ふれあいという名の暴力 | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

週刊女性がふれあい動物園の問題を取り上げてくれたそうです。

 

 

 

 

 

ネットにも記事がありました。

 

 

 

 

日本では、ふれあい動物園によって、小動物達は狭い場所に拘束され

子供たちによって、ベタベタと触られ、乱暴に扱われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

週刊誌の記事にもある通り、まさに、ふれあいという名の暴力が、ふれあい動物園で行われています。

 

 

子供に教える立場の大人が、一緒になってやってる始末です。

 

 

 

 

 

こうしたふれあい動物園の1つが、滋賀県にあるめっちゃおもろい動物園です。

 

 

ヒヨコを誰かれ構わず触らせたり、レンタルする。

 

猛禽類や鳥類を縛り付け、動けないようにして、ベタベタ触らせる。

 

 

子供が亀を裏返したまま、放置。

 

 

せまい場所に拘束される、手入れのされていないポニー。

 

 

むきだし状態のため、子供に噛みついたハシビロコウ。

 

 

 

この施設の代表は、「堀井動物園」の元園長の妻であり、

この元園長は、「めっちゃさわれる動物園」という、その名の通り、動物が人間にベタベタ触られる施設を運営していましたが

めっちゃさわれる動物園で、リオンくんというライオンが額から流血している写真が一時期ネットで話題となりました。

 

当時は、他にも色々な問題を起こしていた動物園だったようですね。

 

いい加減な運営が世間に知れ渡り、批判が大きくなり、めっちゃさわれる動物園は退去を命じられ、2019年1月15日に閉園しました。

 

 

そして、この元園長は、アビシニアコロブスとハクトウワシを無許可で飼育していたとして、動物愛護法違反で起訴され有罪となった人物です。

これにより、堀井動物園は、第一種動物取扱業の登録取消しの行政処分が下りました。

 

しかし、法律の抜け穴、奥さんを代表にして、元園長を従業員ということにすれば、施設が運営できてしまうということで、

最近になって、「めっちゃおもろい動物園」なるものを始めてしまいました。

 

 

さらに、第一種動物取扱業の登録取消しが不服として、堀井動物園の元園長は、裁判を起こしていたようです。

 

 

動物を利用する人間は、動物のことなんてどうでもいい。

とにかく金のためなら、何でもする凄まじい執念です。

 

 

しかしこれに関しては、先日、敗訴が確定したそうです。

 

 

 

これにて、堀井動物園の登録取り消しが確定したことになるんですかね。

 

ただし めっちゃおもろい動物園は、別登録だそうなので、そのまま運営が続けられるそうです。

法律はいい加減ですね。

 

 

 

ここ最近、週刊誌が動物問題を取り上げてくれています。

 

特に、週刊女性は素晴らしいですね。

 

 

カシミヤ(週刊女性)

 

 

水族館(週刊女性)

 

 

生体販売(週刊フラッシュ)

 

 

 

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