でも・・・優秀なマクロビオティストではありません。残念ながら。
マクロビオティックっていう言葉を知らない方もいらっしゃるかもしれないですね。
沢山ある食事法の中の、一つです。有名なのは「マドンナのやっている食事法」。あるいはひと昔前なら旧首相の鳩山さんの奥様、鳩山みゆきさんのやっている食事法といったところでしょうか。
マクロビオティック(以下マクロと略します)のイメージは多分「玄米・菜食」。
マクロを売りにするレストランなども「動物性の物を使用しない食事」を提供するものがほとんどだと思います。
でもね・・・本当のマクロはソコじゃないんだよね

今の身体の状態、生活の状態、もっと言えば、精神状態がこうだから、じゃあ食べ物の「陰陽」を一つの手段として利用してその状態を「中庸(ニュートラル)」に戻しましょう、っていうのがマクロなんです。
動物性を排除する事がマクロじゃないんです。
身体の状態、ましてや精神状態なんて人それぞれ。
それを家庭で一つのメニューを作ってみんなで食べて、みんなその状態が中和されて同じようにニュートラルになれるかな?
その前に、家族全員が突然ある日から「今日からは動物性の物はやめます」っていうマクロを受け入れられるかな?
多分、多くは難しいよね。
本気で病気を治したい方、本気で体質改善をしなくてはならない方など、固い決心で始められる方にはきっと出来ることでしょうけれど、私はどちらかというと、「本気マクロ」ではなく「ぷちぷちマクロ」を勧めていきたいと思っています。
「本気マクロ」を習うなら、私よりずっと良い先生やブロガーの方が山のようにいらっしゃいますから

マクロを始めると、多くの人は「こうしなくちゃならない」という観念に取りつかれ、自分の観念に合わない物を許せなくなったり、嫌悪感を持ったりしがちになります。
はい。私もそうでした

でもね、その「執着」は、もう「中庸(ニュートラル)」の状態ではないんですよね。
ニュートラルな精神状態は簡単に言えば「それもあり」と、思える状態。
そんなニュートラル状態で考えてみると、普通に生活をしている多くの方にとっては、何も「マクロ」にこだわる必要はないんじゃないか

食事法にも色々ありますよね。ローフードとか薬膳とかね。
マクロにこだわりすぎると、他の食事法の悪口も言い始めてしまったりします・・・
それって全然中庸じゃないです。
どんな食事法をしている方も、それが良いと思ってやっているし、自分の身体に合っているから続けているわけで、「マクロ」だけにこだわりすぎるのはかえってナンセンスかも。
とは言うものの、「マクロ」を始めて3か月くらい経った頃だったと思いますが、確実に「変化」は感じました。
なにより疲れにくくなりました。体のエネルギーを感じることが出来たんです。
マクロって凄い

と、実感したんですが・・・
どうやらどの食事法を行っている方も、同じことを感じるのだということを知り・・・
マクロじゃないじゃん


じゃあ何が良かったんだろう??
と、考え分かったのが、
どの食事法であれ、食事に気を遣われる方は「添加物」をなるべくとらないようにしているということがうっすらわかりました。
添加物はほとんどの物に入ってますから、これを抜くのはなかなか困難です。
でも、少しでも意識をしてもらえるようになれば、何かが変わってくるはずです。
そこの、ホンの小さな入り口を作りたい!今まで気にもしなかった事を、少し気にしてみてほしい。それが私の「ぷちぷちマクロ」。
本当は「マクロ」と言うにはかなりオコガマシイ

けど、いきなりこうしましょう、ああしましょう。これはダメ、あれはやめて・・・が多かったら、扉をたたく前に止めてしまいますよね。
最初はそっと扉の隙間から覗くだけでもいい。
それだけでももう「変わる」きっかけなんだから。
その第1歩の為に「ぷちぷちマクロ」を勧めていきたい

今日は写真も何もなく、イントロダクションだけですが、隙間から覗いて下さる方がいらっしゃることを願いつつ、本日のブログを終わりにしようと思います。
「本当の健康」に向かって

進んでいかなくては。
今日のぷちぷちワンポイント「入門編」
まず初歩の初歩。
「カップラーメン」はやめましょう
