多くのイルカが犠牲に | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

2月28日で、イルカ猟の猟期が終わりました。

 

水族館のイルカ達は、追い込み猟によって捕らえられます。

追い込み猟は、大音量をイルカたちに浴びせ、それを嫌がって逃げるイルカの性質を利用して、入り江に誘導し、追い込む猟です。

水族館に向かないイルカたちは、その場でせき髄を刺され、殺されます。

激痛で、長時間苦しみ、死に至ります。

 

少なくとも、500以上のイルカ達が、この猟によって虐殺されました。

 

和歌山県は追い込み猟を文化とうたっていますが、文化ではなく、ただの金儲けです。

イルカの肉なんて国民は食べません。

文化といいながら、殺す場面などの都合の悪い部分は隠して、コソコソとやっています。

猟師たちは半年働いて、後は遊びほうけても、年収1000万以上です。

12人程度の猟師たちの金儲けのために、イルカたちは虐殺されるか、水族館で一生奴隷にされるかを強いられています。

 

このビジネスを支えているのは、水族館に行く人たちです。

水族館が潤うことによって、水族館が新たなイルカを購入するようになり、イルカが売れるため猟師たちはイルカを捕らえにいきます。

 

ペットショップやブリーダーから犬猫を買う人が、殺処分を支えているのと同じです。

需要がある限り、供給がありますので、問題は永遠に解決しません。


水族館に行くのをやめてください。

 


別の漁師たちですが、LIAにより、この1か月ほどで、太地の漁師たちの動物たちへの虐待、虐殺動画があげられています。


ミンククジラの殺害。

 

 

 ウミガメへの暴行。

 

どちらも、定置網という、魚を捕らえるための固定された網に迷いこんだ、絶滅危惧種の動物たちです。


絶滅が危惧されていようがいまいが、逃がすのに労力やお金がかかる場合は、容赦なく殺します。

漁業がある限り、解決しない問題であり、魚を食べることをやめる必要があります。



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