低気圧優位の春夏時期に、大型低気圧である台風が重なると、体感として普段の1/3くらいの酸素濃度に感じます。
ですから、先のブログに挙げたようなさまざまな酸欠症状が起こります。
息が吸えないとどうなるかと言ったら、普通はパニックになりますね。
ですから酸欠症状のトップはパニックなのです。
それが台風時期に起こるか、電車やエレベーターの中といった閉鎖空間で起こるか、換気の悪い部屋で起こるか、考えすぎたり叱責を受けている間にいつの間にか息を止めてしまったような状況下で起こるか、の違いです。
自分の自律神経を唯一コントロールできるのは、呼吸だけ。
パニックがおきたら、まずはゆっくりすべて吐き出すこと。それからゆっくり大きく吸って止める。またゆっくり全部を吐き出す。
それだけで血圧・脈拍は落ち着きます。突発的な感情の起伏も抑えることができるでしょう。
NAET®でも使う緊急ポイント(鼻の下=人中)を刺激することも助けになるでしょう。
瞑想というほどのことまでしなくていいですが、普段から呼吸による自律神経のコントロールを習慣づけていると、いざという時に役立ちます。できれば酸素濃度の高い屋外、もしくは窓を開けて換気できる部屋で行った方がいいですね。
一般的には貧血の結果として酸欠が起こりますが、貧血でなくても酸欠になるケースもあります。
貧血による酸欠の場合は、バランスのとれた食事と共に鉄剤を補うと比較的すぐに楽になります。
貧血のない酸欠の場合は、アスピリン(バファリン)を使うと楽になります。こちらはどちらかというと血流の問題も関与しているのかもしれません。
血流はすべての病態に関連しますが、それ以外に貧血がなくても酸欠になるのは、
①アレルギー性鼻炎で口呼吸をしている場合(食べもの・ダニ・カビ・花粉・空気・水・各種感染源などのアレルギー)
②睡眠時無呼吸症候群の場合(寝具・ダニ・洗濯洗剤・脳・肺・横隔膜などのアレルギー)
③脳アレルギーの場合(脳幹・視床・視床下部・延髄・自律神経などのアレルギー)
④タバコを含む草葉アレルギーの場合
⑤肺と肺関連組織に対するアレルギーがある場合
などいろいろ考えられます。
酸欠?と身体に聴いて、身体の答えがYES(NAET®では腕が弱化)であるなら、それが急性問題なのか、慢性問題なのかを確認し、そこに関わる関連項目に対しひとつひとつアレルギー除去を繰り返していくことで、いつのまにか酸欠状態から解放されていきます。酸欠に最も弱い臓器は脳なのですから、パニックを含む精神疾患、発達障害、自閉症、各種過敏症といった疾患の問題解決に繋げていけると考えます。
上記のような脳機能性疾患に対しては、思考回路を変えるのではなく、思考回路に影響を与えるアレルゲンの除去がまず先なのです。
ちなみに、今貧血の人への処方箋は「さわやか」(牛100%ハンバーグ)です。
植物性よりも動物性の鉄が即効性で効きますから、さわやかから出てくる人は皆元気で嬉しそうです。
ただ同じ動物性鉄といっても、ヘム鉄サプリは大腸がんの引き金となりえるため、一過性の服用以外、こちらでは赤身肉が食べられない人にしかお勧めしません。ヘム鉄サプリの問題点は、程度の差こそあれヘム鉄アレルギーは日本人は100%であることと、原材料が明確でない(誰の血液・内臓由来か明確でない)ものは使うべきでないという理由から、こちらでヘム鉄サプリとしてお伝えしているのは現時点では以下だけです。
こちらでお勧めしている鉄サプリはVOR(植物性の土由来)だけで、ヘム鉄サプリを誰にでもお勧めしているわけではありませんのでご理解ください。なぜなら、自分が使うと出ないもの、使っていないものは原則紹介しない主義だからです。
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VOR(ノンヘム鉄:当院でも購入できます)
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斉藤 記