茂木駅を出て向かったのは、道の駅もてぎです!真岡線の中から見えて、この距離なら歩けるだろうと川沿いに歩きました。

枝垂れ桜がほとんどなので、ちょうど満開でした(^^)。夕方になるとライトアップするそうです。


道の駅は車で来る人が対象ですが、敢えて公共交通機関を使って行くのも楽しいです。高速道路のサービスエリアやパーキングエリアでは酒類が販売されていませんが、一般国道などの道の駅には酒類が置かれています(°▽°)。

下館で焼きそばを食べたのに、レストランを覗くと自然薯を使った料理がいくつかあって食べたくなってしまい、自然薯定食を食べることになりました。栃木産の食材を使った定食に舌鼓を打ってお土産を買って駅に戻りますo(^o^)o。

逆川の土手はまだ見頃です(^^)。水車もあります。

お腹も少し平になり、茂木駅へ戻ります。ここからはJRバスで宇都宮へ向かいます。

かつては烏山へ行く路線や、下の写真の茨城交通バスで笠間駅に行く路線もありました。

茂木駅を発車すると、先程の道の駅の前を通って真岡線に沿って市塙駅まで行きます。市塙駅は市貝町のメインの駅です。

それから芳賀町に入ると温泉施設や工業団地があり、いきなり路面電車の線路が現れました!今夏開業予定の宇都宮ライトレールです。広い道路の真ん中に敷かれたレールやホームは中国の深圳や珠海で乗ったライトレールを思い出します。

元気寿司もあり、まるで中国の都市みたいです。

鬼怒川を渡って宇都宮市内へ入り、工学部前からたくさん乗って来た学生を運びます。バスは営業所がある作新学院前が終点ですが、今日は宇都宮駅で降ります。

宇都宮と言えば!関東自動車です。ここから日光東照宮や鬼怒川温泉駅までの長距離路線を乗りに来たことを思い出します(^^)。

宇都宮ライトレールが開業する前の様子を撮ることにしました。乗換口のエスカレーターやホームです。

時折試運転をしているようですが、通常はこうした柵が置かれているのだと思いました。

すっかり外は暗くなると空腹感を感じ、本日4食目となりました!

せっかく宇都宮へ来たので餃子をと思いましたが、疲れてしまったのもあるので駅近のみんみんにしました(^。^)。

ちょい飲みに適した3通りの餃子など有難いメニューが多くてよかったです(^.^)。

帰りは快速「ラビット」のグリーン車に乗ります。東海道線の「アクティー」がなくなり、一時流行った快速電車も風前の灯になって来ているようです。

車内でおやつに、お土産で買った茂木のいちごブッセと下館の館もなかを食べながら、春の旅も終わります(^o^)。