イルカ猟が終了 | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

昨日は、2022年度の太地町のイルカ追い込み猟(イルカ類)の最終日でした。


イルカ追い込み猟(イルカ類)は、以下の9種類のイルカが対象になります。

 

イルカには、「○○イルカ」と名がついたイルカと、

「○○ゴンドウ」と名がついたイルカがいます。

 

図を見てもらえば分かる通り、

「○○イルカ」は、吻(ふん)と呼ばれる、口の先の部分が尖っていますが、

「○○ゴンドウ」は、平らになっているのが分かります。

 

イルカ追い込み猟、上記の9種類を捕らえる猟は、

毎年9月1日~2月末日まで悪天候でない限り毎日行われます。

 

ただし、3種のイルカ(ゴウドウ類)については、4月末日まで行われます。

とはいえ、これまでのように毎日決まった時間に猟に出るということはなくなるようです。

 

 

知らない人のために、追い込み猟の説明をしておきます。

水族館のイルカは、和歌山県太地町のイルカ追い込み猟によって捕らえられます。

 

 

猟師たちは、イルカを見つけると、

バンガーと呼ばれる、この鉄の棒を

 

カンカンと叩いて、イルカの不快な音を海に大音量で流します。

 

イルカはこの音から逃れようとします。

 

この性質を利用され、徐々に入り江まで追い込まれ、

 

捕まってしまうのです。

 

追い込まれたイルカは、水族館向きのイルカか、そうでないかを選別されます。

すなわち、生体販売用のイルカか、食用のイルカかが選別されるのです。

 

 

生体販売用に選ばれなかったイルカは、食用として殺されます。

 

 

殺すときは、こちらの金属性のピックを

ハナゴンドウ屠殺(イルカ殺害道具)

イルカのせき髄につき刺し、ねじり込みます。


のたうちまわり、痙攣し、やがて死に至ります。


先ほどまで一緒に泳いでいた仲間や家族が、目の前で殺されていきます。

 

 

例えば、こちらは2月12日の猟の様子です。

 

LIAによる詳細なレポートです。

***************引用***************

 

2023年2月12日、

6時55分、猟師たちが乗ったスキフボートが影浦湾に来て作業をはじめた。

8時28分、入り江奥のグレーシートを全て閉じた状態で港に帰って行った。

 

8時37分、イルカ達が猟師たちが運転するバンガーボートで追いかけられていることを確認。

 

9時10分、11艘のバンガーボートが北の方(白い灯台の更に左側)へ黒煙を吹き上げながらイルカ達を追いかけている。

 

9時14分、バンガーボートは再び南側へ旋回し、スピードを上げてイルカ達を追いかけている。

 

イルカ達はすごい速度でジャンプしながら逃げているが猟師達は不完全燃焼した粒子からなる黒煙をまき散らし大気を汚染しながらイルカ達を太地漁港方向には追いかけ続けている。

 

イルカ達は肉体の最大限のスピードで泳いでいるようすだがエンジン付きのボートは黒煙を上げて後ろからどんどん迫ってくる。

 

9時20分、11艘の内、3艘のバンガーボートがスキフボートに乗り換えるために港に戻る。

 

9時25分、太地港手前を直角に北方向に曲がり、スキフボート1艘が港から出てきて、そのまま畠尻湾へ向かう。

 

9時29分、イルカ達は無抵抗のまま畠尻湾に押し込まれ、網を張られてしまった。

 

しばらく網を張られた状態でイルカたちは放置されていたが、

パニックになり、ぶつかり合いながら泳いでおり、その時間が長くなるにつれ、精神的な不安から頭を垂直に上げ下げする行動が目立つようになり、周囲の状況を必死に把握しようとしていた。

 

9時58分、猟師達がスキフボートに「太地町立くじらの博物館のドルフィントレーナー」を乗せて入り江に入って来た。

 

トレーナー達はボートの上からイルカ達を見ているが、その視線は「心配しているようすではなく、生体販売するイルカ達を品定めしている」目線である。

 

10時1分、スキフボートがエンジンとスクリューを使いイルカたちを入り江の更に奥へ押し込んで行く。

猟師はイルカ達を包囲している網をどんどん狭くして、イルカ達を入り江奥に更追い込んで行く。

 

そして、ドルフィントレーナーが選別をする入り江奥のグレーシートの下へ、スキフボートが次々にイルカ達を強引に押し込んで行く。

 

イルカたちはパニックになり岩にぶつかったり、網に絡まったりして、多くのイルカたちの口先が負傷して血が出ていた。

 

ダイバー達はイルカ達を羽交い絞めにしドルフィントレーナーが待つグレーシートの下に連れ込んでゆく。

 

 

10時11分、イルカを運ぶストレッチャーを積んだスキフボートがトレーナーが待つグレーシートの下へ入って行った。

 

10時15分、1頭のイルカをストレッチャーに乗せ、スキフボート脇に固定してトレーナー達が4人がかりで上からイルカの体を押さえ付けている。

 

更に10時17分「くじらの博物館の管理職と思われる人物がスキフボートの上でイルカに薬品を注射」し森浦湾の「太地町開発公社のイケス」に連れて行った。

注射する時に、ドルフィントレーナーはドローンで撮影されることを警戒し空を見渡していた。

 

10時21分、食肉用になるイルカ達は尾びれの根元を黒いロープで縛られて逃げられないように固定され、猟師がイルカ達を殺害する場面を見せないように隠す黒いカーテンが閉じられた。

 

猟師達は先が尖った金属棒をイルカ達の噴気孔の後ろにグサグサと繰り返し突き刺し、その傷口から血が流れ出ないように木の栓を差し込んだ。次から次へと横並びにされたイルカ達が家族の目の前で殺されてゆく。

 

イルカ達は激痛で苦しみ、激しく尾びれで水面を叩いて暴れる音が響き続けた。

 

生体販売用に選ばれず、また、運よく食肉用にも選ばれなかった残りのイルカ達は身を寄せ合いながら、殺害場所から一番離れたところにいたが、1頭だけ、とても弱っているようすで殺害場所の黒いカーテンの前からずっと離れず、浮かんでいた。

 

10時29分、グレーシートの下で全てのイルカが殺害されたころ、そのイルカはその場から離れ、残った家族のもとへ、ゆっくりと泳いで行った。

 

10時35分、イルカ達10頭の遺体を引き摺りながらスキフボートが出てきた。

その遺体を運ぶスキフボートとすれ違いでもう1艘のスキフボートがグレーシートの下へ入って行った。

 

10時37分、2艘目のスキフボートがイルカ達6頭の遺体を引き摺ってグレーシートから出てきた。

 

10時40分、3艘目のスキフボートがイルカ達6頭の遺体を引き摺ってグレーシートから出てきた。

 

10時48分、猟師が殺害道具などをスキフに積み、太地漁港の市場に殺したイルカ達を解体するために戻って行く。

黒いカーテンが開き始め、入り江がイルカ達の血で赤く染まった。

 

11時50分、イルカ達の体をバラバラに切断し、食肉加工を終えた猟師達がスキフボートに乗り込み、畠尻湾に戻り、網を外し始めた。

 

11時54分、バンガーボートが畠尻湾入り口に来て、イルカ達を追い出すためにバンガーを鳴らし始め、追い出した。

※一部のイルカを逃がす場合があるのは、食肉にする量が多過ぎるとセリで高値がつかず、値崩れするからであり、イルカ達がかわいそうだから逃がすのではない。

そもそもイルカ達がかわいそうならイルカ猟など行わない。

 

※太地町の「鯨類追い込み網猟」は、1969年に「太地町立くじらの博物館」に生体展示をして客寄せをする目的で始められたものであり、まだ53年しか経っておらず、伝統でもなければ、食文化とも関係ない。

たんなる新しい見世物目的の「生体販売ビジネス」である。

 

また、食肉を目的とした猟は「つきん棒猟」という別の猟が行われており、

「追い込み猟」は、世界中の水族館にイルカショーに使われるイルカを生体販売することが主たる目的であり、

ドルフィントレーナーがイルカの選別作業に来れば生け捕りにされ、イケスに監禁されて調教され、生体販売されるが、生体販売に不向きであったり、ドルフィントレーナーがイルカを購入しない場合は、追い込まれたイルカ達は皆殺しにされ、食肉にされる。

 

これが太地の「イルカ猟」の現実だ。

 

イルカが本当に好きなのであれば、このような命の選別ができる筈はなく、ドルフィントレーナーは結局、野生のイルカを利用した職業でしかない。

 

そして、猟師は赤ちゃんのイルカだろうが、子どものイルカだろうが、妊娠中のイルカだろうが、容赦なく皆殺しにする。

 

水族館やイルカショーにチケットを購入して、入場する人がいるからイルカ達は殺される。

 

なぜなら、和歌山県太地町で行われている「鯨類追い込み網漁(イルカ追い込み猟)」は、水族館などへ高額で生体販売することを目的とした猟のため、水族館用に向かないイルカは殺され、食肉として売られる。

 

また、太地町のイルカの売り上げのうち、生体販売での利益が約80%、食肉の利益が約20%だ。

ここから見ても伝統や食文化ではなく、野生のイルカの生体販売である事実がハッキリわかる。

 

その証拠に、2019年に太地町で捕獲されたイルカ998頭の内「突きん棒猟 24頭」「追込み猟 974頭」であり、

割合として、全体の97%以上が生体販売用の「追い込み猟」で捕獲されている。

 

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この日は、生体販売用のイルカの捕獲と、食肉用の殺害と両方が行われた日でした。

 

投稿文にもある通り、水族館向きかそうでないかを選別するのは、イルカトレーナーたちです。

 

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トレーナーたちは、若いメスのイルカを好みます。

その方が従順で調教しやすく、子供を繁殖させて、さらなる金儲けが期待できるからです。

 

トレーナーたちは、自分達に選ばれなかったイルカが殺されることは知っています。

これは、どこの水族館のイルカトレーナーも同じです。

しかし、彼らのほとんどは追い込み猟に反対していません。

 

トレーナーは実はイルカ好きではないのです。

 

 

生体捕獲されたイルカは、何やら薬品を注射されていました。

 

水族館のイルカは、実は薬漬です。

 

****************引用****************

 

日本のある水族館でイルカに使用している薬品等の種類は、61種類でした。


ビタミン剤 5種類
カルシウム剤 1種類
飼料(微量栄養素含有) 1種類
眼薬 1種類
胃腸 15種類
肝臓薬 1種類
尿 1種類
抗生剤(抗菌剤) 22種類
抗真菌薬(カビ) 1種類
抗炎症 解熱鎮痛剤 3種類
貧血 2種類
鎮痛剤 3種類
止血剤 4種類
不明 1種類

 


薬漬けです。


胃腸系の薬と、抗生剤が飛び抜けて多いことから、
イルカたちが胃腸の疾患と、細菌による感染症に苦しめられていることがわかります。

 

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野生のイルカは死んだ魚を食べません。

なので、 トレーナーたちは、イルカに死んだ魚を食べさせることから調教します。

 

その際、無理やりタオルで口をこじ開けるなどといった虐待行為を行います。

日本の映像です。イルカが嫌がって鳴いている様子が見てとれます。

シャチなどの大型になると、鉄の棒でこじ開けることもあるそうです。

 

死んだ魚を与えられることにより、ビタミン不足になり、

1日65kmを泳ぐイルカは、水族館の狭いプールの不自然な環境や、やりたくもないショーの調教などによって、常にストレスを抱え

体調を崩しやすく、免疫が下がり、感染症にかかりやすくなります。

 

そのため、ビタミン剤や、胃腸薬や、抗生剤などのあらゆる薬が必要になります。

 

 

2021年度だけで、約500頭のイルカが追い込み猟によって殺されました。

この殺戮を支援しているのが、水族館に行く人たちなのです。

 

 

追い込み猟は、イルカを生きたまま捕らえるための、生体販売が目的の猟です。

伝統のためとか、食文化のためとか、思っている人が多いですが、それらは全てメディアによる刷り込みであり、嘘です。

 

太地町のイルカ追い込み猟は、伝統ではありません。

追い込み猟は、1969年に始まった猟で、まだ53年しか経っていません。

 

400年の歴史があるとか言っていますが、

先にお伝えした通り、追い込み猟はエンジン付きのボートを使います。

400年前にエンジン付きのボートがあるわけがありません。

すなわち嘘です。

 

なぜこのような嘘がまかり通っているかというと、捕鯨とごっちゃにしているからです。

 

捕鯨に関して言えば、400年前には確かに古式捕鯨というものが行われていました。

 

太地町の沖合海域を回遊するくじらに対して、

ふんどしを締めた男たちが、木の手漕ぎボートに乗合い、100人以上が協力して追いかけ、

くじらの体に銛を打ち込みながら網で行く手を阻み、捕殺していたのです。

猟に出るのも命がけです。

実際、過去100以上が死んでしまった事故もあったのです。

当時は、生きるために命を張って猟に出ていました。

しかし、今はこんな事は誰もやっていません。

 

古式捕鯨をやっているなら伝統とも言えようものですが、最近始めた追い込み猟は伝統ではありません。

 

イルカは、実はクジラなのです。

体長4~5m以下のクジラを、イルカと人間が慣習的に呼んでるだけなのです。

 

クジラとイルカは同じということで、捕鯨という枠に無理やり入れ込み、追い込み猟が伝統だと嘘をついているわけですね。

 

 

また、追い込み猟は、食文化のために行われているわけではありません。

イルカの生体販売を目的に始められた、ビジネスのための猟です。

その証拠は沢山あります。

 

まず、追い込み猟が始まった同じ年、1969年に太地町立くじらの博物館、つまり水族館が建てられています。

食文化が目的ならそんなものを建てる必要はありません。

 

また、追い込み猟の収入の約8割は、生体販売によるものです。

イルカを生体販売した場合、1頭、100万円~150万円であり、

イルカを肉として販売した場合、1頭、1万5千円~5万円です。

生体販売するとボロ儲けなのです。

 

1960年代は、アメリカのホームドラマの「フリッパー」が大ブームになりました。

これが世界中で広がり、イルカを売れば儲かる、イルカを展示すれば客がくるということで、水族館やイルカショーが始まり、

生体販売するとボロ儲けできると踏んで、猟師たちは追い込み猟を始めたのです。

 

食用に捕らえることが目的なら、「突きん棒猟」といって、泳いでいるイルカを上から突き刺して殺す猟が別にあります。

 

以下は、イルカではありませんが、サメを上から突き刺している動画です。

食文化だと言うのであれば、突きん棒猟の方が、最初から殺して食用に捕獲する猟であるため、筋が通っています。

それに海の上で行う猟ですから、誰にも見られず批判されることもありません。

 

実際、岩手県などではイルカの突きん棒猟が行われています。

 

鯨肉を食べる人は確かにいますが、ほんのごく一部です。

鯨肉は、日本人1人あたり30gしか食べられていません。

しかも、給食に無理やり入れ込んでその量ですよ。

年間500頭も殺す必要などないはずです。

 

しかし、太地町の猟師たちは、あえて追い込み猟を行っています。

それは、生きたまま捕らえたいから。

すなわち、生体販売をしたいからです。

なぜなら、生体販売をすれば儲かるからです。

 

生体販売のために捕らえ、売れなかったイルカを殺して肉にしているだけです。

そうすることで、食文化のためにやっているという体裁を保つこともできますからね。

 

以上により、追い込み猟は、伝統のためでも、食文化のためでもありません。

水族館へ生体販売をして、わずか12人の猟師たちが儲けるためにやっている猟なのです。

 

 

つまり、水族館がイルカを買い取る限り、追い込み猟は続くことになります。

 

では、水族館がイルカを買い取る理由は何ですか?

水族館に行く人がいるからですよね。

 

水族館が、人気のイルカを仕入れることで客が集まります。

そうすることで、水族館が儲かるわけです。

 

すなわち、根本的には、イルカの虐待、虐殺を支援しているのは、

水族館に行き、イルカショーのチケットを買う人たちなのです。

 

水族館に行く人がいなくなれば、水族館は廃業となり、

水族館がなくなれば、追い込み猟は終わります。

 

逆に言えば、水族館がある限り、イルカ達の地獄は永遠に終わることはありません。

 

 

水族館で飼育されるイルカは早死にしています。

 

野生のハンドウイルカの寿命は、少なく見積もって40年ですが、

それに対し、水族館のハンドウイルカの寿命は、平均でわずか15年程度。

 

ストレスフルな状況で、環境に合わない場所で生活させられるので無理もないでしょう。

 

 

水族館での出産1年後の赤ちゃんイルカの生存率は20%。

すなわち、死亡率は80%。

tsugugoro

 

いおワールドかごしま水族館のイルカの赤ちゃんの生存率は、なんと11%。

つまり、死亡率は89%です。

水族館 イルカの繁殖死亡率

 

水槽から転落したり、人工岩に激突する事故なども起きています。

水族館で起こる事故

 

水族館を、種の保存施設、などという人がいますが、

こんなに野生のイルカを殺す猟で捕らえられたイルカを購入し、死亡させ続け、繁殖も失敗だらけの水族館のどこが種の保存施設なのかぜひ教えてほしいものです。

 

そもそもとして、水族館は種の保存の役割など果たせないんですよ。

水族館での繁殖が成功したところで、野生に戻すことは不可能なので、種の保存にはなりません。

種の保存をするには、動物を一切捕らえることなく、その環境ごと保存しなければ意味がないのです。

 

 

ひとまず、2022年度のイルカ追い込み猟は終わりました。

また、2023年9月になると再開します。

 

半年に渡って、イルカ追い込み猟の監視活動を行ってきたLIAは、

これ以外にも、競馬や狩猟やその他、様々な問題に取り組み、

シェルターで犬猫を保護し、

動物犯罪の刑事告発を3500件以上、行ってきた団体です。

 

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ところで、動物解放団体リブの目黒さんが、

書籍「イルカ・クジラ解放」の執筆を完成し、無料配布を行われています。

 

****************引用****************

 

動物解放団体リブの目黒です。
2018年4月、水族館に監禁されているイルカの現状を記録し始め、2018年12月から和歌山県太地町のイルカ漁調査を開始しました。
5年越しの活動を一冊にまとめたのが「イルカ・クジラ解放」です。

本書の目的は、『イルカ・クジラ解放』。
イルカ・クジラ解放とは、イルカやクジラを人間の手から解放し、自由と尊厳と権利を守ることです。

[本書が想定している読者]
イルカ・クジラ解放活動、動物解放活動を行っている活動家。
次いで、これから活動を行おうとしている人々、捕鯨・イルカ漁・水族館や問題点について知りたい人です。

[本書の役割]
イルカ・クジラ解放擁護活動の歴史は長く、さまざまな成果を出してきましたが、知識やスキルの継承は不十分です。
筆者自身、問題の全体像や構造を理解するまでには、長い時間と努力が必要でした。
活動を始める活動家が、0から勉強しトライ&エラーを繰り返すのではなく、蓄積された知的基盤の上からスタートできるようにサポートするのが本書の役割です。

[辞書機能を果たす]
本書は、活動に必要な知識を引くのための辞書としての機能を果たすことを目指しました。
通読すれば全体像を把握でき、またその時知りたい情報に直感的に辿り着けるように、配置することを試みました。

[クラウドファンディングにご支援いただいた皆様へ]
執筆のためのご支援を募ったクラウドファンディング「イルカを解放しよう!〜イルカ漁の調査・取材と、本の執筆〜」にご参加、ご支援くださった皆様、本当にありがとうございました。
完成度を追求するためにお約束していた完成期限を延長したにもかかわらず、ほとんどの方に了承していただけたことを感謝しています。
ぜひPDFをダウンロードしお読みいただければと思います。
この本の完成はひとえに皆様のご支援の賜物です。

[無料で配布します]
上記の通り、本書の目的は、活動を始める活動家が、0から勉強しトライ&エラーを繰り返すのではなく、蓄積された知的基盤の上からスタートできるようにサポートすることです。

本書の目的に鑑みて、当面の間無料で配布することにしました。
ご希望の方は、文末のURLからPDFをダウンロードできます。

【動物解放団体リブにご支援をお願いいたします】
5年間をかけて、足を使って日本全国の水族館、太地町、東北地方、沖縄の現場調査をし、関係者にインタビューをしました。海外の科学者や団体、活動家に連絡を取り情報を提供いただき、本や論文を読み込みました。
本書の執筆は、努力と、執念とも言える根気が必要な、大変な作業でした。

本書の完成は、リブの代表が私を執筆に集中させるために一切の仕事を引き受けてくれなければ、不可能でした。心から感謝しています。また代表を支え、協力してくださった皆様に感謝を申し上げます。

私たち動物解放団体リブを支えるために、ご支援をお願いいたします。

単発のご寄付もありがたいです。
さらに、リブを継続的に支える毎月どうぶつサポーターになっていただけると本当に助かります。
ぜひよろしくお願いいたします。

ご支援は以下のURLもしくはプロフィールのURLからお願いします。

https://animal-liberator.net/animal-liberator/support/
 

「イルカ・クジラ解放」PDFのダウンロードは以下のURLもしくはプロフィールのURLから。


イルカ・クジラを解放しよう。

 

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捕鯨とイルカ追い込み猟に関する知識が全て詰まった書籍となっています。

 

有料級のはずですが、無料で配布されています。

ダウンロードして、捕鯨とイルカ追い込み猟に関する完璧な知識を身につけましょう。

 

そして可能な方は、リブに寄付しましょう。

 

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