①<生活習慣病は遺伝するの・・・・・?>
同じくらい長期間、たばこを吸っていても、肺がんやCOPD(慢性閉塞性肺疾患)になる人と、ならない人がいます。また両親が高血圧症や糖尿病の人は、これらの病気にかかる率は高いことも事実だそうです。
生活習慣病が発病するためには、両親から引き継いだ遺伝的要因と、生活習慣を中心とした環境の要因の両方が関わっているのです。
しかし、2つの要因がどのくらいの割合で関わっているかは、各個人や病気の種類により異なります。
動物実験や一卵性双生児を対象とした研究によりますと、「人の寿命は、65%が環境の要因、35%が遺伝子により決定される。」ということです。
だから、各種の生活習慣病のなりやすさにも、同じように生活習慣の要因が65%、遺伝的な要因が35%の割合で関わっていて、生活習慣の比重がかなりの部分を占めていることが分かります。
つまり、健康な生活習慣を身につければ、生活習慣病をかなりの割合で防ぐことが可能となります。
②<生活習慣病は、「沈黙の病気」>
生活習慣病の代表ともいうべき、高血圧・高指血圧・糖尿病などは「沈黙の病気」と言われ、自覚症状がほとんどないままに進行するのです。
そのために、長い期間気がつかないまま放置され、ある日突然!、生命を脅かすような大変な事件が起こります。
その最初の発作で死亡する場合も決して稀ではありません。
それを防ぐためにも、早期発見が必要不可欠なのです。
そのためには、定期的な健康診断を受ける必要があります。健康診断を受けることにより、自覚症状の現れにくい生活習慣病を、まだ治療が間に合う早い時期に発見することができるのです。
「転ばぬ先の杖」。人それぞれに、色んな都合や事情が有るでしょうが、




