④重い荷物の持ち方
普段あまり力仕事をしない人が、引っ越し、部屋の模様替え、大掃除などで重い荷物を持つと思わぬ事故を招く事があります。
「慣れない人はあまり無理をしないように。でも、そうもいってられない。」
そんなときは、事故やぎっくり腰・転倒などを防ぐために、
持ち方に注意しましょう。
※これから持とうとする重い荷物を、持ちあげる前に、まず、できるだけ手前に引き寄せておくことが大事です。(ポイントは腰に負担をかけ過ぎないこと。)
※次に荷物を両手でしっかり支えて、腰にはあまり力を込めず、膝のバネを利用して、立ち上がるようにします。
※筋力の弱い人、重い荷物を持ちなれない人によく見られるのが、肘が伸びてしまっていて、まずお尻から上げようとする「へっぴり腰」です。
(これだと腰が直角に曲がり、かえって荷物を腰で支えることになってしまう。そのあとも、腰も力を利用して荷物を上げることになるので、急激な負担が腰に掛かる。=・・・・・⇒ぎっくり腰になる)
※「へっぴり腰」にならないようにするコツは?
「お腹に力を込め、腰の上に背中がある形のまま、息を吐きながら数段階に分けて少しづつ持ちあげること」です。
また、荷物を持ったまま移動する時は、肘を曲げ、荷物と自分の体との隙間を開けないように注意しましょう。
※荷物運びの前後には、体操で体をほぐしましょう。
1、荷物を持ち上げる前に、ラジオ体操などで、柔軟性を高めてからにしましょう。
2、荷物を運び終わった後にも、体操を行うと、筋肉痛の予防になります。
<こうてんDES お薦めの BCB体操>
腰に!
◎チューブ状のゴムバンドを骨盤(ウエストより10cm位下)に、やや締め付ける程度に巻いて、足は肩幅に開き、腰を左右共に30~50回ゆっくり大きく回す。
肩に!
◎板状のゴムバンドをたすき掛けにして、両肘を曲げ、肩甲骨が動くように30~50回後方に大きく回す。
<オッと! やってしまった。