クリスマスチキンをお届け! | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

クリスマスですね。

日本では、クリスマスと言えばチキン。

 

こんな日は、ケンタッキーのチキンを食べようと考えている人もいますよね。

 

以下は、ケンタッキーのCM「”カーネル”賀来賢人がクリスマスチキンをお届け!」です。

 

カーネルに扮した俳優によって届けられたチキンを、皆さん美味しそうに食べていますね。

 

 

それでは、カーネルが届けてくれたケンタッキーのチキンたちはどこからやって来たのか見てみましょう。

 

こちらが日本のKFC農場です。

ここから、あのチキンたちはやってきたんですね。

 

まるで満員電車のような、過密な状況で飼育されています。


 

鶏の死体が沢山ありますね。

養鶏場では、毎日死体が出ては、ゴミとして捨てられるみたいですね。

 

生きた鶏も捨てられていますね。

 

不衛生で、過密で、やる事のないストレス下で飼育される鶏は、病気になりやすいみたいです。

鶏肉になる鶏は、短期間で太るように品種改良されていて、その影響で足も悪くなりやすいみたいですよ。

 

生きていても、病気で弱った鶏や、足の悪い鶏は、これ以上太らず、いずれ死ぬのでお金になりません。

治療していたら、お金がかかって儲かりません。

 

皆さんに、安くて美味しいチキンを安定的に提供するために、ケンタッキーはコスト削減をしなければならないのです。

 

なので、弱った鶏は生きたままゴミとして捨てるみたいですね。

そのうち、病死するか、餓死するか、圧死するか、ゴミ収集車に生きたまま押しつぶされるでしょうね。

 

生きたまま冷蔵庫に入れて殺したり、

 

 

パイプに叩きつけて殺したり、

 

 

 

首をひねって殺す方法もあるみたいですよ。

 

 

 

 

こちらの動画も見てみましょう。

 

解体されている鶏がいますね。

 

処分が決まって、職員に生きたまま解体されてるみたいですよ。

 

バラバラにされて、鶏は鳴き叫んでいました。

 

 

安いチキンを提供するには、沢山の鶏を飼育しなければなりませんから、

 

職員が鶏をボールのように蹴ったり、

 

 

放り投げたりして、雑に扱うのが日常みたいですね。

 

ストレス解消のために、柱に鶏を打ち付けても仕方ないですよね。

 

 

 

鶏の寿命は10年程度と言われていますが、

鶏肉になるブロイラーと呼ばれる鶏たちは、一般的には生後50日で食肉処理場に送られて殺されるんです。

こんなに大きいですけど、まだ生後50日以内の赤ちゃんなんですよ。

一般的な養鶏場でも、寿命の1%程度の期間で殺しちゃうんですね。

 

でも、素材にこわだわったケンタッキーは、もっと早い38日前後で殺しちゃうみたいです。

生後38日前後飼育の中雛のみを厳選

 

この子達、生後38日以内だったんですね。


38日経ったら食肉処理場に送って、麻酔なしで首を切って殺すってことですね。

 

色々ありましたが、飼料は鶏にやさしいものを使ってるみたいです。

独自に開発した鶏にも自然にもやさしい飼料で飼育

https://www.kfc.co.jp/about_kfc/ourpromise/pride.html

 

こうして、ケンタッキーのチキンというのはお店に並んでいるんですね。

 

 

 

 

ペットショップのペットもどうやって届けられるのか、見てみてくださいね。

 

そもそも、クリスマスって何なんでしょう?

気になる方は、こちらの記事を見てみてくださいね。

 

 

 

この子供たちは、鶏肉を使わないナゲットを動画で紹介しています。

まだ小学生なのにすごいですね。

 

 

私は戦争や暴力や搾取に反対していますので、チキンも、乳卵入りのケーキも、ペットも買いません。

 

動物達にやさしいクリスマスを目指していきたいですね。

 

 

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