世の中の人は半分に分けられます

半分とは、以下の「2種類の人がいる」という意味です。

 

① 栄養素を摂ればそこそこ入る、すなわち消化・吸収・代謝できる人

② 栄養素を摂ってもそれを使えない、すなわち消化・吸収・代謝できない人

 

この2種類です。もちろんどちらも必要な栄養素の確保ができていなければ心身機能はうまく働きません。

 

①の人は食事をしっかり食べて、日本そして現代の酸性社会において食事ではどうしても不足してしまう「鉄・カルシウム・トレースミネラル」を、アレルギーのないサプリで意識的に補給し続ければ問題解決できる人です。

こちらの初診所見にて、自分自身のエネルギー的な点数が10点満点中5点の人ですね。ちなみに初診で6点以上はいません。

車に例えれば、ガソリンをいれれば問題なく、あたり前に走行できる状態です。

当然のことですが、走り続けるならガソリンを入れ続けなければどこかで止まります。

 

そしてこの①の人に対しても、NAET®でアレルギー除去は必ず行います。

採血検査で問題なくても、調べているのは食物の一部分だけですので、食物・栄養素全体をエネルギー的に評価する筋力検査において、栄養素アレルギー(自分に100%合っていない)がない人はひとりもいません。

 

栄養素に対するアレルギー性をできる限り減らしておくことで、より無駄なく安全・確実に栄養素を確保し、栄養素の利用効率を上げることができます。よって今と将来における体とメンタルへの負担が減り、年齢に応じて心身が強化されていきます。究極のアンチエイジングですね。車も定期的に車検を通しますが、それと同じです。

 

また栄養素にアレルギーがなくても、使っているサプリにアレルギーがあったら、そのサプリを使うこと自体が、時間とお金と体力の無駄になります。サプリは栄養素が凝縮しているものですから、どんなに良い材料を使っている製品であっても、医師がお勧めするものであっても、自分に合っていない=アレルギーがあれば逆効果で、体調悪化の原因になっている人も意外と多いです。

 

どんなサプリメントも「①アレルギーがないこと、②有効度や必要度が高いこと、③体からの使用許可が出ていること」を確認してから使う必要があります。

 

アレルギーのないサプリを使うことは、問題のない車に、車にあった燃料、すなわちガソリンを満タンに入れておくことになります。走りは快適なはずですよね。

その一方で、アレルギーのあるサプリを使うことは、問題のない車に灯油を入れて走っているようなものです。

 

エンジンやガソリンタンクに問題なくパンクもしていない、そんな車であっても車に適した燃料が入っていなければ、走れないし事故のもとだということは、車ならわかりますね。

でもいざ自分の体のこととなるとわからない、もしくは想像できないという人が多いのです。

 

健康問題は意外とシンプルなんです、人間も車も同じです。

特殊な治療や何十万もする自費検査は、やりたい人はやってもいいけど、別になくても大丈夫。

特別なことをしなくても、複雑に考えなくても、手順を踏んで個別に丁寧に進めていけば、問題は解決できますから。

長い年月をかけて進化してきた人間の底力、自分の体が本来持っている治癒力、そして自分自身を信じてください。

 

治療も、検査も、行くべき病院(施術院)も、担当医(施術者)も、全て自分にとっての「アレルギーの有無、有効度・必要度、身体からの許可」を調べて選択すれば、お金と時間の無駄を省くことができます。要らない検査・治療が、保険・自費に関わらず多いですし、病院や担当医を変えたらとたんに良くなったというようなケースも実際よくあるんですよ。

 

余談ですが、こちらでは手術をする病院・担当医・日付など、とにかく患者さんの体の声=潜在意識に確認してGOサインを出します。増田院長の術中・術後トラブルが生じたことで、院長のキャリアを奪うことになりましたので、その反省点として、です。

 

 

そして②の人は食事を摂っても、サプリを摂っても、消化酵素を摂っても、「何をしても、どこに行ってもうまくいかない人」ですから、まずアレルギー除去ありきの人です。アレルギ―除去をしないまま、いろいろなサプリを使っても、治療・施術を行っても一過性の改善どまりで治癒することは決してありません。

 

1ヶ月くらいはいい感じがするかもしれませんが、それ以降は悪化していきますから、おかしいな?と思ったらすぐにやめることです。こういうタイプの方は、初めから、このサプリ・この治療にかける時間とお金を決めてから取り組むことです。自分で決めた期限が来たら、一旦立ち止まることができます。そしてそれでもなお続ける必要性が8以上ある場合は、継続してゴールを医療者とともに目指していけばいいのです。もちろん結果を確実に出すためには、お任せではなく、自分の考え・意見をはっきり伝えて、腹を割って向き合うことも重要ですね。言われるがまま、これは自分で自分を不幸にします。

 

少しそれたので話を戻します。

まず栄養素のアレルギーを徹底的に除去します。卵・乳・大豆・小麦・米といった主要なアレルゲンであれば、それだけで20項目近く施術することもあります。どの程度の除去をすべきかは、個人個人異なりますので、やってみないとわかりませんが、アレルギー度が高い人ほど、きっちり除去すれば安全に食べることが可能となり、心身への負担が減ります。

 

またアレルギー度の高い人は、例えば卵であれば、卵にふくまれる各種栄養素と共に、抗生剤・感染源などの関連項目に対してもアレルギー除去が必要になります。そしてカルシウムレベルをしっかり上げて、骨貯金を十分蓄え、本物の弱アルカリ体質を維持しておく必要があります。

 

カルシウムや鉄は食事だけで必要量を確保するのは難しく必須のサプリメントとなります。

①の人は摂れば摂っただけ体に入りますが、②の人、すなわち初診時の点数がゼロの人(病名で言うなら、がん・脳卒中・心筋梗塞・認知症・自己免疫疾患・アレルギー体質・各種過敏症・精神疾患・発達障害など)は常にアレルギー性を監視しながら使っていかなければいけません。なかなか手ごわいですよ。

 

②の人は、鉄・カルシウムといったサプリメントに初めからアレルギーがあれば、使い始める前にアレルギ―除去をして、使用許可がでてから使いますが、だんだん使用量を上げて体へのの負荷がかかることで、その状態にならないと見えてこない組み合わせ施術を追加する必要がでてきます。

 

上記のような病態を持つ人は、その際にきっちりと、再び使用許可がでるまでアレルギー除去を追加しなければ、サプリが逆効果となり、いつまでも鉄やカルシウムといった重要な栄養素が手に入らない状況が続いてしまいますから、時間経過とともに病状はさらに進行していくことになります。

 

カルシウムサプリを増量しながらアレルギー症状が再燃した場合は、動機・息切れ・不整脈・むくみ・胃部不快・下痢・便秘・咳・鼻水・痰がらみ・発熱・発汗・筋肉痛・こむら返り・しびれ・めまいなど、カルシウム不足による症状が出てきます

 

特にカルシウムは弱アルカリ体質の「実力」部分ですから、カルシウムサプリに対するアレルギーがなく、十分量を常に使い続けることができる状況になっていなければ、病理・病態を消滅させることが難しくなりますので、この手間はとても重要となります。

 

このように必要なアレルギーを除去し、必要なサプリメントを安全・確実に使える状態にもっていくことで、伝を超えて②の人も⓵の状態になるのです。これが本当の体質改善であり、②から⓵になった人の子供や孫にも①の体質が受け継がれるのがNAET®だけにできる唯一無二の技といえます。

 

どんな施術も外科と同じで経験値がものを言いますので、全てのNAET®施術者が同じようにできるわけではありません

だからこそ、この日本において本物の体質改善をもたらす施術、そして生活管理、サプリメント補給などに関して、日本のどこでも同じ内容の施術が受けられ、日本どこでも再現性・普遍性を兼ね備えた結果を出せる人材をどんどん育てていけたらと思っています。

 

まずは自分と家族に、そして目の前で辛い思いをしている患者さん方に「本物の体質改善」を提供することで、この国を、世界を変えていきたいと願う人は、ぜひ【NAET®オンライン日本語セミナー】を受講してみてください。(受講条件はNAETJAPANサイト「セミナー」部分をご参照ください)

どこでも聞いたことのない、創始者Drデビオリジナルの目からうろこの話をたくさん見聞きすることができます。そして臨床経験を積み上げながら、対面セミナーでより広く学びを深めていただけたらと思います。

 

斉藤 記