沖縄のクックハウスでは、闘鶏で傷ついた鶏たちを保護されています。
先日は、でんでんちゃんという子が亡くなったそうです。
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また1羽旅立ってしまった
昨日の夜までミルを食べて、朝もつついてました
最後まで生きることあきらめなかった クックハウス最小の軍鶏でんでん
頭に穴の空いた傷跡がありました
捨てられ、週末の処分予定だった
捨てた人には今感謝してるよ
餓死させたり 家畜の餌にしないで捨ててくれてありがとう
見えないところに置くと どんなに高いゲージも蓋をしないと飛び越えて 走ってそばに来る寂しがり屋でした
悲しい
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2羽のオスの軍鶏(シャモ)という品種の鶏を囲いの中に入れ闘わせるのが、闘鶏です。
https://chickenhausu.amebaownd.com/posts/18038538
闘鶏では、
1羽が正常な状態で、もう1羽は攻撃する手段を奪われた状態で、闘わされるものがあります。
攻撃する手段を奪われる、受け役の軍鶏は、
まずは下クチバシを切られます。
そして、蹴爪という、かかとの上部にある尖った爪の部分を切られます。
https://ameblo.jp/dice0107/entry-12400899996.html
https://chickenhausu.amebaownd.com/posts/7261677/
こうして攻撃をする術を奪われた受け軍鶏は、相手から一方的に攻撃され続けます。
そして、相手の攻撃に数十分間耐え続ければ勝ちという、とてつもなく、くだらないルールです。
攻撃された軍鶏は、全身 血を流し、ボロボロになり、目を失ったり、骨まで見える状態になることもあります。
闘鶏をやっている連中が、
致命的な傷を負って戦えなくなった鶏たちを再び戦えるようになるまで面倒を見るわけがなく、
縛り付けたり、ゴミ袋に入れたりして、道に捨てたりします。
死んだ鶏は、そのままの状態で捨てます。
助かっても、体はボロボロです。
最近では、闘鶏のことがネットや新聞で取り上げられたため、
人目のつかないところに捨てるようになり、さらにタチが悪くなっているそうです。
全国で行われてる 闘鶏沖縄は使い捨てが多いが ネット、新聞で少し話題になってから 表には捨てなくなった
— クックハウスokinawa~闘鶏で傷つき捨てられた鶏達の生きる場所~ (@LOfndnUtstj7z8V) December 15, 2021
闘鶏は毎週行われている
そして 人目のつかない所に捨てられる
この軍鶏は鶏の餌袋に詰められて
畑に放置
見つけるのが遅く
袋あけて少しすると
息を引き取った
情報提供宜しくお願い致します pic.twitter.com/7LyxvLdzBg
人目のつかないところに捨てられてしまうと、発見が遅れ、死んでしまいます。
冒頭の投稿にもある通り、そのまま自宅の敷地内で餓死させたり、家畜の餌にしたりして処分することもあります。
なので、クックハウスの本田さんは、捨ててくれてありがとう、と言っているわけです。
そう言わざるをえないほど、闘鶏をやっている連中のレベルは低いのです。
今回亡くなった でんでんちゃんは、2021年9月にクックハウスにやってきたそうです。
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新人、クックハウス最小の殿下のコケコッコーの語尾が気になる↑
最小だけど一番うるさいのである。
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しかし、2021年12月28日に具合が悪くなります。
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コシャモ殿下のでんでんが具合が悪い
最近食欲が無いなーと思ってたら 悪化した
ベテランボランティアの鴨さんが見つけてくれた
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12月29日には、尾っぽの付け根が壊死していることが発覚。
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小軍鶏殿下でんでん
片目の腫れで バランス感覚を失ってるのと
尾っぽの付け根が壊死していることがわかった
観察力の無さで 発見が遅れた
面倒みきれてないな もっと頑張らないと。
でんでんは頭に大怪我をしていた傷跡があるので その時やられたんじゃないだろうか
その傷から感染症を起こし尻尾の大部分が壊死したのかも
昨日病院に行けて良かった
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2022年1月6日。かなり厳しい状態に。
でんでん
— クックハウスokinawa~闘鶏で傷つき捨てられた鶏達の生きる場所~ (@LOfndnUtstj7z8V) January 6, 2022
状態が厳しい
酸素室に入れた
死なないで
でんでん。 pic.twitter.com/tdMkhsCmfr
そして、1月8日に亡くなりました。
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虹の橋オープン
また 火葬、焼き鳥だ
でんでんを天に返した
二度と帰ってくるな
こんな世界に
私も二度と生まれたくない。
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自分さえよければいい人間たちで埋め尽くされた世界。
今の世界では、動物として生まれただけで悲惨な運命を辿る確率が圧倒的に高いです。
でんでんちゃんは何歳なのか分かりませんが、
普通の軍鶏なら10年生きるそうですが、闘鶏で傷ついた軍鶏は、やはり短命だそうです。
片目の視力を闘鶏で失った
— クックハウスokinawa~闘鶏で傷つき捨てられた鶏達の生きる場所~ (@LOfndnUtstj7z8V) November 24, 2021
残った眼球はビー玉のように美しい
軍鶏の寿命は約10年
闘鶏で使われた軍鶏たちはそのダメージから
4ー5年と言われている
ビー玉推定5歳~
最近めっきり元気がない
😭
10月の1番いい時期をゴタゴタで逃したので
天気のいい日は
掃除よりも外に
だしてやりたい pic.twitter.com/xtobtTnCYJ
受け役として目玉をえぐられたピンヘッドくんは、現在、後遺症に苦しんでいるそうです。
この子は関東から来た
— クックハウスokinawa~闘鶏で傷つき捨てられた鶏達の生きる場所~ (@LOfndnUtstj7z8V) December 20, 2021
闘鶏の『受け』の軍鶏です
くちばしを短く切られ
60から80分間
目玉をえぐられ、頭蓋骨が出るまでつつかれても
ひたすら攻撃を耐え抜けば勝ち
数回勝利し
勝てなくなり価値がなくなった
お願いして
譲ってもらった子です
後遺症が酷くなってきました
まだ2歳
闘鶏、悲しいね pic.twitter.com/YNwm2fgAWA
ピンヘッドくんにとっては、これが通常の姿勢です。
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ピンちゃんにとっては これが通常の姿勢
毎日、首はこうだよ、ってリハビリ中です
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まだ2歳です。
また、昨日、千葉の闘鶏場にて、39羽の軍鶏を保護したそうです。
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緊急拡散
闘鶏場から約40羽の軍鶏達を回収することができました
処分したくありません
一時預かり、協力していただける方いないでしょうか
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緊急で千葉での預かりを募集された結果、7羽の預りさんが見つかったそうで、
残り32羽は、沖縄のクックハウスに連れ帰ったそうです。
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7羽お願いできた 他見つからない
32羽軍鶏たち連れて 沖縄に飛びます
アニマルライツセンタースタッフのおかげで フライトギリギリ間に合った
里親、預かり募集
引き続き沖縄から送ります
たのむーーーー
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クックハウスさんは すでに手一杯の状態のようでしたが、さらに32羽も追加となると、回るかどうかが心配ですね。
里親、預かりが可能な方、本田さんに連絡をお願いします。
闘鶏は沖縄だけではなく、全国で行われています。
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闘鶏は沖縄だけではありません
全国に闘鶏場がある
今回はその一つ、以前から目をつけていた千葉県にある闘鶏場が
やっと、警察の調査が入ることになりました
数年前から知っていて 何度も足を運びました(日帰りや1泊です)
その度にボランティアさんにご迷惑をおかけしました
ありがとうございます
皆さんがコメントで書き込む
通報すれば
そんな簡単な事で警察は動きません 自分で行動するしか無いのです
もっと早ければ どんなに救われたか。。。
沢山の軍鶏がそこでも死にました
ただ、今回はアニマルライツセンター全面協力のおかげで ほとんどの軍鶏を回収することができました
そして最後は滑り込みセーフで ANAカーゴへ届けてくれました
沖縄ではボランティアのりさんに来てもらい 地元いくこさんも手伝ってくれて
軍鶏たちの世話を航空会社への配送手続きや手配は全てのりさんが
締め切り20分も過ぎてのせてもらえたのはのりさんのおかげ
東京では6羽の送迎を 鴨さんが 沢山の方のご協力で今回のミッションを終えることができました
今後もご報告掲載できない事ばかりですが どうぞよろしくお願い致します
しばらくの間 お礼の報告掲載が一切できなくなりそうです( ̄▽ ̄;)
地獄の始まり
ボランティアさん募集も再開させて下さい
コロナ対策万全でお願い致します
問い合わせお待ちしています
戦いは始まったばかり!
支援金の募集も随時受け付けております
台風シーズンまでにプレハブを買わないと入るところがありません!
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高知県安田町は、毎週日曜日に闘鶏を開催していることをオープンにしています。
実際の試合の様子を映した動画があります。
今回は千葉の闘鶏場。
千葉の軍鶏s整理中
— クックハウスokinawa~闘鶏で傷つき捨てられた鶏達の生きる場所~ (@LOfndnUtstj7z8V) January 14, 2022
てんてこまいですが 誰にでもお譲りするわけではございません
ご了承ください
病院にもいかないとけないなぁ。。 pic.twitter.com/DxMF4MEQR7
闘鶏場の中を観察した、アニマルライツセンターの岡田さんによると、
闘鶏場の舞台の壁は血みどろだったそうです。
1:44:00くらい。
結局、沖縄、高知に限らず、全国で闘鶏という名の虐待が行われ、
それだけ数多くの軍鶏たちが犠牲になっているということですね。
特に、正月は全国で闘鶏をやる、とのことです。
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正月は全国で闘鶏やる。
あんまりめでたくないけど、あけましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願い致します(*´∀`)
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ちなみにですが、闘牛も、正月に行われていました。
徳之島闘牛といい、鹿児島県の徳之島で行わています。
闘牛といえば、スペインを思い浮かべますよね。
スペインの闘牛は、人と牛が闘い、剣を突き刺すなどあからさまな動物虐待・虐殺が行われていますが、
徳之島闘牛では、牛どうしが闘うルールになっています。
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牛たちは囲いがされた直径約20メートルの土俵で闘います。
牛たちには身振りや平手打ち、掛け声で彼らを奮い立たせる勢子が付き添います。
闘牛のルールは簡単です。
牛たちは互いに頭突きをしたり、試合前に研がれた角を使ったりしてぶつかりあいます。
先に相手に背を向けるか、逃げた方が負けとなる闘牛の試合は、
数秒で勝負がつくこともあれば、それよりずっと長く続くこともあります。
30分以上続いた場合は、観客の同意を得て引き分けとすることができます。
闘牛ファンは「突き」から相手のバランスを崩す技に至るまで、数々の複雑なテクニックを知っています。
今日、闘牛の牛は試合で闘うことを唯一の目的として育成されています。
牛はそれぞれ個性を持つ頭の良い動物です。
特に賢い個体は学習が早く、惨敗を喫すると落ち込んでしまうことすらあります。
闘牛は専用の牛小屋で丹精込めて育てられており、世話をする人はしばしば闘牛を家族の一員のように扱います。
牛たちには、1日2回、必要や発達段階に応じて大量の牧草とサトウキビが与えられます。
毎日ブラッシングされ、運動のために頻繁に散歩にも連れ出されます。
牛の世話をする人が牛を引いて砂浜を歩いたり、浅い岩礁に入って牛の後肢の筋肉を鍛えたりしている光景がよく見かけられます。
また、後肢と同じくらい重要な首の筋肉も鍛える訓練も行います。
闘牛の角は、牛の成長とともにその牛の闘い方に合わせて形が整えられ、試合前には鋭く研がれます。
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牛どうしが互いに角で突いたり、頭突きをしたりしながら、押し合います。
こちらは実際の、試合の映像です。
あからさまな虐待ラインを避けているあたりが日本人らしいですが、
角を持った牛同士が突き合ったり、押し合ったり、転んだりするわけですから、ケガをすることは多々あるでしょう。
徳之島闘牛では、どうやら相撲になぞらえて、横綱の闘牛などがいるようです。
横綱クラスの牛を所有していれば、さぞ色々な利益があるのでしょう。
丹精込めて育ててる、家族の一員、なんて発言は、どこの業界でも常套句です。
当人に利益があるわけですから、丹精込めて育てるなんて当たり前です。
家族、なんて言葉は、動物達をと殺場に送り込む畜産農家ですら使っています。
狩猟をやっている人間ですら、狩猟犬をパートナーなどと謳っています。
利がある側の人間が何を言ったとて、それは自分のためであって、動物のためではありません。
ばん馬関係者に向けた、こちらの方のツイートが非常に本質を突いていると思います。
同じ「好き」でも利己(エゴ)と利他(愛)の違い。
— 動物命軽視=人命軽視 (@GoVegJ_moi78) October 12, 2021
後者なら「娯楽」(エゴ)の為に「鞭打つ」ことはしない。
「熱い姿を見るのが好き」全てが利己的動機。
動物達は純粋だから人間に一生懸命応えようとする。
彼らの純粋さを搾取し続けた末に殺処分して裏切る…。
これのどこに愛がある… https://t.co/hpDboR0zUe
試合で、致命的なケガを負い、費用がかかる牛は全部治療しているのか?
勝てない牛や、高齢になるなどしてもう試合に出られなくなった牛は果たしてどうしているのか?
利益の出ない牛を、関係者全員が天寿を全うするまで育てているのか?
また当然のことながら、徳之島闘牛でも、賭博があると考えれます。
*****************引用*****************
闘牛はもちろん賭博の対象である。
競馬や競艇と違って公営ギャンブルではないから厳密に言えば違法なのだが、警察も見て見ぬふりをしている。
島民が賭けの対象にしているのは闘牛だけでなく、プロ野球、高校野球、相撲などなど。
選挙の結果まで賭けの対象になるというからよほどギャンブルが好きなのだろう。
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上記は2010年の記事で少々古めではありますが、
10年程度で田舎の人たちの人間性が急に変わったりしないので、現在も同じ状態と考える方が自然でしょう。
まだ調査されている方がおらず、証拠はありませんが、
こんなものは、調査すればいくらでも都合の悪い事実が出てくるでしょうね。
そして、沖縄でも闘牛が行われていることが分かりました。
沖縄は、闘鶏だけなく、闘牛もあり、
工場現場犬、行ってらっしゃい散歩、徘徊犬、はたけ犬など、非常に野蛮な人が多いようですね。
伝統・文化だとか言いますが、伝統・文化だから何でも正しいわけではありません。
人間を奴隷にしていた時代も、生贄にしていた時代もありましたが、伝統・文化だから正しいんですか?
悪しき因習は、ただちに終わらせていくべきです。
闘鶏・闘牛に反対していきましょう。
そして、周りに知らせてください。
政治家は、票や金にならないことはやりません。
国民が関心を持たなければ、動物たちは、一部の人間の娯楽のために、永遠に闘わされ続けます。
クックハウスでは、ボランティア、支援物資、支援金を募集されています。
支援可能な方は、ぜひお願いします。
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