クジラ漁妨害に備え訓練? | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

9月1日、イルカの追い込み猟が解禁されます。

 

そのことが先日、ニュースになっていました。

 

 

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和歌山県太地町では、イルカやクジラの追い込み漁の解禁を前に、 反捕鯨団体らによる違法行為を警戒するため、第五管区海上保安部が訓練を行いました。

 

太地町では、追い込み漁が9月から翌年春頃まで行われていますが、 毎年、反捕鯨団体のメンバーらが町に滞在して、ホームページ上などで批判を繰り返しています。


 

一部でイルカの生け簀の網を切るなどの違法行為もあったことから、 訓練は、これらの行為に迅速に対応できるよう行っています。

 

去年からは、新型コロナウイルスの影響もあってか、 外国人のメンバーの姿はないということですが、 きょうは、およそ40人がヘリコプターやゴムボートを使って訓練しました。

 

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イルカ問題を知らない人も、動画を見て、さすがに違和感を感じた部分があるんじゃないでしょうか?

 

反捕鯨団体?

反捕鯨団体って、シーシェパードじゃないの?

日本人もいるの?

という疑問を持った方も多いかもしれません。

 

メディアは、国民を洗脳しているのでしょうけど、ちょっと無理をした感じがありますね。

 

活動家の方もいらっしゃいますが、皆さん一般人です。

もちろん、イルカ追い込み漁や、捕鯨に反対されていますが、一般人がデモを行ったら皆、反捕鯨団体に属することになるのでしょうか。

 

 

反捕鯨団体という言葉を使い、海上保安部の訓練の映像を見せ、

あたかも追い込み漁は日本の文化であり、反捕鯨団体が日本で過激な行動をしているかのように、国民を洗脳しているんですね。

 

この問題は日本国民全員が関係あることですよ。

なぜなら、海上保安部の訓練や監視は、国民の税金が使われています。

 

 

LIAの代表ヤブキさんが、昨日のライブで解説してくれています。

2:54くらいから(画面は真っ暗)。

 

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このニュースは、海上保安庁が、毎年、太地町を使って、仕事をしてますアピールをする1年に1回の行事。

この問題は、税金の無駄遣いと、二酸化炭素を無駄に排出している問題がある。

 

LIAは情報開示請求をして書類を取り寄せている。

 

今までの累積で、億の税金が使われている。

 

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そして、以下の記事に対して、おかしい点をあげられていました。

 

 

 

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<記事>

和歌山県太地町で9月1日から小型鯨類の追い込み網漁が始まるのを前に、

海上保安庁の第5管区海上保安本部は19日、

同町の畠尻湾周辺で反捕鯨活動家による違法行為などを想定した訓練をし、強い雨が降る中、参加した約40人が対応を確認した。

<ヤブキ氏>
強い雨が降る日は追い込み猟がないから、この日訓練しても、実戦と違う。
そもそも、海上保安庁が行かなきゃいけない抗議活動なんて、今まで1回も起きてない。

それなのに、ヘリまで飛んでいる。


<記事>
 訓練には、同本部や田辺海上保安部、串本海上保安署などが参加。2011年から毎年この時季に続けているが、追い込み網漁の舞台となる畠尻湾での実施は今回が初めてという。
 この日は田辺海上保安部の上野春一郎部長が「抗議活動はSNSを使いリアルタイムで全世界に発信する形態に移行しているが、予断は許されない。

訓練を通じてわれわれが毅然(きぜん)と事案に対処することを示し、地域の方々の安全安心に寄与したい」などと訓示。

 

<ヤブキ氏>

今までの歴史の中で、地域住民の人が危険な目にあったことなんてない。

危険な目にあったのは知る限り、活動家の方で

漁師に殴られたり、車のタイヤを刃物で切られたり、無実なのに拘置所に入れられたりした。

 

 

<記事>

海保のゴムボートによる基本的な操船訓練に続き、町の条例によって漁期中は畠尻湾やその周辺で飛行が禁止されているドローンを飛ばしている活動家に注意を呼び掛けたり、カヤックから海に落ちた人を救助したりする対応を確認した。


 最後に取り組んだ訓練の想定では、3人の活動家が乗ったゴムボートが、湾内で作業をしている漁師の船に接近。

「イルカを解放しろ」などと言いながら仕切り網をナイフで切断し、

駆け付けた海保のゴムボートにもナイフを投げつけたことから、

追い掛けて停船させて乗り込み、

泳いで逃げた1人もヘリコプターから降下した機動救難士が確保し、

器物損壊と公務執行妨害で現行犯逮捕した。
 

<ヤブキ氏>

演劇。

こんなこと起きてたら、無法地帯。

みんな身の程を知っているから、そんなことしない。

 

 

<記事>
訓練を見守っていた太地町漁協太地いさな組合の田中清仁組合長(54)は「大変に天候が悪い中で訓練をしていただき感謝している。

コロナ禍もあって厳しい漁期になると思うが、町や警察、海保の皆さんの協力で何とか乗り越えていきたい」と話していた。

 

<ヤブキ氏>

これは海上保安庁のアピールだから、漁師はこう答えるしかない。

 

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海上保安庁のアピールのために、起きもしないことのために、

訓練を行い、人件費をかけ、ヘリを飛ばして、

これまで億という税金をつかってきたんですね~。

もちろん、皆さんの税金ですよ。

 

ちなみに、シーシェパードが日本の船に衝突してきたことは聞いたことがあるかもしれませんが、あれは日本で起こったことではありません。

南氷洋です。

 

そして、なぜ攻撃されたかというと、日本が、南氷洋のサンクチュアリと呼ばれる禁漁区で、勝手にクジラを獲ろうとして、シーシェパードに見つかり、注意されたところ、日本が逃げ出したため、止めるために船に衝突してきたんですよ。

 

それをあたかも、日本で起こり、日本が何もしていないのに過激な団体によって攻撃されたかのように、洗脳しているんです。

そして、それは成功しています。

 

そして、海上保安部の訓練などといった、起こりえないことのために今も税金が使われ続けているんですね。

そもそも上記の動画にある通り、捕鯨に毎年51億円も使われています。

 

クジラの調査なんて名ばかりで調査なんてしていないし、皆さん、クジラなんて食べますか?

日本人の1人あたり30gしか食べておらず、しかも給食に無理やり入れ込んでその量です。

 

一部の政治家の利権や、漁師などの金儲けのために、無駄に税金が使われています。

 

 

そしてイルカやクジラが無駄に殺されているということです。

 

 

 

追い込み猟は、その名の通り、入り江にイルカを追い込む猟です。

 

 

バンガ‐と呼ばれる、この鉄の棒を

 

 

カンカンと叩いて、イルカの不快な音を海に大音量で流します。

 

 

イルカは聴覚がすぐれているため、この音から逃れようとします。

 

 

猟師たちはこの性質を利用し、どんどん入り江に追いやっていきます。

 

 

 

そして 入り江まで追い込まれ、捕まってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

追い込まれたイルカは、調教師によって水族館向きか、そうでないかが選別されます。

 

 

選ばれなかったイルカは、以下の金属製のピックを使い、

 

 

 

せき髄を刺して殺します。

 

 

 

激痛に、苦しみ、もだえ、

 

 

痙攣し、やがて死に至ります。

 

先ほどまで一緒に泳いでいた仲間や家族が、目の前で殺されていきます。

 

 

 

そして生き残っても、狭いプールでの監禁生活と、

 

 

やりたくもないショーを強制的にやらされる奴隷生活を一生送るだけです。

 

 

精神を病んで、自傷行為や異常行動をするイルカもいます。

 

 

 

これらの税金の無駄と、イルカへの残酷な行為を支えているのは、

 

イルカショーを見る人たち、水族館に行く人たちです。

 

 

一時の刺激がほしい、珍しいものを見たいという欲が、イルカを苦しめています。

 

 

水族館に行くのをやめてください。

 

 

 

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