クリスマスイブに路上活動! | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

今日はクリスマス。

昨日はクリスマスイブでしたね。

皆さんはきっと、恋人や家族と楽しみ、幸せなひと時を過ごしたことでしょう。

 

皆さんが楽しむ中、こんな事をされていた方々が。

なんと、なんママさんたちが路上活動をしてくださっていたのです!

 

 

チラシ。

 

パネル

 

スピーチ

 

クリスマスイブに、この寒い中、

自分の楽しみに時間を使うのではなく、動物達のために時間を使う。

 

なんと素晴らしい方々でしょうね!

啓発してくださった方々に敬意を表します!

 

 

今回は毛皮の他に、ウールについての啓発も加わったとの事です。

 

毛皮の消費は日本では大分減ってきましたが、

今の日本ではウールの消費が大問題となっています。

 

ウールは、羊がすさまじい虐待を受け生産されます。

 

この事実は全く広まっていません。

あるいは事実を知っても目を反らす人が非常に多いです。

 

防寒具を中心に、大量に安価で使用されており、日本人は完全にウールに依存しています。

 

そして加えて深刻なのは、羊毛フェルトです。

 

羊毛フェルトで愛らしい動物を作るのが日本で完全に根付いてしまっています。

感情のある動物が虐待をされた物を使って、感情のない動物を形作り、

金を稼いだり、癒やされ自己満足に浸っているのです。

 

保護犬猫を飼うような人たちも、こぞって羊毛フェルトを作ったり買ったりしています。

X(ツイッター)で、「保護犬 羊毛フェルト」「保護猫 羊毛フェルト」などで検索してみてください。

 

犬猫の保護団体の人たちが、寄付集めに羊毛フェルトを作成して販売しています。

動物を救おうと声を上げている人達が、動物虐待に加担しているわけです。

 

ちなみに、ウールの生産には牧羊犬を使用している農場も多くあります。

牧羊犬は、特定の犬種が牧羊犬として使役されるために、産まされ調教されるわけです。

つまり、ウールの購入は犬の生体販売の問題にもつながっているわけです。

 

ペットショップを禁止にしよう、犬猫の生体販売をやめようと言いながら、自身がその問題に加担しているわけです。

 

私は動物性の素材の啓発をやってきましたが、ウールの問題が最も広がりにくいと感じています。

ウールの問題を最も多く扱っているのに、です。

 

 

↓当ブログの動物性素材問題の記事数。

ウールを最も多く扱っています。

 

 

日本人の依存度が高く、企業も動物愛護家にも金が絡んでしまっているからでしょう。

 

 

なぜ犬や猫さえよければそれでいいと考えてしまうのでしょうか?

 

この羊たちと、日本の犬猫の一体どこが違うというのでしょうか?

 

どの動物も感情も個性もある生き物じゃないですか。

 

差別をやめましょう!

 

にほんブログ村 猫ブログへ にほんブログ村 犬ブログへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ ヴィーガンへ

 

※リブログ、SNSなどへのシェアは、ご自由にお願いします。 確認は不要です。