20220623


これは、私自身、3次元意識にあった時には考えられないやり方でした。


3次元意識の時に考えていたこと

・誰にでも同じ態度(やり方)をすべきだ。それが平等だ

・私はいい情報を知っているのだから、問題を抱えている人に教えなくてはならない

・みんなにいい情報を知らせるべきだ。それがみんなのためだ


…そんなことを頭のどこかで考えていました。

(なんつー、お節介野郎…。)


でも、そう思っている段階にいた時の私は、どこかいつも「闘い」が自分の中にあって、人をコントロールしようとしていたんです。


スピリチュアルでコテコテだった頃は、特に、

「こうするといい」「こんなやり方がある」

と、言いたくて仕方ありませんでした。


…正直言いますと。数年前までは。


(ま。優越感とか承認欲求、ですね。ひどいもんでした。)




でも今は、「それは違う」とはっきり分かります。


人にはそれぞれ、その時その時に必要な「学び」があるのです。

私が取り組んでいる人生テーマとは全然違う、その人だけのテーマに一生懸命取り組んでいます。

つまり、自分自身で気づくという大事なプロセスがあるということなのです。

人は、体験を通して自ら気づくことで、成長・レベルアップをしているのです。


だから、求められてもいないのに手取り足取り教えてしまうことは、人から学びを奪うことになってしまいます。


それから、人は必ず、自分自身で気づく力を持っています。どんなに小さな子どもでも。

あれこれお節介を焼かれなくても、ちゃんと自分で気づくのです。


私は、

今はブログでその時に感じた正直なところを、そのまま書いていますが、実際、どなたかにお会いして話す時には、その方のペースやエネルギーを感じて、必要だと思われることだけを伝えています。


それがお互いにとって、エネルギーの奪い合いにならない、一番楽なやり方です。とても楽チンです。