2月28日で、イルカ猟の猟期が終わりました。
水族館のイルカ達は、追い込み猟によって捕らえられます。
追い込み猟は、大音量をイルカたちに浴びせ、それを嫌がって逃げるイルカの性質を利用して、入り江に誘導し、追い込む猟です。
水族館に向かないイルカたちは、その場でせき髄を刺され、殺されます。
激痛で、長時間苦しみ、死に至ります。
少なくとも、500以上のイルカ達が、この猟によって虐殺されました。
【太地イルカ追い込み猟】
— さゆさゆ (@yukoyukoARI) February 21, 2021
2021年2月21日(日)
カマイルカ40体弱が追い込まれ
29体が生捕
内何体かは死んでいる
残リリース なのか屠殺なのかは
まだ未定
屠殺 0
生け捕り 約30
リリース 0(未確定)
9月解禁より現在
屠殺 515(目安)
生け捕り 160
リリース 約231#イルカ pic.twitter.com/4rBqEk7nCJ
和歌山県は追い込み猟を文化とうたっていますが、文化ではなく、ただの金儲けです。
イルカの肉なんて国民は食べません。
文化といいながら、殺す場面などの都合の悪い部分は隠して、コソコソとやっています。
猟師たちは半年働いて、後は遊びほうけても、年収1000万以上です。
12人程度の猟師たちの金儲けのために、イルカたちは虐殺されるか、水族館で一生奴隷にされるかを強いられています。
このビジネスを支えているのは、水族館に行く人たちです。
水族館が潤うことによって、水族館が新たなイルカを購入するようになり、イルカが売れるため猟師たちはイルカを捕らえにいきます。
ペットショップやブリーダーから犬猫を買う人が、殺処分を支えているのと同じです。
需要がある限り、供給がありますので、問題は永遠に解決しません。
水族館に行くのをやめてください。
別の漁師たちですが、LIAにより、この1か月ほどで、太地の漁師たちの動物たちへの虐待、虐殺動画があげられています。
ミンククジラの殺害。
ウミガメへの暴行。
どちらも、定置網という、魚を捕らえるための固定された網に迷いこんだ、絶滅危惧種の動物たちです。
絶滅が危惧されていようがいまいが、逃がすのに労力やお金がかかる場合は、容赦なく殺します。
漁業がある限り、解決しない問題であり、魚を食べることをやめる必要があります。