日常をたのしむ🍀🐦


9月の日本帰国に合わせて、台湾への旅行も計画中。

11月、2月の帰国を経て今回の9月の帰国。
2月に至っては日本滞在6日間、しかも怒涛の引っ越しの真っ只中。


11月は身内の結婚式、2月はパーティー参加、今回は祖母の年祝い。ただの「帰国」でなく、毎回こうやって素敵な背景が付いて来てくれることが嬉しいです。

カナダー日本も、物理的な距離は変わらずとも、頻繁に行き来できるぐらいにまで縮まってきてる事が本当に凄い。

こちらに住む、と決めてから、ずっと心に留めてきた願い。日本とカナダを行き来する生活にしてやる!

現地で出会った日本人の方々。
日本になかなか帰れない、と、憂いている方が多くて。
だったら私は帰れる時にいつでも帰りたい。
日本とカナダ。どっちかでなく、どっちも取りたい。

という意気込みから、今では「また帰るの!?」と言われるようにまでになりました。

次の目標は「海外旅行も帰国もどっちも」。

タイ、フィリピンに次ぐアジア3カ国目、念願の台湾です。


日本にいる弟との2人旅。予算ひとり12万で! とか大まかに決めながら、テレビ電話で計画をたてました。

今は航空チケット、ホテルパッケージ等を一括して表示してくれるサイトがたくさんあるので、様々なオプションから選べます。便利になりましたね。

航空チケットも時間帯まで選べます。

が!!!!

衝撃的なことが。

行き、帰りの時間帯をたっぷり台湾に当てたかったため、飛行機発着時間を基準に総括サイトで調べ、自分で航空会社から予約する、ということにしました。直接航空会社から予約したほうが、気分的に安心できるので。

今回の旅は、行きと帰りの航空会社が異なるチケット。
つまり片道ずつで予約する方法です。

行きを17000円で取り、帰り便用の別の航空会社を調べると、

まさかの6万円。。。😱😱😱


「え!? 沖縄-台湾だよ!?」
「福岡よりも近いんだよ!?」
「6万って!! 東京に行くよりもめちゃ高いじゃん!」



帰りのチケット料金を見ただけで、計画を躊躇してしまうぐらいうろたえました。
しかも台北発なので、表示も支払いも現地通貨。。。

為替サイトで何度確認しても6万円。

航空料金=距離に比例する世界で生きてきて、
カナダー日本も片道6万円時代を経験してきた私にとって、「福岡よりも近い台湾に片道6万円。。」は、かなりの衝撃でした。

違う日にちはどうなの!? と思い調べると、翌日はなんと、若干低めの5万円。週をまたぐと3万から2万まで下がります。

別の、日系航空会社で往復を調べてみると、やはり往復便割引が効くのか、若干安い料金で出ていました。

と、、、

色々検索かけてみてふと思った。

「私、何してるんだろう。。」

安いチケット目当てに翌週を検索したって、行く日にちは確定してるのに。

飛行機が高いとか安いとかウダウダ言ってて、
結局は「行くか、行かないか」なのに。

「行く」と決めて、飛行機代、往復7万7千円。

内、行き1万7千円、帰り6万円、という割合にうろたえてる。
1万7千円を見ただけに、いろんな声が囁いてくる。



我に戻してくれたのは、私の中からの
「で? 行くの? 行かないの?」という声でした。

これ逃がして、今度っていつだよ! と突っ込みながら精算。

精算した瞬間、思ったよ。

表示料金に対しとやかく言ったって、なんの意味にもならない(笑)

高かろうが安かろうが、
結局はそれを選ぶか、選ばないかだけ。自分次第。

その表示(価格)にブチブチ言ったところで
現実は何も変わらない。

損得感情が、
感覚や決断をすごく鈍らせる。

ということ。


損得勘定(感情) は、ものすごく強烈に現実を歪める。

念願の台湾旅行が叶うこと。
弟と休暇のタイミングが合ったこと。
気の合う相手と、思いっきり楽しめる旅になる事。
季節的にもちょうどいいこと。
旅行に当てられる。充分な資金があること。

これらの恵まれた要素を差し置いて、

高いから損!  
こんなに安くであるんだから、その値段でないと損!

とか。

マジ笑える。

損得感情無しにさっさと支払うほうが
格安見つけようとあくせくするよりよっぽど気持ち良い。

むしろ6万って値段提示できるのに、1万7千円で行けることのほうがラッキーです。
まぁ、需要と供給によりますが。


ということで、
片道(福岡より近い台湾)6万円、の経験が
おカネ(特に飛行機代、旅費) に課されてたクサイ設定を打ち砕いてくれたのでした。

ただただ【掛けたいものに掛ける】。
懐事情にもよりますが、損得で一喜一憂するより、まっすぐにこれに掛けよう、の姿勢でいたい!  と思いました。




そんな日常のヒトコマ。


これからお勉強です😁 楽しみだね🐥✨‼️