前猫のミーは、ドアの開けるのが上手でした。
引き戸タイプの時は
上手く、隙間に爪をすべりこませ、少し開けてから
そこに手をすべりこませ、右にスライドさせて、開けていました。
ドアノブに飛びついて、ノブを下に押し
その勢いで少し開いたドアを押すなり、引くなりして、開けていました。
なので、ミーの場合は、ドアが閉まっていても、入ってくる器用な子でした。
これに対して、チロとツグは、ドアを開けるのがとてつもなく下手くそです(^_^;)
チロくんは、引き戸なのに、前に戸を押します。なので、もちろん開きません。
少し隙間が空いていれば、前に体を突っ込んでいって、多少横への力が加わり、ドアが横にずれて入ることができます。
ツグちゃんも、引き戸は前に押します・・・。
しかし、隙間が空いていた場合のツグちゃんの開け方は、とても画期的なのです!
まず、このように、隙間に顔をはさみ、鬼の形相を浮かべながら、戸をガジガジと噛みます。
そして、噛んでいるうちに、あら不思議。
ざざっと、戸が右にずれるではありませんか。
なんと新しい開け方なのでしょうか!
ツグちゃんは天才だと思います。
皆さんも、今後はこうして戸を開けるようにしましょう。