インコを飼う人の中では常識だそうです。
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【インコたち、翼を切られて売られています】
この入れ物、よく見てください。
網も蓋もありません。
なぜインコたちが逃げないと思いますか?
それは、翼の一部を切断されているからです。
驚かないでください。
インコや文鳥などを飼育している人が「手乗り」にするために、翼の一部を切断する事は、昔からよくある事なのです。
このインコたちも、すでに翼の一部を切られた状態で売られているので、飛ぶことができず、このような状態でも逃げることができないのです。
ネコに爪とぎをされるのが嫌だから「爪を全部抜く」。
ネコにマーキングされるのが嫌だから「睾丸をとる」。
イヌに吠えられるのが嫌だから「声帯をとる」。
生理がきて血がたれるのが嫌だから「子宮をとる」。
ネコの耳を切断したり、切り込みを入れる。
これ全部、人間が普通に行っている事です。
私たちには、人間の世界が狂気に満ちているようにしか思えません。
病気の予防の為に切除するなどという事も行われているようですが、身体には、全ての部位が必要な器官であり、全ての部位が病気になる可能性がございます。
目の病気予防の為に眼球を切除しますか?
各臓器の病気予防の為に、臓器をすべて切除しますか?
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この翼を切りとる行為を、クリッピングといいます。
翼を広げた一番外側の羽である、風切り羽という部分を切りとります。
http://tori-to-hito.jugem.jp/?eid=14
クリッピングをすることによる痛みはない、とのことです。
ペットショップに限らず、インコを買う人が自らやっていることも多い模様。
目的は要するに、脱走防止、手乗りにさせやすい、飼いやすいといったお話ですね。
クリッピングは運動不足、ストレスにつながったり、飛べないのに飛べると思い込み 事故が起こることもあり、動物虐待である、という意見も多いようです。
まぁ、そらそうですわね。
結局、飼う人間側の都合によって、体の一部を切りとっているわけですから、虐待以外の何物でもありません。
ネットでは、飼う以上は逃がさないようにするのが飼い主の義務とか書いてる人いましたけど、だったら飼うなという話です。
以下は、猫のツメ処理の写真です。
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【ツメ処理って、ご存知ですよね?】
ネコにツメとぎをされるのが嫌だから「爪を全部抜く」もしくは「指の先から切断する」ことを言います。
日本でも普通に行われています。
LIAは、東日本大震災の時に、2年間、東北で活動したのですが、
保護した子を、どうぶつ病院に連れて行った時に、病院の壁に「ネコ探しています」の張り紙がありました。
「震災の影響で行方不明になってしまっているんだな。かわいそうだな」「早く見付かれば良いな!」と思いました。
しかしその子の特徴欄の記載を見た時、希望は消えました「ツメ処理済み」・・・
その時は5月。
震災が起きたのは3月。
私は思いました「かわいそうに・・・」「この子は、もう死んだだろうな」と。
人間の都合でツメを全部抜かれたり、指の先から全部切断されてツメを無くした猫が屋外で狩りをして生きて行ける筈がありません。
運良く保護されていれば別でしょうが・・・
当然ですがネコのツメを全部抜く時、大量に出血をします。指先の切断は、爪を固定している指先の骨ごと切除します。当然、神経と筋肉も同時に切断します。
ツメをペンチで抜くのも、指先から全部切断するのも激痛でしょう・・・
ネコにツメとぎをされるのが嫌だから「ツメを全部ぬく」。
ネコにマーキングされるのが嫌だから「睾丸をとる」。
イヌに吠えられるのが嫌だから「声帯をとる」。
生理がきて血がたれるのが嫌だから「子宮をとる」。
インコや文鳥を逃げないようにするために「羽の一部を切断する」。
ネコの耳を切断したり、切り込みを入れる。
これ全部、人間が普通に行っている事です。
私たちには、人間の世界が狂気に満ちているようにしか思えません。
病気の予防の為に子宮や睾丸を切除するなどという事も行われているようですが、身体には、全ての部位が必要な器官であり、全ての部位が病気になる可能性がございます。
目の病気予防の為に眼球を摘出しますか? 各臓器の病気予防の為に、臓器をすべて切除しますか?
それらの事について、また避妊去勢手術については下記をご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/liablog/archives/1790616.html
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ツメ処理や、犬の声帯をとるとかいう話になると、体の一部を切りとる人間の残酷さがよく分かるのでしょうか?
でも、人間の都合で、他者の体の一部を切りとっていることに何の変わりもありません。
これは虐待じゃなく、あれは虐待だとか、その人の都合で決めていること自体が一体何様なの? って話なんですよね。
そもそも鳥って、数十km、数百kmとか移動できる動物ですから、
それを考えると、人間の飼っているスペースの狭さは異常です。
カゴなんて地獄でしかないでしょうし、1部屋を自由に行き来できたとて、彼らからすればたいした広さではありませんよねぇ。
保護鳥以外は、飼うこと自体が虐待といえそうですね。
まぁ飼うこと自体が虐待というのは、全ての動物に言えることでしょう。
やむをえない保護以外の飼育は、人間の欲を満たすものでしかありません。
将来的には、飼うこと自体に制限をつけていかなければならないと思います。
ペットショップでは、当たり前のように鳥カゴに入った鳥が多数売られています。
鳥のペットショップの実態 飼養基準・数値規制が必要なのは犬猫だけなのか?
生体販売が行われている以上、裏で犠牲になっている動物が多数いるのは、真の動物好きでは常識レベルの話です。
当然、鳥も例外ではありません。
インコは安いので、買って虐待している男もいましたね。
エスカレートして動画にアップしていました。
虐待の証拠がありながら罰金刑にしかならず、しかも実質、罰金は1円も払わなくていいそうですよ。
さすが犯罪者天国の日本です。
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