鶏肉にされるメイの42日齢 採卵鶏と比較してみた | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

鶏肉にされる鶏は、無理やり太るように品種改変されています。

 

 

その差は、5倍以上。

 

以下は、調査・発信を行っている、アニマルライツセンターのコメント。

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メイが生まれてから6週間。

体重は2430g。

 

急激に太るように品種改良されていない種であれば、体重は6週間で460g。

つまり、通常の5倍以上にも急激に大きくなった。 

 

本来の生理機能を超えて成長させられるブロイラー種たちは、この日齢になると、ガニマタでヨタヨタと歩くようになる。

太れば太るほど養鶏業者には利益をもたらすが、メイたちにとっては苦しみが増す。

 

品種改良がもたらした弊害は骨格障害だけではない。

鶏舎の中には急に七転八倒する雛もいる。そうなった雛は翼をばたつかせ、ひっくり返ってもがき続け、首を伸ばしてあえぎ、叫んで、ときに死に至る。 

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品種改良と書いていますが、本人たちにとったら改悪でしかありません。

 

 

5倍って、人間でいえば50kgの人は、250kgですかね。

たまに見る、世界仰天の肥満レベルです。

 

頼みもしないのにそんな体にされ、骨格異常を引き起こされたら、どんな気持ちになりますか?

 

 

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