いよいよ年末です。
2022年も今日で最後。
明日は、元旦です。
元旦に行われる動物虐待イベントが、以前も紹介したこちらです。
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元旦に苦痛と流血で平安を祈るのは矛盾していますが、
それは長野県にある諏訪大社の「蛙狩神事」で2匹のカエルが串刺しにされた場合に起こります
動物は儀式用具ではありません。
カエルの代わりに野菜や果物を狩ることで平和な儀式を行うよう諏訪大社に求めましょう
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長野県の諏訪大社という神社では、毎年元旦の朝に、
蛙狩神事というイケニエ儀式を行っています。
あらかじめ埋めておいたカエルを、偶然見つけたという体で捕まえ、
そのカエルを生きたまま串刺しにし、奉納するのです。
奉納後は、そのまま燃やされます。
この食べ物が溢れて捨てているご時世に、豊作を願って、
生きた動物を串刺しに、燃やして、虐殺することを、神事などと謳っている神社が、諏訪大社なのです。
諏訪大社は他にも、毎年4月に御頭祭という行事も行っており、
そのイベントでは生きたキジをぐるぐる巻きにして奉納したり、
https://yatsu-genjin.jp/suwataisya/sinji/ontou.htm
切断された鹿の頭の剥製を奉納するなどといったことを行っています。
昔は、実際に毎年毎年、このイベントのために鹿を殺して頭を切断していたんですよ。
今は、わざわざ殺しているわけではありませんが、剥製ですから、過去実際に殺された鹿の頭です。
そして、側にある資料館では、串刺しにされたウサギの剝製や
https://omatsurijapan.com/blog/suwa-ontousai/
切断された鹿とイノシシの頭の剥製を展示しています。
神というより、悪魔崇拝ですね。
これらは全て、人の目を引きお布施を集めるために行っています。
諏訪大社に行かない、または、行く方はお布施を与えないようにしてください。
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本題は以上です。
今年は動物問題の発信を、336日も行っていたようです。
こうして見てみると、自分の中では完全に発信することが習慣化しているようです。
まぁ同じような内容の繰り返しではありますが。
同じ内容を繰り返すのは、あくまで知らない人に知らせることが目的だからです。
同じ内容を更新して、偶然どなたかが記事にたどり着く機会を増やしているのです。
あと1度指摘を受けましたが、私の記事はほとんどが非常に長いですよね。
これは初めての人たちに、どれだけその産業がひどいのかを知ってもらうためです。
初めての方々は知識がありません。
世間で言われているような、農家が家畜のことを家族と思っているとか、イルカトレーナーとイルカには信頼関係があるとか、良いブリーダーさんもいるとかいった事を本気で信じています。
なので、一コマだけの残酷なシーンを見ても、
「一部ではこういうひどいところもあるのね。」とか
「より一層、感謝して頂こうと思いました。」といった
何も理解していないといった事になりがちです。
いやいや、この残酷な事はどこでも行われていることで、
これはあくまでごく一部でしかなくて、もっとひどい事いっぱいされてるんですよ。
家族とか、信頼関係とか、全部嘘。
感謝とか、頂くとか、そんな建前の言葉で解決するような問題ではないですよ。
そして、この暴力は消費をするあなた自身に原因があるんですよ。
って事を、全ての記事で説明しているのです。
なので、どうしても長くなります。
というか、あれでも短い方で、まだまだ書きたい事は山ほどあります。
アメブロは1記事あたり、「html言語で6万字まで」という文字数制限があります。
公式では6万字となっていますが、実際は5万2000字くらいで更新できなくなります。
私はインスタの投稿をよくシェアさせていただいてますが、
インスタの投稿をシェアすると、それだけでシステム上7000字くらい使われてしまうのです。
というわけで、書きたい事がまだまだあっても、文字数制限に引っかかって書けない事も多いのです。
ほとんど人は、文字数制限にかかったことなどないでしょうけど、
全部書こうとすれば文字数制限に引っかかってしまうほど、動物達は際限なくひどい目にあっているのです。
こんな発信を毎日やっていて楽しいかと問われると、全く楽しくはない(^_^;)
何かをしなければという思いでやっているにすぎません。
このブログの記事に上げている残酷な動画なんて、ごく一部です。
無数にある動物の残酷なシーンの中で、ごく一部ピックアップしているにすぎません。
日々、動物の残酷なシーンを見ることが楽しいわけがありません。
拘束されたり、レイプされたり、子供を取り上げられたり、無麻酔で体の一部を切られたり、
生きたまま喉を切られたり、焼かれたり、煮られたり、皮膚を剥がされたり。
今は必要以上に共感しない、感情に蓋をするという、すごいんだか悲しいんだかよく分からない能力を手に入れました。
でないと、見てられないので。
人間は絶滅してしまえばいい。
動物問題を知った人は、一度はたどりつく結論です。
とはいえ、そんな事を思って嘆いていても何も始まらないわけです。
そんな事を言ってる暇があれば、1人でも知ってもらえるよう発信すること、周りに知らせることです。
しかし、現実は知っても変わらない人が大半です。
ある動物問題を非難している人が、別の動物問題で自分があてはまると知ると、途端に言い訳を始める人もいます。
人間は最低だ。嫌になる! と日頃から言っておきながら、畜産の実態を知ると途端に、食べることが供養になる思うので・・・とか言ってる人もいました。
子供に言えないから、家族がいるから(変われない)とか言ってる人もいましたね。
子供に言えないから動物はいくら虐待されてもいいってことでしょうか。
家族がいることと、あなたが変わることは一体何の関係があるのでしょう。
時間を膨大に使っても、日々こんな感じなので、達成感はほとんどと言っていいほどありません。
しかしですね。
昨日、嬉しいメッセージをいただいたんですよ。
そのメッセージは、私のブログを見たことがきっかけでヴィーガンになった、というものでした!
しかもご夫婦で。
なんと素晴らしい事でしょう。感無量です。
奥様からメッセージをいただきましたが、
奥様はおそらくこちらの動画 あるいは これに似た動画がきっかけで変わられたようです。
残酷なシーンはありませんので、肉を食べている方はぜひ見てみてください。
屠殺場で最後を迎える豚の姿です。
仲間が殺されるところを見たのか、あまりの恐怖に怯え、震え、崩れ、鳴き叫びます。
残酷なシーンはなくとも、普通に共感力があれば、
一体何があったのか、どれだけ豚が怯えているのか、こんな思いをして殺されているのか、日頃いかに何も考えずに食べていたかが分かるのではないでしょうか。
これかどうかは分かりませんが、とにかく動画を見て以来、幾度となく思い出され涙を流していたそうです。
旦那さんは、当初は動画を見ても否定的だったそうですが、
変わるきっかけとなったのは、こちらの記事だったそうです。
記事には、ゲイリーヨーロフスキーのインタビュー動画があります。
ゲイリーは、イスラエル人の10%をヴィーガンにしたと言われる、元アニマルライツ活動家です。
なぜヴィーガンになるべきかを、丁寧に理論立てて説明します。
これらゲイリーの動画を奥様が見ていると、旦那さんも聞いていたらしく、
それをきっかけに旦那さんも変わったそうなのです!
実はこの記事は、あくまでヴィーガンの人向けに書いた記事だったのです。
ヴィーガンの人なら頷ける理論が多くあり、自分がなぜヴィーガンなのか考えを整理できるのではないかと思ってあげた記事で、誰かを変えようと思って取り上げたわけではありませんでした。
しかし人によって、残酷な動画だけではなく、こうして論理的に説明した方が響く場合もあるのだなと気づきになりました。
夫婦でヴィーガンとして新年を迎えられるお礼を言いたかった、と綴られていましたが、
感動するご報告に、2022年最後に晴れやかな気分となり
私の方こそお礼が言いたい気分となりました。
最近更新されていませんが、Yuriさんも私のブログをきっかけにヴィーガンになられた方で、メッセージをいただきました。
これまでも数名の方に、菜食を始めてみます、水族館に行くのやめます、サーカスに行くのやめます、動物達がこんな扱いを受けているのを知りませんでした・・・出来ることから変えていきます、などのお声はいただいています。
現実は知っても変わらない人が大半ですが、しかし知れば変わる人もいるのです。
なので、続けていける部分もあるのだろうと思います。
ブログを読んで変わっていただいた方、シェアしていただいている方、いつもありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願いします。
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