくのは、小学3年生の女の子。
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WSでは時間も限りがあり、片づけておしまいでしたが、
いつでも続きを再開できる環境を作ることができれば、まだまだ、ずーっと、遊びは続いていく のです。
大人の会話が頭上を飛び交おうとも、ピタゴラスイッチな世界に夢中。
3、4歳ではここまでの “忍耐力” がまだ備わっていない。 という話にも納得でしたね~
お兄ちゃんお姉ちゃんの真剣さが、一緒にいた3,4歳児さんにもちゃんと伝わって チョロチョロにも気をつけてらっしゃいました笑
「壊さんといてよッ!!」 でなく
「壊さんといてよ。」 というお兄ちゃんの弟への穏やかな言葉も印象的でした。
・子どもがその時どうしたいのかを、大人はわかっているということが大事で
余計な口出しや過剰なほめ言葉は必要なく、タイミングよく力や知恵を貸していくこと、
・時には大人が見本を見せて真似をするのもいい、こんなこともできるという自信から次の興味へつながっていく、
子どもさんたちの心の動きや、宮野さんとのやりとり、お話を、お母さん方と一緒に
私も横からじっくり見聞きさせてもらいながら、改めて色んなことに気づくことができたワークショップでした!
前泊で綾部にお越しいただいた宮野さん、朝から一日みっちりたっぷり。
本当にどうもありがとうございました!!!
そしてご参加いただいたみなさんからは
*積み木って奥が深い!
*我が子の知らない所発見できた!
*シンプルなレンガ積み木(白木)であんなに遊べるのかと感動した。
*子どもとゆっくりできた。昼からもご一緒したい空間だった(午前参加の方)
*片づけて!って言わないで写真はればいいのか(参加パパの感想)
*また参加したい
などなど、たくさんのありがたい感想! うれしいですねぇ。
3つの記事に渡り長くなりましたが、(最後まで読んでくださる人があればうれしいなぁ~ と思いながら、笑)
度々この記事を、自分で読み返して、ここにおさまりきらなかったこと(いっぱいある)までも思い出して、
積み木の魅力を、更に発信していきたいなぁと思います!






