今年・・・そして来年へ・・・ | HIROのホリスティックヘルス探究記

HIROのホリスティックヘルス探究記

人を「本当の健康」に導きたい!大きすぎる人生目標がある。人は十人十色。みんなみんな違うのに「この方法なら大丈夫」なんてのがあるわけない。どうすればいい?まだまだ探究中。そんな私の探究記録です。

今年もあと少しで終わります
去年の今頃は、リフォーム会社3社のうちどこでやろうかと考えていました。

今年は既にリフォームも終わり、12月から再び歯科診療を始めました。

リフォーム期間は時間があるので、この機会に今まで出来ていなかった、むしろ苦手だから避けていた「お母さん達の輪」に自ら首を突っ込んでしまおうと思い、春からPTAを3つ掛け持ちでやり始めました。小学校PTA、中学校PTA、子供会です。

そんな風に過ごしてきた1年なので、今年は本当に沢山の方々と出会った年でした。
リフォーム関係のみなさん、歯科業者のみなさん、3種のPTAのみなさん、それに関連して町内会役員のみなさん、最後に歯科医院新スタッフのみなさんとの出会いもありました。
色んな方々と出逢い、学ぶ事も色々とありました。
全ての出会いが今でも継続しているわけではないですが、ずっとずっと良い関係でいたい、と思う出会いも沢山ありました。この出会いは大事にしなくてはいけないと思っています。

来年を目前にして、自分で自分に課したものに対して、身が引き締まる思いを抱いている今日この頃です。
今年神様から与えてもらったこの素敵な出会いをもっと大きく育てていきたいし、12月にスタートラインに立ったばかりの新体制の夜間診療もスタッフ共々大きく育てなくてはいけません。
私自身も経営者としての1歩を歩み出すわけなので、この新しい道も自分で見つけていかなくてはいけません。診療部門のみでなく、「ホリスティックヘルスケアルームHIRO」部門も、です。
きっと、色々悩むでしょう。
どう選択したらいいのか分からずに考え込む事もあるでしょう。
自分で下した選択に、本当にこれで良かったのかと苦悩する事もあるでしょう。

どんなに成功している人にも、最初はゼロがあり、1だった事もあるはずです。
私はこれからがゼロから1への出発点です。
最初から上を見てはいけない、と思いながらも、つい上を見てしまったりもしてしまいます。
そして心に波が立ち・・・弱いな、私、と思う事も既に度々ありました。

心も、芯も、身体も、結びつきも、何もかもを強くしていくことがきっと私の来年の課題なのだろうなと思っています。

難題です・・・


でも避けては通れないこの道は自分で選択した道です。
ゴールなんてどこにあって、なにがゴールなのかも分からないけど、きっと私の事だから目指すものまではとっても遠回りして、回り道を繰り返しながら迷いながらよたよたと近寄っていくのではないかなと思います。


話が飛びますが、私は槇原敬之さん、「世界に一つだけの花」を作った”まっき―”ですよと全く同じ生年月日です。だから、彼の書いた詩を見ると、同じような事を考えるな、同じ日に生まれているから似ているところがあるのかな?と思う事が良くあります。
そんな曲の一つが「僕が一番ほしかったもの」という曲です。
簡単に歌詞を説明すると・・・僕はほしいものを手に入れたけれど、ふと気付いたらそれをもっと必要としている人がいた。だからそれをその人に譲った。次にまたほしいものを手に入れたけれど、それもまたもっと必要としている人がいたから譲った。そんなことを繰り返し、気付けば何も手に入れられていなかった。でも、それまで来た道を振り返ってみたら、今まで譲ってきたもので喜んでいる沢山の人の笑顔が見えた。その時僕は気付いた。「ああ、これが僕が一番ほしかったものだったんだ」と。


私の人生もそうなんじゃないかと思います。
何が正しくて何が間違っているのかなんて、人間や健康に関しては分からない所も沢山あります。
自分に出来る事を精一杯やっても、それでいいのかどうか分からずに悩む事もあるでしょう。回り道どころかどこかに迷い込む事もあるかもしれません。


でも、いつか、沢山の人の笑顔が見られたら、その時に私は、初めてこれで良かったんだと思えるでしょう。なによりも喜びを感じることでしょう。


そんなゴールを目指して

1歩を踏み出します。


悩みながら、迷いながら、でもそれを乗り越えて笑える強さを身に付けます。


どうぞ来年もよろしくお願いします。