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絶望の私に”手”を差し伸べてくれたカイロプラクティック
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こんにちワン ▽^ω^▽ どもtetsuです。


さてさて前回の牛乳の続きいきましょうか。

いくつか難しいこと書いてあるのですが
重要なところなので居眠りご注意を。笑




カルシウム摂取のために

多くの日本人が牛乳を飲むことは意味がないどころか

むしろ逆効果。。



というのも牛乳にどれだけのカルシウムが含まれていようが

多くの日本人は
牛乳からうまくカルシウムを摂取ができないそうです。Σ(゚д゚ )



まだ乳幼児の頃はラクターゼという分解酵素によって
牛乳に含まれる乳糖を分解し、体内にカルシウムを取り入れることができるんだけれど


離乳時期を過ぎると、、






そのラクターゼがなくなってしまい、分解することができず

カルシウムを取り入れることができなくなります


このために分解酵素がないのに牛乳を飲み続けると、、、

カルシウムが吸収できないだけではなく

他の食品から摂取したカルシウムを体外へと排泄してしまう訳です。



またそれ以上に










牛乳にはリンが多く含まれているため

骨のカルシウムは溶け出し、それまでに体内にあった同量のカルシウムと結びついて

りん酸カルシウムとなり、体外へと排泄されます




さらにさらに、人間の体にはホメオスタシス(恒常性維持機能)があり

血液内のカルシウム濃度を一定に保とうとします。


牛乳を過剰に飲みすぎると、カルシウム濃度が上がるので、尿を通じて体内から排出して一定を保とうとするのですが

体外へカルシウムを排出するときに、腎臓に多くのエネルギーが必要とされ腎臓に余分な負担がかかるんです。

そうすると過剰なカルシウムが排泄されるのと同時に
マグネシウム・亜鉛・鉄などのミネラルや他の栄養素も失われてしまうのです。



・・・



牛乳を飲めば飲むほど体内のカルシウムが減少され

カルシウムが不足していく。。。


どうでした?


骨を強くしようと、今ままで体に良いと思って飲んでいた牛乳が

まさか

逆効果だったとは…


思ってもいませんでしたね。













でもアメリカで骨粗鬆症が多いのは牛乳の摂り過ぎだからと言われているし


世界で一番牛乳を飲んでいるノルウェーでは
骨粗鬆症が日本の5倍なのですよ。Σ(´∀`;)


また幼児が牛乳を大量に飲むことで

ぜんそく
アトピー
アレルギー
自閉症など


といった悪影響も起こりやすくなるみたいです。




それでも飲んじゃいます?



いままで飲んでも何にも起きていないから大丈夫と思っていても

今後もないとは限らないよね。



牛乳好きすぎて毎日飲まないとやっていけない。という人に

やめろなんて自分は言えないので

飲んでもいいと思うけど、健康のためにはオススメはしないので。



まぁ牛乳にはこういったものがあると覚えておいてくださいな。(´・ω・`)



ではでは