参議院選挙、動物は守られるか? | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

本日は、参議院選挙の投票日です。

 

 

今もなお、人間の欲のために苦しめられる動物たちがいます。

 

人間の食べ物になる、あるいは食べ物を生産させられる動物たち。

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この子たちは1日中、この状態でいるわけですが、当然ながら楽しいことや新しい発見は何一つ見出せません
もしあなたなら、どんな気持ちですか?
自分はされる側ではないので、関係がない話ですか??

明らかに苦しい状況を見て見ぬふりをするのは思いやりがないですよね

痛み、感情がある動物を工場生産することは無理です
工場畜産に反対してください

今日から行動しよう

 

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写真は、立ち上がれなくなったヒナです。
鶏肉になる鶏の、度重なる品種改変の弊害による骨格異常です

鶏の成長と共に給水器や給餌機の位置が高くなるので、足が悪い雛や体の小さい雛には高すぎることがあります

弾みをつけて伸びあがって食べているかもしれませんが、いずれまったく届かなくなり、餓死するか回収されて殺されます

👇詳細 ブロイラーのメイの50日

https://50days.jp/day22/

一羽一羽、大切にされるよう、工場畜産を終わらせてください
 

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屠殺場で水を飲みたいと焦がれながら殺されていく畜産動物たち

日本ではと殺における動物福祉について実行力のある規制がありません。
多くの動物がと殺場で水が飲めない状況にあります。

日本のと殺場における豚・牛の飲水状況は
牛と殺場 50.4%が飲水設備無し
豚と殺場 86.4%が飲水設備無し

すべての動物を、搬入したその日に屠殺すると答えたと殺場は7%だけ。

つまり、前日に搬入され次の日の屠殺までの長時間、喉の渇きに耐え、殺されていく多数の動物がいることになります。

 

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いまだに「魚は痛みを感じない」と信じている人もいますが、国際社会では、魚は痛みを感じる、という認識が広まっています

痛みに苦しんでいるとき、魚の前脳に有意な活動がありますが、これは人間で観察されたものと似通っています。
ダメージや損傷があった時の魚の行動は、注意散漫になったり、損傷部分をかばったり、異物を取り除こうとしたり、食欲が低下したりという行動が見られます。

自然界にはないストレス(過密、他の魚からの攻撃、人間による扱い、ワクチン接種など)にさらされた養殖のサケが、深刻なうつ状態にあるという研究もあります。

脊椎動物のうち60%が魚ですが、かれらの苦痛に目を向けられることはめったになく、漁船の甲板の上に叩きつけられて数時間かけて窒息死するなど、魚たちは様々な深い問題に直面しています。

 

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娯楽施設の動物たち。

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水族館、動物園って、本当に必要でしょうか??

これらに行ったことがある人は、四方を囲ったガラスや檻から移動できない動物の苦しさを、想像したことがありますか??
あなたは、ご飯さえもらえれば、どこにも行けなく、何も出来ない生活でも、満足ですか??

日本の動物園、水族館は敷地が狭く、エンリッチメントもなく、監禁でしかありません
自分だったらどんな思いか考えて 苦しいなら、お金を払って支援するのをやめましょう

 

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あなたなら、檻の中で幼少のときから死ぬまで過ごすとしたら、耐えられるでしょうか。
スマホも、インターネットもありません。
電話で親と話をすることもできません。
自由はありません。

動物にも自由が必要です。
餌を与えることは、動物を檻に閉じ込めるための免罪符には一切なりえません。

動物園、水族館、動物カフェにお金を渡さないでください。
あなたのお金は、その施設への投票です。

 

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<衣類になる動物たち>

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ファー(毛皮)がほんの一部ついているだけでも、その動物を殺していることに変わりはありません。
ピアスや、サンダル、シュシュ、かばん、コート、マフラー、手袋、色んな場所に使われるようになった毛皮の犠牲。

日本では49万7先頭(年間)にもおよびます。


毛皮だと気がついていない人も多いでしょう。
毛皮をつけてしまっている人を見かけたら、売ってしまっているお店を見つけたら、動物たちの苦しみを伝えてあげてください。

 

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その他、様々な種類の、数えきれないほどの動物たちが、人間の欲の犠牲となっています。

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動物を使いお金儲けすることは虐待です

「可愛い」「癒される」と思う前に考えるべき事があります

動物カフェは、

飼育環境が適切ではない、入れ替えによる命の犠牲、そもそも倫理的ではない、
など考えるまでもなく様々な問題点があります

商業目的ではなく、保護動物の里親探しをしているような所以外、支援しないでください

 

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これら動物の苦しみは、日本国民の意識の低さによるものです。

根本的には、国民の意識を変えない限り、この現状は変わることはありません。

 

動物を虐待しているのは、我々日本人です。

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肉を食べている人が、動物達を拘束するなとか、動物達を切り刻むな、と言ったところで、

大量の需要に応えるために、あるいは味という欲を満たすためにそれをやっているわけですから、何の意味もありません。

 

日本人が、食べないという選択をして消費を減らさない限り、何も変わらないのです。

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⬆️日本の飼育方法です、多くの海外では廃止に向かっています

時代遅れな妊娠ストール飼育。
先日の街頭活動で、「私たち一般人に啓発しても仕方がない、企業に言ったらどうなのだ」という意見がありました

もちろん、企業にもアプローチをしています、

ですが結局、消費者の需要や意識に合わせたものを企業は提供するのです。

消費者が考えを改めて、声を上げるなど行動に変化を起こさない限り、
動物たちは檻に閉じ込められる社会システムのままです。

動物のために声をあげて、社会を変えよう

 

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日本人の意識を変えるためには、あらゆる人が、あらゆる方面から、啓発していく必要があります。

 

私はネットで啓発を行っていますが、ネットでは届かない人たちもいます。

そのため、路上で啓発をする人たちがいます。

 

消費者だけでなく、企業への啓発を行う事も重要です。

我々一般人が、「プラントベースの商品を置いてください」「○○の生産は残酷なので販売しないでください」と意見を送ったり、

最前線の活動家は、企業と直接交渉することもあります。

 

 

そして、政治を変えていく事も重要です。

仮に国民の意識だけ育っても、利権ズブズブでそれを変える気がない政治家たちばかりではやはり法律は整備されていかないでしょう。

 

そして現実は、国民の意識も低い + 利権まみれの政治家たちばかりです。

 

 

すべて同時進行でやっていくことで、世の中は変わっていきます。

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これだけやればいい、あれだけやればいい、という問題ではありません。

それぞれが得意なことを生かして、やれることをやっていくことが重要になります。

 

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