睡眠は人が生活する上で、健康を維持する為に絶対必要な、必須条件です。
①体にたまった疲れをとる為
②疲れた頭脳、神経を休めるため
③骨格の歪みを正しくするため・・・・・等々
人類史上近年に至るまで、人は陽が昇ると目が覚めて、日が暮れると眠りにつくという自然のリズムで一日が始まっていました。
しかし、最近は文明の発達とともに昼夜変わらない行動ができるようになり、
ここ100年以内のことでしょうか。生活のリズム(食事や睡眠のパターン)が急激に変化してきました。
そのため、現代人は常時「不眠症」やその他の生活習慣病に悩まされることが(社会環境ともあいまって)非常に多くなってきました。
睡眠中の生理機能(体の歪みの回復)
人は、睡眠中に神経の疲労を取り除くだけでなく、睡眠中に(健康を維持する為の)様々な生理的活動を行っています。
1、骨格筋の弛緩は睡眠中が最も著しい
2、心拍数は眠りが深くなるほど少なくなる
3、代謝活動が低下するため、エネルギーの消費が減り体温も低下する
4、尿の量は減少する
5、大脳活動は低下するが、脳幹(延髄・間脳)は睡眠中も活動している
6、呼吸数はノンレム睡眠中に減少し、レム睡眠になると上昇する
7、レム睡眠中は眼球が動き、光に反応する
8、いびきはノンレム睡眠中に現れる
9、成長ホルモンなど、大切なホルモンが多く出る
人は、昼間活動することでできた背骨の歪みを、寝返りによって取り除いているのです。(背骨の構造上、何もしなくても
1日に17/1000㎜ズレるのです。)
そのため、寝返りの打ちやすい睡眠環境が重要です。
「硬すぎず・柔らかすぎず・体が沈み込まない」で背骨の正常な
生理的弯曲(人体を側面から見たとき、脊柱は、頸椎が前弯・胸椎が後弯・腰椎が前弯・仙骨が後湾したなだらかなS字状のカーブを描いている)
を保てる寝具で寝ることが必要です。
質の良い眠りを得るためには、身体から脳へ余分な刺激が行かないようにすることです。
