とにかくやってみよう!と思えた | HIROのホリスティックヘルス探究記

HIROのホリスティックヘルス探究記

人を「本当の健康」に導きたい!大きすぎる人生目標がある。人は十人十色。みんなみんな違うのに「この方法なら大丈夫」なんてのがあるわけない。どうすればいい?まだまだ探究中。そんな私の探究記録です。

「これを聞くと元気が出る」 とか 「これを見るとやる気が出る」 とかいう ”なにか” をお持ちの方はきっと沢山いらっしゃると思います。

私の ”なにか” は、 コレ ↓  です。

特に好きなのは 「仏教入門」 と 「仏教的生き方」 です。その二つを再編集してまとめたものが「仏教の思想」という一番大きな本です。

私は特別信仰している何かがあるのではありません。
自分を頼りに生きている「自分教」を信仰しているくらいです。

ただその「自分」のもとになるのが、お釈迦様の教えであることが多いです。


普通、ヨガを行う人=ヨギ なら、こっちなんでしょうけど・・・

「ギータ」は難しいです

「インテグラルヨーガ」は良いですね!
お釈迦様の言葉と同じように迷った時に導いてくれる事が沢山あります。

当たり前ですね。まあ諸説あるようですが、お釈迦さまさえ手本にしたかもしれない「ヨガ哲学」がコレなんですから

でも、やっぱり一番最初に出した本がいいと思えるのは

実は中が漫画で分かりやすいからなんです


先日久しぶりに「マンガ 仏教の思想」を手に取った時、中を見るまでもなく、ついている「帯」のお釈迦様=仏陀 の言葉で 「ああ、そうだな」と、少し迷いがあった心を後押ししてもらったように思いました。

帯には

「俗世の価値基準に縛られ、皆に遅れまいとしている者は、間違いなく苦しい」

「智者は ”今” を生きている。だから毎日が輝いているのだ。愚者は昨日を悔い、まだ来ぬ時を憂い、 ”今” を見ようとしない。」

と書かれていました。お釈迦様の教えです。

12月から夜間診療を始めよう。来春からは、ヨガを中心とした「ホリスティックヘルスケアルームHIRO」を始めようと思いながらも、歯科診療スタッフを募集してもほとんど募集がないという現実を聞かされて、スタッフがいないなら始められないじゃん・・・と、思ったり、HIROをオープンしたら来て下さる人はいるのだろうか、と思ったり、不安や落胆が渦巻いていましたが・・・


帯の言葉を見て、「ああ、そうだな」

スタッフが一人もいなくても、私自身はいるんだから、とにかく診療は始めればいいんだよな。
スタッフがいないと出来ないという「俗世の価値基準」を捨てればいいんだよな。
ヨガルームだって、沢山の人が来てくれるのが成功、という基準や、沢山の生徒さんがいるクラスに追いつこうなんていう考えを捨てればいいんだよな。


と、思う事が出来ました。

私の歯学部時代の友達は、あえてスタッフを一人もとらずに一人で診療しています。
「診療は大変な時もあるけれど、一人で出来ない治療は何もないし、スタッフがいないから、なんでも相談しやすくて良いと言ってくれる患者さんも沢山いるよ」 と、彼は話してくれました。


そうよね


アンダーザライトヨガスクールでヨガティーチャ―の勉強をしている時に、今では大人気のHIKARU先生が、こんな事を話してくれたのを思い出しました。

「クラスをやりに行って、一人も参加者がいないこともあったけど、そういう時はそのクラスの時間全部が自分の為のスペシャルトレーニングクラスになるのよ」


そうよねそうよね


心にずっとある、ワタシ哲学 「人生に無駄な事なんて一つもない」 も付け加えて考えて、
とにかくやってみようと、思う事が出来ました。
先の不安ばかりを考えて 「今」 を見失いそうになっていました。

沢山の方に来て頂きたい、とは思うけれど、「1人」 を大事にする事を忘れてはいけないなと、それは患者さんもそうだし、スタッフもそうだし、生徒さんもそうだし、何に対してもそうだなと、忘れそうになっていた事を思い返す事が出来ました。

無駄な事なんて何もないんだから、「今」を一生懸命に、輝いた毎日を過ごしていこうと思います

前を向いて頑張っていきます。これからもどうぞよろしくお願いします