以下の動画をご覧ください
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洗脳された子供たちが、泣き叫ぶ母親から2匹の静かな子羊を盗み、母親はそれを止めようと追いかける...
しかし彼らは母親の嘆願を無視するだけ...
こうやって私たちの中の子供たちは幼児の時に愛を感じたものに対して彼らの心を閉じるよう訓練されるのである...
そして彼らはいじめっ子となる...
そしてやがて、この地球を動物地獄にした私たちの深く病んだ社会の一部となる...
これは「農場」ではなく「死のキャンプ」である。
そして、すぐに、彼らは、この地球を動物地獄にした、深く病んだ社会の一部となるのです...
ここは「農場」ではなく、死のキャンプです...
私たちが、子供たちに他人を傷つけるように教え続ければ、私たちは決して平和を知ることはないのです
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この農場経営者の子供でしょうか。
母羊の目の前で、子供の羊を奪い、連れ去っています。
母羊はそれを追いかけて止めようとしますが、この子供は無視。
すでに、動物の痛みや苦しみが感じ取れない、麻痺した人間に育っています。
日本では、ラム肉も、ウールも輸入に頼っており、特にウールはほぼ100%輸入です。
ウールは、オーストラリアから約15%輸入されています。
そのオーストラリアに在住されているERINAさんが、現地でウール産業の調査の結果を、非常に細かく発信してくれています。
冒頭の動画のように、羊たちも、母子が引き離されるとのことです。
**************ERINA🌻🌱**************
母乳が必要なくなり母親から引き離された生後6ヶ月ほどの羊たち。
母子を引き離されるのは牛乳だけではない、肉になる動物にも、服になる動物にも。
家畜に限らずペットショップ、動物園、水族館、それらの動物たちにも母親がいました。
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こちらも、子羊を連れ去られ、母羊が追いかけています。
これは胸が痛い。子羊を追いかけた羊は脱腸かな、治療するのかな、うちの羊の母親は苦しまないようにと脱腸が理由で殺された https://t.co/HifctKLznY
— ERINA🌻🌱 (@ern_rhn0206) May 14, 2022
ERINAさんいわく、脱腸が原因ではないか、とのこと。
確かに、脱腸しているように見えます。
この乱暴な扱いを見る限り、連れ去られた後は、金にならないため殺されてしまうのかもしれません。
ウールは、動物園のパフォーマンスショーのように、ほのぼのとした雰囲気で優しく毛を刈ってると思いこんでいる人が多いようですが、
あれはただのショーなので、そうしているだけです。
大量生産をしなければならないウール産業では、以下のように行われます。
雑に乱暴に毛を刈られる羊たち。
思い通りにならないことに苛立ち、暴力を奮われる羊たち。
乱暴な扱いをされ、暴行され、死んでしまった羊たち。
ノルマをかけられたり、歩合制だったり、仕事が思うようにはかどらなかったりすると、羊たちはこのように暴力的に扱われます。
そして、エスカレートしていきます。
この羊は、毛を刈り取られた後、立ち上がれず、這って刈り取り場所を脱出しているところです。
間違って皮膚を刈り取った場合は、獣医師ではない人間がたちが麻酔なしで傷口を縫います。
恐ろしいことに、このようにチェーンソーを用いて刈り取る農家もいるようです。
少しでもミスれば、あっという間に肉が切り取られてしまうでしょう。
狂っているとしか言いようがありません。
寒い時期に刈り取ることもあり、
毛を刈り取られ、寒さをしのげなくなってしまった羊たちは、
寒さのために毎年100万頭が死亡しています。
逆に 暑い時期は、炎天下の中、餌も水も与えられず、何時間も放置されます。
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毛刈り中、傷ができるのは毛と一緒に皮膚まで刈られてしまうから
毛刈り後、数を把握する必要があるため彼らは炎天下にも関わらず何時間も放置されていた
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暑さなどが原因で死んでしまう羊もいるようです。
羊は尻尾が短いと勘違いしている方がいるかもしれませんが、元々は長い尻尾を持っています。
短い羊が多いのは、ウール産業が、このように羊の尻尾を切り落としているからです。
生後数週間の子羊たちに、このような残酷なことが麻酔なしで行われています。
なぜ、このようなことを行っているのか?
羊は毛が生え変わらず、人の毛刈りが必要な動物と思っている人が多いですが、元々はそうではありません。
本来は、毛が抜けて生え変わる動物です。
人間が品種改良を行い、毛の生え変わらない、大量に毛が生える 羊を作り上げてしまったのです。
それがメリノ種という羊です。
メリノ種は、人間に刈り取らってもらわなければ、数十kgの毛を背負いながら生きていくことになります。
人間都合で品種改良されてしまった羊は、糞尿が毛に付着しやすく、そこにウジ虫がわきます。
それによって、蠅蛆症(ようそしょう)という感染症にかかり、、それが原因で死んでしまう事もあります。
ヒツジのお尻を清潔に保つことが出来れば、この病気にかかる事はありませんが、
金儲け、すなわち効率を重視する羊毛業界はそんなことはやる気がありません。
なので、手っ取り早く済ませるために、尻尾を切り落とすというわけです。
このように、輪ゴムをつけて、血流を止め、壊死させ、腐った尻尾が地面に落ちる、という方法もあります。
去勢も同様の方法で行われています。
このように、ゴムリングを陰嚢に巻き付け、血流を止め、
2週間~4週間ほどで、陰嚢が委縮し、壊死し、腐って睾丸が地面に落ちる、というやり方です。
農家は痛くないなどと言っていますが、痛くないわけがないでしょう。
だったら自分でやってみろ、という話です。
このようにして、切り取られた尻尾は、ゴミとして処分されます。
こちらも、ERINAさんが実際に現場で撮られた写真で、
尻尾を切りとられた羊たちは、このように、尻尾や体が血まみれになります。
ウジ虫が湧くのを防ぐために尻尾を切っているわけですが、
尻尾を切ったことで、その傷口から菌が入ったり、ハエが集まって卵を産みつけられることもあります。
そして、それが原因で、歩けなくなったり、病気になってしまったり、死んでしまうこともあります。
ハエが卵を産み付けるのは、尻尾だけではなく、体の至るところで産み付けられます。
ハエに卵を産みつけられたところの毛は刈り薬品をかけます。
治らなければ苦しみ死にます。
良くなっても時期が来ればまた同じ羊がハエに襲われます。
そして、この薬品を、羊を全身浸してかける農家もいます。
‘Sheep dipping' is a process in the wool industry to treat parasites like lice in sheep.
— Animal Save Movement (@animalsavemvmt) May 30, 2021
The sheep are completely submerged in toxic pesticides for almost 15 secs. What a horrific ordeal this must be.
RT if it outrages you 🤬
🎥@dannyboii12340 via TikTok pic.twitter.com/toWXvgu60T
羊は人間と違って、せーのっで息は止められませんし、
そもそも何が起こるか羊たちも分かっていないでしょうから、
有毒な薬品が、目や鼻や口に入ってしまうでしょう。
メリノ種の羊に、肉用の品種であるサフォーク種を交配させ、
少しでも金にしようと肉付きのいい羊を作り出す農家もいるようです。
メリノ種(ウール)とサフォーク種(肉)を交配し生まれた白黒模様の子羊たち。理由はメリノ種の母親から少しでも肉付きのいい子供を作るため。 pic.twitter.com/UQ3pl2aQZK
— ERINA🌻🌱 (@ern_rhn0206) March 4, 2022
さらに、犠牲は羊だけにとどまらず、羊の誘導をスムーズに行うために、労働犬が使用されます。
************ERINA🌻🌱① ②************
犬好きな人、犬を飼っている人に知って欲しい。
あなたが食べている肉、着ているウールには労働犬として生まれた犬の犠牲も含まれているかもしれないこと。
安全の保障がされてない過酷な仕事
この子犬はワーキングドッグになるために繁殖され、人間が食べる動物と服のために働き生きる。
都合良く利用、可愛いからペット、いらなければ捨て、殺す。
動物搾取は家畜だけではない、身近な犬でさえ、犬好きの人が食べる肉や服の生産の為に利用されている。
殺処分を減らすだけが動物愛護ではないはず
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人間の仕事をスムーズに行うために、犬が繁殖させられています。
裏側には繁殖犬の犠牲があることや、用済みになれば捨てられたり殺されたりするのは言うまでもないでしょう。
すなわち、ウールを買う人や、ラム肉を買う人は、犬をも虐待しているのと同じです。
羊たちは、これらのような数々の苦しみを経て、生産量の落ちた羊は使い物にならなくなり、屠殺場に送られます。
**************ERINA🌻🌱**************
人間は犬を使い、大声で煽り、電気が流れる棒を使い、400匹もの羊たちがこのトラックに乗せられる。
ウールと肉になるために 本当に本当の最後なのに彼らは誰からも優しくされず殺される
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そして屠殺場に着いた羊たちは、麻酔なしで頸動脈を切られ、出血多量で死亡します。
ウール製品を買う方、ラム肉を食べる方は、目を反らさず動画をご覧ください。
中東に輸出されることもあり、これが最も悲惨です。
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中東に送られる羊達はよりいっそう悲惨な運命をたどる。
「死の船」と呼ばれる船に何百万頭もの羊を乗せ3~6週間ほどの間、南半球から北半球への気温差やサイクロンなどの過酷な気象条件や座ることもできない過密さの中で水もなく、糞尿にまみれて輸送される。
さらに、過密で不衛生な環境は怪我をしたり病気が蔓延し、羊たちに多大なストレスを与え健康状態を保っていない。
到着するまでの間に18%の羊が死亡し、そのほとんどが餓死による死亡である。
なんとか生きて港にたどり着いたとしても到着後すぐに、身体をひきずる羊を屠殺場に追い立て、宗教儀式の理由により意識のある状態で喉を切り殺される。
もしくは、別の屠殺場までさらにトラックで搬送されたり、手足を縛った状態で車のトランクや屋根に縛り付け自宅まで運び屠殺する。
中東の真夏には50度くらい気温が上り、衰弱しきっている羊は立つことすらできない。
ウールなどの羊製品を購入する行為は、この死の船も支援することにつながっている。
◆ 航海中に病気やケガをした羊はミンチにし鮫に投げ与えられることもある。
◆ 輸出前の羊の死亡率:40%の子羊が生後8週間以内に寒さや飢えなどで死亡。
年間、800万頭の成羊が、病気や施設不足、管理怠惰などのために死亡。
また、雑な毛刈りにより毛刈りご後の30日以内に100万頭が死亡と異常に高い。
◆オーストラリアから輸出される羊は年間4億頭にもなる。(2010年調べ)
◆オーストラリアは2010年までにミュールシングを段階的に終了させると発表しているが、その後の経過報告はまだでていない。
羊の毛は、人間の髪と同じように自身の体を守るためにあるもので、それを無理やり奪われた羊は当然、病気にかかったり寒さのために死んでしまうこともある。
環境や肌にやさしいコットンやアクリルなど代用繊維はたくさんあり、またウールそのものにアレルギーがなくとも、ウールにつく虫やフンなどにアレルギーを起こす場合がある。
アクリルなどはウールに比べ非常に軽量であり、さらに最近ではリサイクル繊維や高機能素材もあり、ウールを選ばないことは環境のためにもよいと言えるだろう。
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以下は、航海中に、海に捨てられる羊の映像です。
ウールは、セーター、ニット、帽子、スーツ、制服、羊毛フェルトなどで使用されています。
これら製品を買う人、売る人は、羊たちの虐待を支援しているということです。
犬猫の虐待を非難しておきながら、ウール製品を買うのは矛盾でしかありません。
ウール製品を買うのをやめてください。
ラム肉を食べるのをやめてください。
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