ペットショップ・ブリーダーから買った人の割合、保護犬ビジネス、下請け保護団体、野犬ビジネス | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

以下は、犬を飼っている人が、どこから犬を引き取ったかを調査した結果です。

 

********life_investigation_agency********

 

以下は11月26日に信濃毎日新聞に掲載された記事です



一般社団法人ペットフード協会が2020年に行った調査によると、
犬を飼っている20代から70代の1127人のうち、ペットショップで購入した人は54%と過半数を占めた。

以下はホームページに掲載されていた具体的な数値を転載します

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ペットショップで購入…53.7%

友人や知人からもらった…14.0%

業者のブリーダーから直接購入…11.9%

知人や友人のブリーダーから直接購入…8.7%

里親探しのマッチングサイトから譲渡…3.9%

シェルターからの譲渡…2.2%

インターネットを通じて直接購入…2.1%

野良犬を拾った…2.1%

飼育している犬が産んだ…1.2%

その他…2.7%
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

日本国内における新型コロナウイルス拡大により家にいる時間が増えた影響で「なんとなく」犬を飼った人が多かったのかもしれません。

しかしながら保健所や保護施設からの譲渡ではなく
ペットショップで購入した人があまりにも多い状態です

ガラスケースの中で愛らしい仕草を見せる子犬や子猫の両親の姿、つまり繁殖の現実を知らない人たちがペットショップでどうぶつたちを購入します

 

*******************************************

 

 

 

2020年は、ペットショップ・ブリーダーから購入した人の割合は、77%もいました(インターネット含む)。

シェルター・里親探しサイトから引き取った人はの割合は、たったの6%。

 

里親探しサイトの人も、安いから、というだけの理由で選んでいる人も結構いるでしょうから

あえて保護犬を引き取ろうと思った人は、6%もいないってことになります。

 

まぁ、これが日本の現状という感じはしますね。

 

 

最近は、テレビ番組で、保護犬・保護猫というワードが出てくるようになりましたが、

結局、視聴者が中途半端な知識のまま、保護犬というワードだけを知っている状態なので

ペット業界はそれを逆手にとり、今、日本では、ペットショップの保護犬ビジネスが横行している状況です。

 

こちらの動画の11:23から詳しく語られています。

 

 

ペットショップが、売れない犬や繁殖犬を、保護犬と偽り、

犬自体の費用を支払わせるだけでなく、

指定のドッグフードを、定期購入する契約を交わさせたり、

ペット保険に加入する契約を交わさせたりして、

譲渡と偽りながら、セット販売を行っています。

 

 

「クーアンドリク」が最初に始め、他のペットショップやブリーダーに広まったようです。

 

 

このビジネスによって、ペット業界の連中は、繁殖犬を引き取り屋に渡すという経費が不要になり、

経費どころか、保護犬として売り出せば、さらに金儲けができると気づいてしまったのです。

 

一体、どこまで腐っているのか。

 

 

先日12月1日に、ペットショップ「ペットプラス」を経営する会社が、

そのビジネスを本格化させた新店舗を立ち上げ、テレビでも取り上げられていました。

 

 

繁殖活動を終え、手放さざるを得なかった犬猫の里親探しを支援する専門店「パートナープラス」。

ブリーダーから引き受けた犬や猫などを、避妊去勢手術や、人慣れトレーニングを行い

マッチングすれば里親が健康チェックなどの諸経費を支払い、引き取る。

 

という説明。

 

 

要するに、

手放さざるを得ない犬猫という言葉や、里親探し、支援、マッチングなどという言葉を用いることによって、

まるでこのペットショップが繁殖犬を救うという慈善事業を行っているかのように消費者に錯覚させ

用済みになった繁殖犬を、高値で売りさばいていくということです。

 

つまりは、ただの「ペットショップ」です。

 

 

「繁殖活動を終え」って、まるで繁殖活動がその犬の役割のように語っていますが、

犬自身はそんなことは望んでおらず、

好きな相手とも交尾できず、

外見維持のために、親戚と無理やり交尾させられるか、人工授精させられ続け、

ペットショップやブリーダーの金儲けのために強制的に働かされる奴隷ですよ?

 

これを、このパートナープラスというペットショップは、ブリーディング卒業犬猫などと謳っています。

 

 

 

そして、この店がいう「諸経費」というもの、いくらなのか気になりませんか?

 

 

なんと、98000円です・・・。

 

 

しかも追加オプションで、ペット保険と、健康や躾などの相談ができるサービスがあり、こちらも営業をかけられるでしょう。

契約すれば、さらにこのペットショップには、お金が入ってきます。

 

 

多くの保護団体を見ていると、譲渡の際にかかる費用は、大体5万円前後でしょうか。

つまり、ほぼ倍です。

 

さんざん、繁殖犬たちに、生ませて、苦しめて、金儲けさせてもらったにも関わらず、

最後の最後まで、骨の髄までしゃぶりつくす。

それが、ペット業界です。

 

 

残念ながら、今の日本人を見ていると、このビジネスが成功する可能性は高いです。

 

知識や考える力がなくて騙される人が多いということと、ペットショップは保護団体のような制約がないからです。

 

 

保護団体は譲渡条件が厳しいところが多いですよね。

 

時間と労力を削って、保護して、人慣れさせて、大事に大事にしてきた子達。

 

不幸な経験をしてきた犬たちに、二度と同じような経験をさせたくない。

大切にしてくれる家族に引き取ってもらいたい。

虐待目的で引き取る輩もいる。

 

そうなると、譲渡条件が厳しくならざるをえないでしょう。

 

しかし、そんなことを知ってか知らずか、譲渡条件が厳しいことに不満を感じている人は非常に多いです。

 

保護犬を引き取ろうと思ったけど、

保護団体が単身、高齢者、留守番がある家庭に譲ってくれないから、ペットショップで買いました、っていう人はザラに見かけます。

 

 

また、個人的な話になりますが、私はメリーを昨年、とある保護団体に譲渡して頂きました。

 

メリーと出会うまで、いくつかの団体と連絡を取りましたが、

メリーを譲渡して頂いた団体以外は、かなりいい加減な団体が目立ちました。

 

期日までに連絡してこなかったり、

こちらが時間をかけて書いたメッセージを、明らかに読んでる気配もなく定型文のような返答で断ってきたり、

何の説明もなく、「3日待って返事がなければご縁がなかったものと思ってください」とだけ書かれ、謎に3日間拘束され、結局返事がなかったり、

上から目線で言われたり、

ぞんざいな扱いを受けることが非常に多かったです。

 

 

5年前、ツグミを譲渡してもらうまでに、いくつか連絡を取った方々は非常に良い方々でしたが。

 

時代が変わり、非常識な人が増えたのか、

犬の保護団体に非常識な人が多いのか、

付近にたまたまそういう人が多いのかは分かりませんが

 

このようなことをしていては、保護団体に不信感を持ち、ペットショップやブリーダーに流れてしまう人は少なくないだろうな、と思いました。

 

 

保護団体は、性質上、誰にでも譲渡するわけではありませんが

 

ペットショップは、客なわけですから、基本誰にでも販売します。

しかも、団体のように、こうしてほしい、ああしてほしいなどの口うるさいことを言われないだけでなく、

すべてはお金のために、丁重に扱われ、持ち上げ、おだててくれるでしょう。

 

繁殖犬を助けて良い事している気分にもなる上に、引き取る際のストレスもない。

立ち止まって疑問を持てる人は、果たしてどれだけいるでしょうか。

 

 

 

さらに保護団体にも、業界の人間が入り込んでいます。

ペット業界の人間たちが、NPO法人を立ち上げ、保護団体と偽り、用済みになった繁殖犬や売れ残り犬を譲渡します。

 

純血種ばかり譲渡している団体、

譲渡費用が高額の団体、

保険の契約を迫る団体などは、業界の団体である可能性が非常に高いです。

 

 

 

さらに、ペット業界と関係をもつ「下請け保護団体」というものが出てきています。

 

以下は、杉本彩さんが代表を務めるEvaの記事。

 

*******************************************

 

下請け保護団体とは、ペット業界と助けたり助けられたりの、持ちつ持たれつの関係で成り立っている団体のことです。

 

その橋渡しをしているのが、某大手ペットオークションの会社です。

ペットオークション会場で売れなかった犬猫を、買い付けに来る保護団体もあるそうです。

 

また、管理の悪い繁殖屋に訪問し、セレブが好きそうな犬種をそこから選んで持っていくという話も聞いたことがあります。

まるで仕入れです。

 

不要になった繁殖犬を引き取るだけの団体も。

 

さらには、オークション事業者から資金提供を受け、

施設や病院を作り、

その傘下で活動している団体もあります。

 

繁殖業者が崩壊すると、オークション業者からの依頼で現場に入り、レスキューと称して無償で動物を入手します。

 

そして、「こんな酷いことが、、、」 「可哀想に、、、」 とブログなどで発信し活動をアピール。

 

そのような保護団体の里親会には、かなりリッチな人にしか飼育できない犬種がいることもあるようです。

 

問題は、下請け保護団体も、実際に保護動物を抱え、里親に譲渡し、命を繋いでいることから、

その正体が一般の人には分かりづらいことです。

 

特に、そこからの縁で里親になった人や、SNSで活動の表面だけを見て応援している人にとっては、

素敵な出会いを繋いでもらったことへの感謝や、「命を救い幸せにしている」という、目の前の事実がすべてで、

全体像を俯瞰から見られないため、盲信的になりがちです。

 

もちろん、目の前の命を救うことは尊くて大切なことです。

この活動に携わる人は、誰もが必死に力を尽くすはずです。

 

と同時に「目の前の命を救う」というその背景の

「悪徳繁殖業者を支えている」という、見たくない認めたくない事実も、しっかり直視すべきです。

 

こう言うと「じゃ業者のもとにいた犬猫は見捨てるのか?助けないで見殺しにするのか?」とお怒りになる方もいます。

そうではありません。

 

これまで劣悪な繁殖場で苦痛を強いられ生きてきた犬猫には、何よりも手厚い医療と保護が必要です。

 

ですが、悪徳繁殖業者が儲けのため増やした犬猫を都合よく受け入れ、事業者支援をしている限り、第2、第3の被害犬猫がエンドレスで産まされ続け、悪徳ビジネスの継続に繋がってしまうのです。

 

*******************************************

 

 

下請け保護団体は、最初から業界側なわけではなく、元々は普通の保護団体だったわけですが、

活動を行っているうちに、業界側と関係を持ち、

生体販売を促進する側になってしまった団体です。

 

 

最近、この下請け保護団体として、明るみになったのが、ペット里親会です。

 

ペット里親会は、このチワワのMちゃんをレスキューし

 

先日の、松本市の1000匹の犬が劣悪な環境で飼育され、無麻酔で帝王切開を行い、アニマル桃太郎の代表、百瀬が逮捕された件で、

約300匹の犬をレスキューした団体です。

 

浅田美代子さんが、里親会のYoutubeに登場したこともあるそうです。

 

 

 

ペット里親会の代表は、高齢のブリーダー含めて、あちこちのブリーダーから不要になった犬を引き取っていること、

ペットパーク流通協会の会長であり、上原ケンネルの責任者である上原 勝三という人物と関係があり、

ペットオークションでの下請け行為を認めるコメントを出しています。

 

向こう側の言い分も色々書いてあるので、読んで納得する方もいるのかもしれませんが、私は違和感しかありません。

 

下請けではなく、対等な協力関係を結んでいるとありますが、言い方の問題であって、業界と協力して生体販売を支えてしまっていることに変わりはないわけです。

ブリーダーやペットオークションから無条件で引き取ってしまっていては、経費の一切かからない引き取り屋であって、向こうの利益にしかなりません。

 

レスキューしたら、引退させる、廃業させるなどの契約を交わす。

用済みになった犬を遺棄をしている様子があるなら、張り込みを行って、遺棄の証拠を押さえて、告発するなどのやり方があるはずです。

 

目先の犬たちをレスキューするな、という話ではなく、やり方に問題があるのではないかという話なのですが、完全に論点がすり替わってしまっています。

 

ペット業界との関わりが正当と思うのであれば、なぜ今までこの件を否定したり、隠していたのでしょうか。

やましいことがないなら、堂々と、業界とつながりがある、と言えばいい話です。

 

 

どれだけ表面上は、体裁の良いことを言っていても、本音というのは、ふとした時にポロっと出てしまいます。

 

松本市の百瀬の件で、犬たちが麻酔なしの帝王切開をされていることが話題になりましたが

里親会は、この帝王切開を教えたのが、Evaと告発を行った奥原獣医師である、というデマを流しました。

 

デマであることが分かり、あわてて記事を削除したようですが、

悪徳繁殖業者を追い詰めるべく、告発に協力してくれた獣医師をおとしめる発言を行っていたのです。

 

削除後はダンマリのようで、このデマを信じたままの人は少なくないでしょう。

 

 

さらに、Evaを「単なる啓蒙活動」の団体と揶揄し、講演活動で1回200万円以上のギャラをもらっているというデマを流したこともあるようです。

 

こちらの記事も削除したそうですね。

 

どの動物問題も、最も重要なことは啓発です。

消費を減らさなければ、どの問題も永遠に解決しません。

 

しかし、啓発を見下すコメントを行い、さらにデマまで流し、都合が悪くなれば削除する。

本質が垣間見えた投稿でしたね。

 

 

で、なぜこのようなデマを流すのかと言うと、結局、ペット業界とつながっているからです。

業界側の情報を鵜呑みにして、そのまま裏もとらずに書いてしまっているのでしょう。

 

本人たちが気づかないうちに、どんどん業界側に取り込まれてしまっているんですね。

 

 

 

また、以下のような話もあります。

 

*******************************************

 

ペット里親会の医療施設に資金を出したのは 上原ケンネル

 

*******************************************

 

 

 

 

グーグルの口コミ。

 

*******************************************

 

下請け愛護団体です。

関東にある生体オークション会社とつながりがあり、そこから売られた犬たちは狭く不潔なゲージに閉じ込められ繁殖に利用されています。 

いらなくなった犬はここのような下請け愛護団体が受けてくれるので、悪質なブリーダー達はどんどん犬を産ませています。

不幸な命はどんどん増えますが彼らは気にすることはありません。

この団体はペットショップに感謝状も送っています。

ペットショップが増え、生体販売が増えれば不幸な犬が増え続けることは誰にでも理解ができますが、この施設の代表者はそれを理解することはできません。

保護団体は繁殖業者の受け皿になってはいけないという事実は基本中の基本です。 

自分達の承認欲求を満たす行為のために不幸な命をこれ以上増やさないでください。

こちらにボランティアに行っている方、そしてこれから引き取ろうとしている方へ。 下請け愛護団体についてよく調べてから犬猫を引き取ってください。

 

 

②ちょっと前まではブリーダー叩きをしていましたが、ブリーダー引退犬をもらえなくなるのがわかったようで、手のひら返し。

最近は第二種動物取扱資格の頭数制限対策でボランティアを多数扱わないと保護犬囲い込めないからボランティア募集アピールがすごい。

寄付金余りまくってるんだからタダでなんでも賄おうとしないで少しでも払ってあげたらいいのに。

 

 

③長野のアニマル桃太郎の件で、警察の捜査中にも関わらず犬達を移送して医療行為を行うことは、虐待の証拠隠滅にならないのでしょうか。

それとも今後業界の実態を公表するとか、何か証拠をもって、刑事告発の予定ですか?

まだ繁殖に使える子や子犬は保護できていないようですし「保護した子はもう大丈夫!幸せになれるからね!」で終わらせては、変わらないですよね。。。 

 

 

④18年前、こちらの里親会から野犬の子を引き取り、半年の介護の末に享年17歳で見送りました。

他にも二頭見送った為、介護用ベッドや介護用品、心臓、肝臓の薬や認知症治療薬、ペット用サプリメントやアミノ酸飲料、療養食の缶詰やカリカリと、沢山の寄付をさせて頂き、多くの保護犬と保護猫のお世話は大変だろうと現金の寄付もさせて頂きました。

しかし、ボランティアの人間全員が、声を掛けても挨拶もしない、何しに来たんだ、の態度には呆れました。

見返りを求めていた訳では無いですが、人としてのモラルに欠けた人間ばかり。

愛犬を見送ったばかりと言っているのに、次をすぐにと進めてくる。

なのに、寄付は受け取るが犬は見せられない。

見たかったら此処に通って作業を手伝え。と。 

昔の人たちが居なくなり、今は、そういうシステムだそうです。 

他の団体に寄付すれば良かった。

本当に虚しく、悲しくなりました。

 

 

動物救済を山車にして承認欲求を充たしている代表者が率いる団体です。

福島の震災の折に何か釈然としない行いをして、辞めた元スタッフの方が実態を明らかにしたブログを発見。 😱❕ 

それを確認してからにすれば良かった。

犬との対面に伺った折りにも、常識的に酒を飲んでは車を運転しないにも関わらずスタッフから「お酒飲んで来られましたよね?」と電話が掛かって来て、暴言を吐かれる始末。

電話口の方が周りに訊いて「飲んでた飲んでた」と理不尽な大騒ぎをして犯罪者扱いを。

薮蚊が多く、虫除けスプレーをお借りしてスプレーしたのがきっと誤解されて、酒発言に繋がったのでしょう。

名誉毀損も甚だしい。出る所へ出ますよ。

トライアルの時もこちらの了解も得ず、勝手に室内外の写真を撮りTwitterにアップする無神経さ。

自己アピールの為ならペットも山車にする。

代表者は顔を隠したいのか、夜間にも関わらずサングラス着用です。

スタッフの方は教祖に逆らえない方々ばかりみたいで、付き従うだけです。

受け入れる人を愚弄し、動物の「年齢詐称」も平然と行っております。

いくら保護犬とはいえ4ヶ月と四歳の違い位は解りそうなもの。

こちらから質問をぶつけようにも誤魔化される始末。

年齢関係無く受け入れる準備を整えていた私共も驚きました。

挙げるとキリが無い位、「人としてしてはならない」事が罷り通っています。

代表者のtweetがありますが、受け入れる方の暮らし向きや住まいの規模を見極めて譲渡している様です。

要は人を値踏みして、承認欲求を充たしている方。

本当に嫌な思いをしました。

他の方の書き込みを参考にすれば良かったのですが、本当に残念かつ酷い扱いを平然と受け入れる方々へ行っているNPOです。

資格剥奪でも宜しいかと。

まだ此処に書き切れない程、皆さんが耳にすると呆れる実態が隠されている筈です。

 

 

⑥動物のためにされていることは、確かに素晴らしい事だと思いますが、働いている人のモラルが欠けていてとても残念です。

寄付の品物を直接届けに行ったところ、挨拶も断りも何もなく、いきなり車とナンバーと後ろ姿を携帯で撮影されました。

あまりにも突然のことで驚き「あの〜…」と声をかけたら、「証拠のためです」と言われました。

個人情報について聞かれもせず、説明もされず、このような事をされるとは思ってもみませんでした。

若い女性でしたから、そういった常識が欠如しているのかもしれません。

撮影した写真がその後どのように使われ、保存されているのかとても心配になります。

二度とこの施設には寄付しないと決めました。 

直接持ち込むことは決してお勧めしません。

 

*******************************************

 

 

 

 

こちらの動画のコメント欄。

 

*******************************************

 

私はペット里親会でトリミングのボランティアに行ってました、

そしてそのご縁で犬を家族として引き取らさせていただきました。

 

我が家にワンコを届けていただいた時たまたま引き取りの相談電話が代表にかかってきてて‥

耳を疑うような言葉を聞きました。

 

それは夜逃げした家の前にワンコがくくりつけられて置いていかれたという話のようでしたが‥

「え~雑種~うちは無理~」って言ってました。

 

聞き間違いか!?と思いたかった‥

とても悲しかったです

 

*******************************************

 

 

ペット里親会も、下請けをしている関係で、犬は純血種ばかりのようです。

 

悪徳繁殖家からレスキューすることも多いので、悲惨な繁殖犬を記事に載せれば寄付も集めやすくなります。

 

完璧なシステムですね。

 

 

純血種ばかりの団体は、業界側の団体か、下請け保護団体の可能性が高いです。

 

私がメリーを探している時も、そういう団体が2つほどありました。

 

 

しかし・・・。

 

雑種を扱っていれば、必ず良い団体かというと、そうではありません。

 

今は野犬ビジネス、というものも横行しています。

 

野犬の母犬に避妊を行わず、子供を産ませ、生んだ子犬を取り上げ、里親募集し、

実際にかかった費用以上の経費を里親に請求し、利益を得るのです。

 

 

雑種をレスキューしている団体の方が正当な団体である可能性は高いですが、必ずそうというわけではないってことです。

 

もう、なんかぐちゃぐちゃだなぁ、という印象ですね。

 

 

真っ当な団体は寄付が集まらず、お金がまわるシステムを生み出した団体ばかりが大きくなっています。

保護団体が、保護団体の足を引っ張る、というのは日常的に耳にする話です。

 

ペットショップやブリーダーから買う人にしろ、団体から迎える人にしろ、

その人が知識をつけて、深く考え、行動しないと、

金のために必死になっている考えている人らにはどうやったって勝てません。

 

 

 

にほんブログ村 猫ブログへ にほんブログ村 犬ブログへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ ヴィーガンへ

 

※リブログ、SNSなどへのシェア、引用は、ご自由にお願いします。 確認は不要です。