昨日の続き。
そしてもう一つが「ミネラル」です。
肉・魚・卵・豆・乳・野菜・キノコ・海草・果物・未精白穀物など、バランスの取れた食生活が基本です。
しかし、火山灰地で軟水の日本は、岩盤の固い地層からなる海外諸国の硬水地域に比べて、ミネラル成分が山にも、海にも、耕作地にも、飲料水にも少ない。
だからこそ、人一倍のミネラル補給が必須なのです。
これまでいろいろなサプリを試す中で、トレースミネラルの一押しは、JESの岩石由来のトレースミネラル、希望の命水、そしてぱぱっとミネラルです。
まずはお試しサンプルから始めて、問題なく使えれば、使いやすいものを日常生活に無理なく取り入れたらいいです。
そしてミネラルの中でも、特に冷・暖房の時期には、鉄の需要が高まります。
夏は汗でミネラルが流れ出ますし、冬は身体を温めるために欠かせません。
前出のJESの岩石由来のトレースミネラルは岩石=植物性ですから、動く動物である我々にとって、動くための栄養素=鉄が足りませんから、鉄だけはどなたも追加する必要があります。
中でも冷・暖房時期は鉄の需要が増えますから、春・秋に比べ供給も増やしておく必要があります。
また普段から運動をよくする人、電磁波機器(パソコン・タブレット・スマホ・ゲーム・電気暖房器具など)が身近にある人は、季節を問わずしっかり赤身タンパク源と共にトレースミネラル・鉄を補給しておくことが、脳の酸欠を回避する秘訣です。
貧血=酸欠ですから、酸欠→細胞機能低下→免疫低下によって、パフォーマンスだけでなく、心も体も壊れやすくなります。
そして最近よく耳する栄養療法ですが、そこで「鉄サプリ=全て悪いもの」と思っている、もしくはそう教えられている人が少なからずいます。しかし、世の中には安全に使える鉄サプリもありますので、自分の情報を修正・上書きしておいてください。
鉄サプリをとって問題があるのは、以下のような人です。
ですから、栄養療法の手法を用いて「栄養指導」をするなら、このことを教えなければ、片手落ちなのです。
「鉄・ヘム鉄・ノンヘム鉄・フェリチンタンパクにアレルギーがある人」
「鉄の消化・吸収・代謝に問題(アレルギー)のある人」
「自分に合っていない(アレルギーのある)鉄サプリを摂っている人」
「鉄サプリを必要量以上に摂り続けている人」
いろいろな鉄サプリ商品を試してきた私が使っているのは、VOR(鉄ミネラル)です。阿蘇の土由来の製品です。
JESの岩石由来のトレースミネラルとVORだけは、アレルギー除去をしていない人にもアレルギーはないので、通常使用量の摂取であれば、特に問題はありません。
安全性と確実性、そして普遍性と再現性、それが私自身が使いつづけている理由です。
どんな種類であってもサプリの使用基準は明快です。
①アレルギーがないこと、➁有効度・必要度が最低6、できれば8/10以上あること、③使用許可が体から得られていること
「この条件を満たさないものを使い続ける」ということは、時間とお金の無駄ですし、体に余計な負荷をかけますから「逆効果」となるでしょう。
これらはみな筋力検査で瞬時に調べられるものですが、調べる人自体にアレルギーがあっては正確な答えが得られません。
だからこそ、NAET施術者の一番の最優先業務は「自己治療」なのです。いかにアレルギーフリーであるかが、検査と施術の結果を左右するからです。
我々にとって、「(調べる項目に対して)アレルギーのない人しか、正確に筋力検査ができない」ということは当たり前のこと。
でも、それを知らない人は多いですね。受ける方も、そして提供する方も。
どんな人も「何を言っているか」ではなく、「何をしているか」で判断しなければ、自分の選択を間違えます。
この世の中、どんなジャンルであっても玉石混合です。
真実ほど外に出てこない(出すことができない)のは世の常ですから、ぜひとも間違った情報によって自分と家族が後悔しないよう、「自分の直感を信じて見極める」ことが大切です。そういう覚悟だけが自分を助ける道に通じているのですからね。
もし自分で調べられたら…、という人は、昔からある方法のひとつ、「脈拍テスト」を試してみたらいいでしょう。
10~30分程度、特定の物質・飲食物・生物・製品などを持ったり、触ったり、近くにいたりすることで、もともとの自分の脈拍が1割上下に変化したら、例えば80回/分の人が72以下もしくは88以上になったら、それはアレルギー(自分に合っていない)と言えます。
とはいえ、あくまでも仮のセルフチェックですから、本当の検査なら採血で調べることができるものならその方が確実ですね。
また採血できないものであるなら、自分が信頼できるキネシオロジストやNAET施術者に調べてもらいましょう。
自分に合っているのかいないのか、そしてどのくらいの頻度・時間・量なら自分のキャパ内であるのか、を知っておくのは大切なことです。
自分に合っているものであっても、キャパを超えれば問題を起こすのは当然ですからね。なんでも「ほどほど」が一番です。
鉄サプリの量が適切かどうかは、採血だけでなく、「便の色」も判断材料になります。
真っ黒いお通じなら、多すぎるかもしれません。少し摂る量を減らしてみましょう。
黄土色∼薄い茶色なら、逆に少なすぎるかもしれません。少し増やしてみましょう。
ちょうどいいのは「こげ茶」くらいですね。
そして採血のヘモグロビンは上限にちかい値、フェリチンは個人差があるので学校のテストと同じで60~100を目指しておきましょう。
お通じの色は基本的に「胆汁酸」によって決められますが、「鉄の過不足」もその色調に変化をもたらしますので、気にして見てみましょう。
春に向かって寒暖差が激しい今日このごろですから、くれぐれも油断して風邪などひかれませんように。