以下の動画をご覧ください。
こちらに詳しい解説があります。
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新宿区の公園でカエルの大量死体遺棄を発見した。
明らかに人為的なものだ。
2月21日朝8時ごろ、この公園の池の脇にある茂みに遺棄された
アズマヒキガエル(都区部において絶滅危惧種2類)7〜8体を確認。
うち2匹程はまだ生きてはいたが、まったく動けない状態。
残りは、絶命していた。
目立った致命傷は見当たらない為に、
各個体の脚の指を確認したところ、
案の定、人為的に切断された痕が見つかり、まだ血を流しているものも見られた。
これはカエルの研究者達が、個体識別の為に施す古き悪しき方法である。
アズマヒキガエルは、前脚4、後脚5、計18の指があり、個々、違う指の先端を切る事で18通りの個体識別ができる。
さらに、2箇所切断すれば、かなりの個体識別が可能になる。
おそらく前日に研究者がカエル達の指を切断するにあたり、麻酔を使用したが、
量を誤り、覚醒できずに死んだのだろう。
それもそのはず、この朝は、気温わずかに3℃。
気絶中に放置されては、死ぬ事ぐらい研究者ならわかるはずだ。
さらに言えば、放置されている間、別の動物に食われる可能性も大きい。
最低でも、覚醒するまで保護し、完全に正常な状態になってから原状復帰させるべきなのは常識。
この、あまりに杜撰な「保護活動」に怒りと哀しみを禁じ得ず、
本日、13日ぶりの休日を利用し、当公園の管理者に抗議。
管理責任者の話では、私の推測通りであると、過失を認めてくれたが、
報告や謝罪の公開は関係各所と協議して私に連絡するという。
万一、それが成されない時には、カエル達への弔いとして、徹底抗戦させて頂く所存。
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研究者が個体識別のために、カエルを捕獲し、麻酔をかけ、指を切断し、
麻酔がかかった状態のまま遺棄。
7~8体が確認され、うち2匹は生きてはいるものの全く動けず、残りは死亡。
研究者である以上、朝が3℃となる寒さの中、気絶中に遺棄することは、
死ぬのを分かっていてあえて遺棄したという事であり、命を何とも思わない精神性であることが分かります。
もし、死なないと思っていたのであれば、研究者としての資質が問われるでしょう。
IUCN絶滅危惧種レッドリストは、9つのカテゴリーがあり
①未評価(NE)
②データ不足(DD)
③低懸念(LC)
④準絶滅危惧(NT)
⑤危急(VU)
⑥危機(EN)
⑦深刻な危機(CR)
⑧野生絶滅(EW)
⑨絶滅(EX)
と評価されます。
⑤~⑦が絶滅危惧であり、⑧と⑨は絶滅になります。
⑤危急(VU)は、絶滅危惧II類ともいい、絶滅の危機が増大している種になります。
今回見つかったアズマヒキガエルは、
東京都(区部、北多摩、南多摩)、千葉県、奈良県で、絶滅危惧II類に指定されています。
新宿区は、アズマヒキガエルが絶滅危惧II類に指定されている地域ですから、
絶滅が危惧されている動物を、研究者が殺したということになります。
一体何の研究なのか?
個体識別して殺しているわけですが、一体何の意味がある研究なのか?
研究者は一体何者なのか?
今後投稿主である、佐藤 榮記(えいき)さんが追及してくださるそうです。
佐藤榮記さんは、
『どうぶつ奇想天外!』(TBS)のディレクターを12年以上務められ、
現在は、動物ジャーナリスト、映画監督をされている方です。
以下は、アニマルライツチャンネルで、ゲスト出演された時の動画です。
動物園・水族館の実態を語られています。
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①薬漬けにして交尾をさせる動物園(22:13)
ニューヨーク州では、動物園での向精神薬の使用禁止を提案した。
ジョハリと名づけられたメスのゴリラは、一緒に入れられていたオスのゴリラと交尾させられるのが嫌がって避けていた。
動物園は、彼女にPROZACという抗うつ薬を与えると、彼女は最終的に交尾を許してしまった。
この話がニューヨークタイムズで取り上げられると、ニューヨークの政治家は、交配目的での向精神薬の使用を禁止する法案を提出した。
人間に置き換えて同じことをやったら犯罪のことが、動物には行われている。
女性をシャブ漬けにして、風俗で働かせるのと一緒。
動物だから許されてる。
動物園はいい顔しながら、こういうことをやっている。
PROZACは、日本の厚生労働省では未認証。
だが、日本では使われていた事例があり、
日本のイルカにPROZACを飲ませてて、それがバレて問題になったことがある。
抗うつ剤を飲ませるまでおかしくさせてしまっている、日本の動物園、水族館の裏の真実。
なぜPROZACが未認証かというと、副作用が強くて、頭痛や神経痛が20%くらい起こる。
さらに自殺リスクもある薬。
シャブ漬けにしてまで、繁殖させたり、ショーをさせたり、教育の現場なんてたまにいうが、教育の反対側の話。
②40年間も閉じ込められ続けたイルカ(34:58)
京急油壷マリンパークは、2021年9月30日(木)に閉館する。
53年の歴史に幕を閉じるということで、すでにテレビでは美談で終わらせようとしているが、とんでもない。
1968年に、総工費10億円で開業。
当初、魚類を自然のままの生態で正確に観察できるようにした。
ところが10年後。
総工費20億円を追加して、日本で初の屋内ショープールを作ってしまう。
そして、光と音のイルカショーを始めてしまう。
10年前に言ってたのはなんだったんだという話。
ここで1日4~5回のショーをやっている。
屋内でイルカが飛んだり跳ねたりしている。
この2頭のハンドウイルカは、建物ができた当初からこのショーをやっている。
つまり40年間。
太地からきていて、太地で捕らえられたときに2歳とすると、42歳。
イルカの寿命は40年ぐらいと言われているので、死ぬ寸前のおじいちゃん。
40年間、毎日こんなことをさせられている。
哀れ。
こんなことさせられて、人間の下品な笑いを取らなきゃいけない。
イルカは本来、冷凍の魚は食べないが与えらえている。
こんなことを40年間させられている。
40年間、彼らは海を見ていない。
壁1枚向こうは、生まれ故郷の太平洋があるが、室内だから波の音も聞こえなければ、風も感じない、太陽光さえ入らない。
要するに、隣りの家に拉致・監禁されたようなもの。
ショーのプールは、ショーの時しかいない。
ショーのプールでさえ、長い辺が23m、短い辺が15mしかない小さいプール。
しかし、実は、左側のテントみたいなところがイルカ達の住処。
ここにさらに小さなプールが3つあって、
7m×7m、水深3.5mの無機質な何もない小部屋に、約10頭のイルカが閉じ込められている。
お客さんがいない夜も、ずっとこのプール。
管理しやすいから。
太陽の光はゼロ。
最大4頭入れらていて、動きようもない。
これが日本の水族館の現状。
イルカ以外の動物達も基本同じ。
体の大きさに対して、あの程度の倍率の広さしかもらっていないし、かなり無機質。
ここには、2mのシロチョウザメが4mくらいのプールに入れられていて、49年閉じ込めらていた。
水槽にシロチョウザメが4~5匹いるので、通った飼育員に
「49年生きてるシロチョウザメはどれですか?」と聞いたら、飼育員はどれかも知らない。
担当者すら、他のシロチョウザメが何年くらいいるかも知らないし、
49年生きてるシロチョウザメが何月何日で50年になるかが答えられず、49年の張り紙もあのまま張り替えてないかもしれないと言った。
水槽の下は、半分くらい錆びててザラザラで、腹をこすると切れそうな感じ。
餌も変えない。
毎回同じものをあげている。
動物への愛は微塵も感じない。
これは油壷が特別悪いわけではなく、どこ行っても同じ。
水族館の館長たちは、悪びれもせず、
「僕らは魚を見せるのが仕事なんで。」と言う。
③カワウソが嫌がっているのを認める水族館(1:16:43)
東京・池袋 サンシャイン水族館。
以下、字幕はすべて、水族館側のアナウンスの内容。
動物園のカワウソは、いつ行っても、このように逃げたがっている。
この映像は1日行けば必ず撮れる。
野生動物は、飼育して良いものではない。
なぜなら飼育できないものだから。
④檻を叩き続けるゴリラ(1:18:59)
甲府市遊亀公園附属動物園。
工事のような音がしている。
その原因は。
ゴリラが檻を叩き続ける音。
ここから出せ、と。
この日は、1日3回くらい、1回10分くらいやっていた。
飼育員は、見慣れて麻痺していて、素通り。
ひどい場合はここを笑いながら通る。
霊長類ヒト科の動物を、ここまで苦しんでいるのを見て、
飼育員は素通り、お客さんは恐いねと言っていなくなる。
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賢明な方がこの動画を見れば、
動物園・水族館が、動物にとっての牢獄であり、
飼育員・トレーナーが動物好きというイメージが、幻想であることが理解できるでしょう。
こちらも、アニマルライツチャンネルで、ゲスト出演された時の動画です。
1:31:50頃に、非常に重要な話をされています。
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野生動物がいる場所ごと保護するのが種の保存。
DNAだけ保護したって意味ない。
この間、井之頭のペンギンが増えてるっていうから担当者に
「じゃあ現地で絶滅危惧種になったペンギンが、動物園で増えて、現地に戻せるのか?」
と聞いたら、「絶対戻せない。」と言った。
なぜなら、生まれてから1匹も魚を獲ったことがなく、死んだ魚しか食べてこなかった。
だから、海の中に入ることもできなければ、魚も獲れない。
「じゃあ、それ種の保存じゃないじゃないか。むしろ、野生から捕獲してる分、減らしてるだけじゃない。」
と言ったら、飼育員は「確かにそうですね。」と言っていた。
種の保存でいえば、かつて日本はラッコの繁殖がうまかった。
1990年当初は、日本の水族館、動物園に122頭のラッコがいた。
それがわずか20数年の間に、今4頭になってしまった。
そして、その4頭は絶対に増えない。
なぜなら、この絶滅危惧種のラッコを3つの園館で飼ってて、唯一2頭飼ってるところはメスとメスだから。
だから、種の保存なんて化けの皮がはがれてきていて、種の保存なんて言えないようになってきている。
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動物園・水族館を撮影した方だからこそ言える、動物園・水族館の種の保存の嘘。
かつて繁殖に成功したラッコですら、水族館内の保存に失敗。
すると水族館は、北海道にいる野生のラッコを捕獲しようとたくらんでいるのです。
捕獲を正当化するために、水族館のラッコが「絶滅」という言葉を使って、日本人の洗脳を始めています。
これが、水族館の正体ですね。
動物が絶滅に向かう理由はすべて人間の活動が原因です。
その根本原因を正さない限り、種の保存など不可能です。
このように動物のことに詳しく、動物問題意識の高い佐藤榮記さんが追及する、今回のカエルの件。
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