在宅介護は


外部の介護サービスを活用しない限り


陸の孤島みたいな孤独感がある。


それと知らず知らずのどっぶり感。


これは介護をした人しかわからない。




年配さんが年配さんを介護してる


老老介護の人は特に孤独かもしれない。




でも、最期は誰にも決められず


いつ来るかわからないその日まで


1日も長く生きてもらいたい。



それまでは私も悔いのないように


精一杯のことをさせてもらおう


そんな考えで毎日を過ごしています。




いつも月2回


旦那さんの投薬治療の通院があります。



先日、まさしく老老介護であろう


かなりご老齢のご夫婦をお見掛けしました。





奥さまが車椅子、かなりご年配


その車椅子を押している旦那さまは


片足が悪いのか?


引きずっておられました。


こちらもかなりご高齢。




待合室前で座って見ていると


2人ずっと会話をしていて


耳も遠く大変そうやけど


夫婦の距離感が温かくて


すごく幸せそう。。


こんなカタチもあるんやなぁ。。


ホンマはこれが理想なカタチやのになぁ。。




そう思うと


うちのオヤジは


口は立てども介護は放棄にほぼ近い。


いつまでも自分優先の暴走野郎。


何かあれば文句しか言わない。



きっとうちの両親なら


病院でお見掛けしたご高齢のご夫婦のような


そんな光景はきっと無い。


毎度ながらオヤジには


イライラさせられるばかりもやもや




家族であれど


子供であれど


介護にも温度差と


ダチョウ倶楽部のギャグのような


『どうぞ、どうぞー』で


え?私が?煽りみたいな


責任感を背負わされることになることが多い。




病院の待合室の椅子に座ってると


多種多様なご家族を見かけたりして


それぞれの人生劇場が


浮き彫りとなって見える気がします。




私がもし。。。となれば


うちの旦那はどうするだろう?


病院でお見かけした


片方が車椅子のご夫婦のように


出来るかー?


いや、口は立つけど


きっと無理やわ。。


私が最後まで車椅子押さなあかんかも?ガーン




今日も最後まで読んで頂き


ありがとうございますキスマークちゅー


いつも『いいね😊👍✨』や


あしあとあしあとやコメント鉛筆


ありがとうございますラブラブ照れラブラブ


感謝しますキラキラ花照れ花キラキラ



では、またーバイバイウインク虹


素敵な週末をお過ごしくださいイチョウ