命の尊さを分かってない人が、命の尊さを説く? | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

今日はなんママさんの記事をシェアさせていただきます。

 

本題に入る前に。

なんママさんは動物搾取をしないだけでなく、路上活動まで行われている方です。

 

↓こちらは、10月29日の路上活動の記事です。

 

なんママさん含め、4人の方で毛皮反対を訴える活動をされたそうです。

 

 

チラシ配り。

 

 

スピーチ。

 

パネル

 

そして、対話。

 

今回なんママさんは、スピーチの際に、なんと手話までされたのだとか。

 

すごいですねー!

滅茶苦茶難しそう。

 

 

 

さらに、なんママさんは、9月にアニマルライツチャンネルに出演され、農業被害を防ぐ方法について解説されていました!

20:30頃から。

 

狩猟による野生動物の殺害以外に、農業被害を減らす方法を模索されているわけですね。

(そもそも狩猟で野生動物は減ってませんので農業被害は減りませんが。データも出てます)

 

 

私はネットで啓発してるだけの人ですが、

なんママさんはこうして色々な場所に出向いて行動、活動されている方なのです!

 

 

 

さて、このように動物のために活動されているなんママさんの最新の記事がこちら。

 

 

簡単に言うと、とある寺の副住職が、水族館を楽しみ、肉食までしているというもの。

 

 

YouTubeで、スマスイが閉館してさみしいとか、水族館の思い出話。

リニューアル後のシャチのライブショーが楽しみとか言ってたみたいです。

 

 

おいおい・・・。

 

 

水族館という娯楽施設のために、イルカが毎年何頭殺されてるか分かってますか?

 

 

毎年500頭以上殺されてるんですよ。

 

2022年は、たった37頭を生体捕獲するために、527頭殺されたんですよ。

 

そして捕獲されたイルカ達は、あなた方一時の楽しみのために、ストレスを感じながら一生水族館に監禁されて生きるんですよ。

 

 

シャチも同じです。

 

狭い水族館に監禁されることによって、運動不足で筋肉が萎えてしまい、背びれがたれ曲がってしまうオスのシャチたち。

 

日本の水族館に監禁されたシャチたちの多くが短命でした。

 

 

 

まぁ知識がないのでしょうけど、命の尊さを説く以上、疑問くらい持っていいものですけどね。

 

 

なんママさんは、副住職に、追い込み猟や水族館の実態について、お手紙を送られたそうです。

 

でも この副住職が偉いと思ったのは、その手紙を受けて、素直に受け止めたことですね。

コピペのような文章ではなく、丁寧に返事を書いていたそうです。

発言の反省と、あらゆる命の尊さを学び伝えていくことなどか書かれていたのだとか。

 

 

 

しかし、副住職は肉を食べているそうです。

自身のLIVE配信で 申し訳なさそうに 話していたのだとか。

 

詳しくは知りませんし、時間をかけて調べる気もあまりないのですが、

こちらの記事によると、仏教には「不殺生」の戒律があるため、肉食は避けるべきものと考えられてきた、とあります。

 

しかし、現代では肉食をする人が多くなっていて、食事のタブーがあるのは一部の宗派に限られる、とあります。

 

いやいや、煩悩まみれやん。

結局、ご都合主義、欲や習慣に勝てない、修行不足の集団じゃないですか。

 

こんな人たちに命の尊さを説かれるんですか?

欲のために無駄に殺しておいて、「命というものは・・・」とか語るんですかね~。

一体どこに説得力があるんでしょうね。

 

 

ちなみにですが、坊さんの中には、お布施を使って、キャバクラとか風俗に通っている坊さんも結構いるみたいです(笑)

信心深い皆さんのお金は、坊主の性欲解消に使われているのですね。

 

結局、坊さんもただの人だということですね。当たり前ですけど。

もちろん、そんなことやっていない人の方が多数派ではあるのでしょうけど。

 

とはいえ、何をしようとその人の自由。

どんなお坊さんであれ、坊さんの話を聞いて迷いから救われる人もいるのでしょうから、好きにすればいいですが。

 

精進料理しか食べないという立派なお坊さんもいらっしゃるでしょう。

そういう方は、人として尊敬しますし、説得力もありますね!

 

 

私は無宗教なので神とか仏とか昔から一切信じていません。

日本人は因果応報の話をされている方が多いですが、そういうのも全然信じていません。

とはいえ、もちろん信じる人を否定するわけではありません。

実際、日頃から拝んでいる人は、良い人が多いような感覚はあります。

↓でも神や仏や、因果応報が本当にあるのなら、こんな残酷な世界になってますかね? という疑問は呈しておきたいです。

前世で悪いことをして、生まれ変わったからですか?

日本の家畜たちだけでも、何匹殺されてるか分かってます?

1日あたり180万ですよ。

しかもこれ屠殺数だけですよ。

実際は、農場でも大量に死んでいます。

しかもこれはあくまで豚牛鶏だけの話で、魚や野生動物入れたら、この何倍もに膨れ上がりますよ。

何の罪もない動物が、欲のために1日何億と殺されてますよ。

それだけの数の人間が前世に悪さをしてきたんですか? そんなわけないですよね。

因果応報があるなら、そもそも肉食をして何の罪もない命を奪ってきた我々も何かしら報いを受けてないとおかしいはずですね。

全然辻褄が合ってないんですよ。

 

現実は何の罪もない命が、理不尽な目にあってるんですよ。

生まれ変わりでもなんでもない、一度だけの一生を、苦しみだけで過ごしたんですよ。

我々の欲のせいでね。

だから私たちは啓発を続けてるんですよ。

 

何も悪いことをしていない感情ある命が、

拉致され、監禁され、見世物にされ、レイプされ、体の一部を切断され、赤ちゃんや子供のうちに殺される。

これが現実なんで。

 

現実を見れない人は、誰かに何かを訴える事は無理な気がしますね。

現実を見ない方が楽に決まってますから。

 

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