----------------------------------------
生体販売用の野生のイルカ達が100頭以上、捕まってしまった。
明日の朝から選別作業が始まる。
誰も水族館にチケットを買って入らなければ、こんなことにならない。
----------------------------------------
とんでもないことになりました。
和歌山県太地町の追い込み猟により
本日、生体販売用のイルカが150頭以上捕まったようです。
明日から、イルカトレーナーによる選別作業が始まります。
つまり、どれが高く売れそうかを、選ぶわけです。
今日のことについて、インスタライブで詳しく解説されていました。
------------------------------------------------
野生動物として生きていたのを、無理やり連れてこられ、群れや家族からバラバラにされ、一生涯 アクリルとコンクリートの水槽の中に閉じ込められる。
二度と海に戻ることはない。
イルカは死んだ魚は食べない。
水族館にいるイルカは、死んだ魚を食べることから調教される。
イルカは喜んで芸をしているのではなく、食べ物がもらえるから芸をしている。
ここにいるイルカ(150頭のイルカ)は、3~4日かけて選別されるので、3~4日飲まず食わずになる。
途中で死ぬこともある。
選別作業をするのは、イルカのトレーナー。
調教師はその動物が好きだからなるわけではない。
その仕事をしたい人がなる。それをビジネスにしたい人がなる。
選別されるのは、メスや子供が多い。
選ばれなかった個体は、食肉用にと殺される可能性がある。
逃がす可能性もあるが、その際も、追い込んだ時と同じように、金属の棒を叩き、エンジンの音を立て、追い上げていく。
このため、ストレスで死ぬ個体もいる。
なぜこのような深刻なことが起こっているか。
それは、水族館に行く人がいるから。
水族館に行く人がいなくなれば、このようなことはなくなる。
水族館に行く人のお金が、猟を支えている。
イルカの生体販売を行う国は、日本、中国、韓国、ロシア、ウクライナ、アラビア、アメリカ(一部)など、民度が低い、遅れている国、動物に対する意識が低い国。
ウクライナに輸出されているイルカは、一部、軍事転用されているという話もある。
軍事転用とは、イルカに爆弾をまいて、突っ込ませる訓練をする。
イルカを食肉用は1頭1~5万円、生体販売用は1頭450~600万円。
今回の猟で、億の儲けが出る。
商売なので、署名とかではやめさせられない。
水族館に行く人がいる限り、これは行われ続ける。
------------------------------------------------
このような虐待にいつまで加担しますか?
水族館に行くこと、イルカショーに行くことをやめてください。