私の住む奈良県で鳥インフルエンザが発生しました。
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奈良県は5日、五條市の養鶏場で鳥インフルエンザが発生したと発表しました。
6日現在、ニワトリの殺処分が進んでいます。
奈良県によりますと、鳥インフルエンザが発生したのは、ニワトリ約8万3000羽を飼育している五條市内の養鶏場です。
5日午前9時ごろ、ニワトリ30羽が死んでいるのを経営者が見つけて県に通報し、死んだニワトリを遺伝子検査したところ、鳥インフルエンザへの感染が判明したということです。
今回の鳥インフルは、鳥への感染力や致死性が高い高病原性の疑いがあるということで、奈良県は自衛隊に災害派遣要請をして、8万3000羽、全てのニワトリの殺処分を進めています。
農水省によりますと、今年度、国内の養鶏場で鳥インフルが確認されたのは、香川・福岡・兵庫・宮崎に続き5県目です。
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8万3000羽の大量殺戮が始まります。
これを支えているのは、卵を買う人たちです。
集約的な畜産を繰り返す限り、このようなことは終わりませんよ。
次は奈良で8万3千羽が殺されます
— アニマルライツセンター Animal Rights Center(ARC) (@animalrights_JP) December 6, 2020
こんな環境で健康でいられる動物がいると思いますか?病気に強い体が作られると思いますか?
ワクチンや抗生剤で病気を抑え、なんとかもたせて死ぬ前に出荷する。
それが今の養鶏です。
写真は奈良の養鶏場ではありませんが日本の養鶏場https://t.co/OcfD1Lxx6B pic.twitter.com/RheI2qkWUJ