子供の頃、そろばん教室で
待っている間に時々お見掛けする人がいた。
いつも微笑んでくれる
そして優しい神様みたいな人。
子供心に
素敵な人やなぁって
それからずっと憧れてた。
次のそろばんの時間を
その人に会うかも?と期待しながら
待つことが楽しみになった。
自分の母親よりも年齢的にも遥かに上?
見知らぬ子供にも微笑んで
物腰が柔らかい。
子供から見てもすごーく素敵
あんな大人になれたら。。
そんな風に思ってた。
ホンマにまるで神様みたいなひと。。
その人はそろばん教室のお隣に住む
実はそろばんの先生のお姉さん。
子供ながらに表札を見ると
何か看板なようなものがある。
何の看板かはわからないまんま
忘れていた。
大人になってから
女王バチさま🐝→お母さんの通う
カットサロンにも来てはることを
知った。
いつかまたお会いしたいなぁ。。
私は女王バチさま🐝→お母さんが
病気をしてから
夜の隙間の時間で生け花を習っていた。
習うきっかけは単純で
少し気持ちのゆとりを持てたらいいかなぁ
くらいの軽い気持ちだった。
結局は長く習い、支部の研究会まで通い
お免状まで取得してしまった。
習い始めて何年か月日が流れてから
流派の花展が百貨店のフロアであり
その広いフロアに入った時
あのときのそろばんの先生のお姉さんが
同じ場所にいた。
子供のときに見た玄関の上の看板?は
生け花教室の看板やったんやー‼️
それも同じ流派‼️
すごーく嬉しくなった
憧れてた人に少し近付けた感じ
↑あくまでアホな私論😅
そこで見たそろばんの先生のお姉さんは
子供の時の記憶と同じ
物腰の柔らかな美智子さまのような人。
ますます憧れた
ここ数年前にお母さんと同じ
脳疾患を患い、車椅子生活になって
後にお亡くなりになったことを
お母さんのカットサロンでお聞きした。
子供のときから
憧れた神様みたいに見えた
そろばんの先生のお姉さん。
まあまあなお歳になった私やけど
あの落ち着きや穏やかさ
気品溢れる上品さは
残念ながら
ちょっと手持ちに無いなぁ。。
オッサンになる私が猛スピードで
加速しつつある
いつか
いつか
あんな女性になりたいなぁ。。
子供の頃から今も憧れの人やわぁ。。
今日も最後まで読んで頂き
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感謝してます
では、またー