先日、生後2か月の猫を殺したユーチューバーのことが話題になりました。
26:15くらいからです。
この動画は、殺したユーチューバーの動画ではないので再生してもらって大丈夫です。
内容を簡単に言いますと
DJオカリナというユーチューバーが、友達から借りた、生後2か月の子猫を2日目で殺してしまった、という話です。
本人の言い分としては、飼っている犬が子猫の上に乗っかり、それで亡くなったと言っているとのこと。
で、それがバレたくないので、「どうしたらバレないようにできますか?」という相談を、上の動画をあげているコレコレというユーチューバーに相談したということです。
自分のチャンネル上では、「猫が死ぬ直前の動画」であったり、「猫が死んだ後の子犬の様子」というタイトルの動画をあげています。
かと思えば、その後に「猫は元気です」という動画をあげました。
しかし動画の中身は、過去の猫の写真をあげており、他は本人がカラオケを歌っているだけという、生きている証拠にはなっていない関係のないものだったそうです。
そして、「これを見れば真実がわかります」という意味ありげのタイトルの動画を上げましたが、これも全く関係のないものだったそうです。
きっと皆さんは、全体的に意味不明で恐怖すら感じますよね。
バレたくないのに、猫が死んだ話を動画でわざわざ上げていますし
すぐ嘘と分かるような、生きてます動画を上げても意味がないですよね。
そして、バレたくないからどう言い訳したらいいか相談・・・。
サイコパスか、精神を病んでいるか、発達不全で幼稚なまま大人になっているのは間違いないと思います。
全体的に動画のタイトルを見ても、この人物の雰囲気を見ても、狂気のようなものを感じます。
しかし、この行動はすべて、再生数稼ぎ、と考えれば筋が通ります。
猫が死んだ、をタイトルに入れれば、再生数が稼げることを分かっていて
生きてます、をタイトルに入れれば、再生数が稼げることを分かっていて
コレコレというユーチューバーに取り上げてもらえれば、売名できると分かっているからではないでしょうか。
事実、猫が死ぬ直前の動画は、すでに2万以上再生されています。
以前も、虐待から動物を救う動画でビジネスをしているベトナム人の話をしました。
子犬が猫を殺したと言っていますが、本当は本人が殺した可能性もありますよね。
自分さえよければいい人間は、このくらいのことは平気でやります。
なので、皆さんに気をつけてほしいのは、怒り心頭で動画を見て、再生数稼ぎに貢献するのはやめてくださいね。
向こうの思うツボです。
こういう人間は、コメント欄で何を書かれても平気ですので、責めたところで何も意味もありません。
再生数の仕組みが分からないので、何とも言えませんが
もし動画を通報される場合は、広告は絶対にクリックせず、動画をすぐに一時停止し、通報するようにしてください。
ただ、虐待をしている動画ではないので、通報しても効果があるのかどうか・・・。
通報数が多ければ、対応されるのかもしれません。
そして、このDJオカリナという人物は、反省することなく、3匹目のペットを飼い始めました。
あーーーもーーーまた子犬飼ってるねん。ありえんありえんありえん。どうしたらいいんか分からん。#動物虐待#拡散希望 pic.twitter.com/V4LrsXLyuD
— ねこだぬき (@nekonekol3l) May 28, 2021
こんな人間がペットを飼えてしまうことに、問題がありますね。
多くの方に動物問題に関心を持っていただき、法律を変えていかなければなりません。
ほとんどの政治家は票にしか興味がありませんので、多くの方に問題意識を持ってもらうことが重要です。
また、別件ですが
ペット不可のマンションで、猫を飼い、管理人に見つかり、逆ギレする女の人の通話も上がっています。
32:30頃に開始です。
見つかったとき「猫の命、どうするんですか?」と逆ギレし、「見つからないようにしてください。」と管理人は引いたそうです。
管理人が優しくなければ、猫はどうなっていたのか・・・。
論点が噛み合わず、猫の命がとか、コロナで死んでいる人もいるとか、ルール違反なんて大人は皆やってます、と述べており、ちょっとまともとは思えません。
繰り返しますが、こんな人間がペットを飼えてしまうことに、問題がありますね。