eugene_veganさんのインスタグラムより。
**************eugene_vegan**************
先日、イギリスでは「動物園での象飼育の禁止」が決定。
そして13頭の象達はまもなくケニアへ旅立つ。
動物園の象が野生に戻る事は世界初
本当に凄いこと
動画:BBCのニュースでは気候の違いが心配されているが?との問い
These elephants are going on a 7k mile trip from UK to Kenya 🐘 🇰🇪
— 🌎Animal Watch🌍 (@Animal_Watch) July 7, 2021
It's the first time a herd has returned to the wild after living in captivity. @AspinallCharity founder Damian Aspinall speaks to #BBCBreakfast about their journey.https://t.co/qEYZrpnbS4 pic.twitter.com/lPTjN6w6U1
野生動物の生きる力を過小評価しないで欲しい、と
密猟やトロフィーハンティング様々な困難が待ち受けているかもしれない。
野生動物が本来の野生へ。
故郷に帰れることは人間も動物もとても大事なことだと思う。
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動物園の象たちが解放され、野生へ戻ります。
イギリスのアニマルライツの方々は、感動でしょうね。
もちろん 野生の世界にも、密猟や狩猟などを行う愚かな人間がいますので、動物達が完全に人間から解放されたわけではありません。
しかし、イギリスは一歩進んだのは間違いないです。
対して日本は、そんな気配は一切ありません。
市原ぞうの国のような ひどい環境の動物園ですら、応援コメントが多数寄せられる始末です。
市原ぞうの国では、およそ2か月前に、ゾウ6頭が体調不良になり、そのうち2頭が死亡しました。
当初は原因不明と発表されましたが、原因不明なのに営業を続けていました。
死亡からおよそ1か月後に腸炎と判明しました。
何らかの食べ物によって、腸炎が引き起こされたとのことで、今後も詳しく調査とありますが、結局 その後発表されていないようです。
市原ぞうの国は、その名の通り、象を乗り物にしたり、サッカーをさせるショーを行うなど、虐待利用する動物園です。
ゾウは、なぜショーを行うか知っていますか?
このブルフックという器具で、ゾウを殴って言う事を聞かせているのです。
以下は、すべて市原ぞうの国の画像です。
ブルフックで叩かれたことにより、額に穴があいている象もいます。
市原ぞうの国では、このブルフックをコミュニケーションの道具とアナウンスし、嘘をついています。
そして、日本人の多くは見事に騙されています。
ブルフックの暴力は日常的に行われています。
これはつい先月、視察に行かれた方が撮影した動画。
職員が子象の「ら夢」の額を、ブルフックで思いっきり叩いています。
ゴツンと音がして、ら夢は後ずさりました。
この動画を見れば、調教などというものがどれだけひどいものかがよく分かるでしょう。
金儲けのために、象たちは、象リフトなるものをやらされ、暑い中、働かされていました。
そして、水は汚い。
そして、狭い。
鎖で象を拘束。
そして、常同行動。
たった1日の調査で、これだけひどい状況が見られるわけです。
数日細かく見ていけば、もっとひどい実態が明らかになると思われます。
動物たちは、ほとんどが野生動物であり、恐怖の中、無理やり連れてこられました。
動物は見世物ではありません。
人間の一時の娯楽のために、動物達の一生を奪うのをやめてください。
野生動物は、野生のままに。
市原ぞうの国はもちろん、動物園には行かないでください。